2009.4.6(月)快晴
絶好の作業日和、かみさんはガーデニング日和と言っている。おいおい今日は営業日だぜ、本業はどうなっとんねん。月曜日って暇なのよね、綾部温泉も休みだし。
てなわけで副業に専念する。木小屋は一日専念できればあと3日ぐらいで完成なのだが、いつも片手間でやっているので今日で14日目になってしまった。なんとか目途を着けるべく頑張る。まず屋根の桟を張ってしまう。本来は木のままでいいのだろうが上林は湿気が多いので総て防腐剤を塗る。経費がかかるが見た目にもいいので一手間かける。さて屋根に乗って作業を始めると結構面倒なことがある。コーススレッド、メジャー、鉛筆などは電工バッグに入れられるがドリルドライバーとインパクトドライバーを持って屋根に上がるのは無理がある。ここで岩登りをしていた時代の道具でカラビナ吊りとスリング、そしてカラビナを取り出し、たすきにかけて作業する。岩を登っていたときを思い出す、道具だけでなく三点支持や口を使っての作業は岩登りそのものだ。大工仕事と山仕事には岩登りの用具が役に立つ、いつかは岩登りを再開しようと秘かに思っていたが、手指の故障があり断念しなければならない。山仕事や大工仕事で用具やテクニックが活かせるのなら、まあいいか。
スリング、カラビナ大活躍、本日ここまで。
余った時間で側板を張り終える。なんとなく様になってきた。小屋上部には柱や丸太の保管をしようと思う。小屋の重しにもなるし整理もできる。短いものも積めるように梁を二本渡す。上部正面は板張りにしようと思うが、ここで杉板が無くなってしまった。今日の作業はこのくらいにしておこう。
【作業日誌 4/6】
木小屋造り14日目(屋根の桟張り、側板張り、塩ビトタン清掃、床下炭入れ)
今日のじょん:隣の森井さん夫妻が玄関側から来じょんされた。ベランダの横を通って店に入られたら、じょんが「ワン、ワンワン」と鳴いた。犬なら当たり前のことなのだが、めったに鳴かないじょんだからびっくり。成人いや成犬してここ一番鳴いたり吠えたりしそうな雰囲気、ええぞええぞ。