2009.3.9(月)曇
先日来じょんされたお客さまが、ゼンマイやワラビなどのあく抜きに使う灰がなかなか手に入らないとおっしゃっていた。なるほど電気やガス、灯油が調理や暖房に使われて、木を燃やす家庭が少なくなっているわけだ。我が家ではストーブから、たき火から嫌というほど灰が出る。畑の溝に撒いたり、庭木の根元に撒いたりしているが、残しておいて必要な方に使ってもらおうと思う。あく抜きぐらいが使い道と思うがそんなに沢山は要らないから少しでいいだろう。先日案内した耐熱ガラスのスス拭きには灰が有効だが、ストーブを炊いている人は灰はもらわなくても有るわけだから、用意する必要はない。その他、ジャガイモの種芋の切り口に灰をまぶしていたのを思い出すが、必要な方は言ってもらえば用意してあげましょう。
ヒマラヤ杉処分作戦第二弾は、枝の太いのを20cmあまりに切って、花壇の柵にしようという魂胆である。先日植え替えたアメリカンブルーの周りを掘り下げて丸太を並べていくのだが、太さ長さが違うのでどうもうまく並ばない。ちょっと素人っぽいところを残そうとするが、正味素人っぽいできばえとなった。
夜は今年初めての十座間会を開いた。フキノトウとタラの芽の天ぷらが最高に美味かった。メンバーが変わりばえしないので、公募しようと思うが、我と思わん方は申し出て頂戴。
【作業日誌 3/9】
花壇の枠作り(完成)
今日のじょん:じょん語録(40)すりぬけじょん
愛犬ものの映画やテレビドラマで、愛犬が主人の胸元に走って飛び込んでくる様子はいかにも感動する場面である。じょんも恐いぐらいのスピードで走って向かってくるのだが、なぜか横をすりぬけてしまうのだ。そのままどこかへ行くというのではなく、Uターンしてのそのそと近づいてくる。これほどどっちらけな場面はあるまい。