2009.3.7(土)晴れ、曇
いよいよ春らしい日が来た。待ちに待った暖かさなんだけど、花粉症の方には気の毒な季節である。かみさんの花粉症も筋金入りなんだが上林に来て鼻やくしゃみは緩和されているそうだ。ただ目の痒みは相変わらず強烈で、田舎に住んだからと言って改善されるほどヤワな花粉症では無さそうだ。ことほど左様に綾部でも花粉症の人は沢山居て、上林でもマスクの人を多く見るようになってきた。来じょんされるお客さまも2,3割の方が花粉症のようだ。原因が何かと取りざたされているが、少なくとも杉や檜の花粉はしこたま有るわけだ。
お客さまのUさんが、「今春花粉症になりましたわ」と言ってぐしゅんぐしゅんやっておられた。コップに水が溜まるように、あふれると発症するというのはどうやら本当らしい。これは今大丈夫な者にとっても恐怖である。
春と言えば花粉症だけではない。「梅は咲いたか、桜はまだかいな」ってんで梅がもうすぐ満開である。所によっては満開の梅もあって、昨年越してきた日のことを思い出す。引越の作業にくたくたになり、新しい地の不安一杯でしかも夕方から雨となり、憂鬱な中に満開の梅だけが救いだった。
昨年23日と今日の梅
梅に鶯、じょんのび村では9月頃まで鶯が鳴く。このままだと年中鳴くのかなと思っていたら知らない間に鳴かなくなっていたのだが、さすがに春になると声が聞こえ始めた。カラスやスズメの声はともかく鶯の声はいつでも心地よいものだ。
【作業日誌 3/7】
アメリカンブルーの株分け
茗荷の床作り
芝の土つくり
今日のじょん:昨日フロントラインをしたので今日明日はマーブルファイトができない。なにか物足りなさそうに帰ってくるのだが、その後のドッグランが凄い。「走れ!」の号令の元に芝生広場の周辺を右に左に凄い走りをするのだ。これがまた素晴らしい走りで、犬がこれほど走るのは見たことがない。ほれぼれとする走りである。特
に凄いのはジャンプとコーナリングでじょんの運動能力の凄さを感じる。