2009.4.19(日)快晴
一年の内最も良い季節である。良い天気が続くと、時間が過ぎていくのがもったいないような気分になる。昨日今日と天気がよいのでお出かけのお客さまも多く、久々に多忙な日を過ごしている。木小屋も看板もドッグランも気になるのだが、草ぼうぼうの畑も結構気になる。昨年の今頃は万願寺唐辛子や獅子唐、ピーマンやゴーヤの苗を買ってきては頑張って植え付けていた。茗荷の畑を作ったり、アスパラガスやネギを植え付けたり生姜の芽出しをしたり、要するに熱心に野菜作りに取り組んでいたということだ。何を植えるにしても、畑土を運んで腐葉土なんか混ぜて耕してという作業が付きものだったから大変であった。要するに荒れ地に畑を作る必要があったのだ。今年は畑を作らなくてもいいわけだから、もっとレベルアップして取り組んでもいいはずなんだが、どうも気分的に盛り上がらない。今年植え付けた作物は、自然薯二株とえんどう豆二株、蒔いた種は韓国の唐辛子だけである。うーんこれではいけない、早急に畑を整備し、夏野菜を作ろう。
草ぼうぼう、放ったらかしのじょんのびファーム。
野菜作りの先生はじょんの散歩で見て歩く近所の畑である。何が植えてあるか、何が蒔いてあるか、どうやって育てているかよく解る。例えば先日買ってきて植えてあるエンドウの苗なんだが、蔓が伸びてきたら昨年買ったキュウリネットでも張ってやればいいと考えていた。ところが近所の畑では笹を立てかけて蔓を伸ばすようにしている。なぜか笹の葉をそのままに立てかけているのだ。なぜそうしているかは解らない、きっと昔からの方法なんだろう。さっそくまねをしてやってみる。 【作業日誌 4/19】 今日のじょん:先日散歩途中にカナちゃんにあった。年が離れているので相手にして貰えなかった。それでも念道橋まで一緒に散歩してくれて、大はしゃぎ。先日来じょんしたピコちゃんは同級生で、大きさは全然違うが仲良く遊べる。やっぱり同年代がいいみたいだ。
笹の葉を付けたまま支柱とする。
風に笹の葉が揺れているのを見ると、ひょっとしたら鳥除けになっているのかとも思う。笹の葉が適度な木陰を作るのだろうか、蔓が一杯出てきても枝がいっぱいあるから育ちやすいのだろうか、いろいろ想像してみる。
こうやって野菜作りをするとなかなか奥が深くて楽しい。今週は万願寺、獅子唐、鷹の爪、ナス、キュウリの苗を少しずつ植えてみよう。ゴーヤと赤紫蘇は種を採っているので蒔いてみよう。生姜は種生姜を土中に保管しているので、確認してみよう。結構楽しくなってきたが、他の作業がまたしても遅れ気味となりそうだ。
エンドウ支柱立て
畑草引き