2009.4.21(火)曇
じょんのび村に自生する山菜は、蕗、イタドリ、茗荷、ワサビ、ヨモギ、破竹、土筆などで、少し範囲を広げるとタラの芽、コシアブラ、筍、ワラビ、ゼンマイなどとなる。先日から近所の方、お客さんにワラビ、蕗、コゴミを頂き、山菜ずくめとなっている。今日は筍も出てきて、勢揃いだ。こういったものって都会では食べないのよね。なぜって買ってまで食べようというものではないみたいなのだ。ところがこういった季節のものは美味しいし、ビタミンなども豊富だそうである。魅力なのはただで手にはいることと、季節感があることだ。
先日タラの植え付けの記事を書いたが、今日になって大失敗していることに気付く。20本ほど植え付けた中で、半分が偽物だったことである。それは元の木の芽が出て葉が出て一目瞭然となった。正真正銘のタラもあるのだが、半分以下である。植え付けは3カ所で、どこにどれを植えたかは不明だ。全部芽が出てきたとして、育ってタラの芽が出てこないと真偽の程が解らない。いやあ参ったなあ。
タラの芽はいつもより早く開いてしまった。
ワラビ、ゼンマイ、コゴミの区別が解らない。ネットで調べて一応納得するがすぐに忘れる。コシアブラなどは「この木やで」と教えてもらって、札でも着けておかないと解らなくなる。とにかく今夜はゼンマイの炊いたの、コゴミの天ぷら、蕗の炊いたのと山菜三昧となる。筍はあんまり堅くてあしたのお楽しみとなる。 左:ゼンマイとコゴミ 中:コシアブラの木 右:初物の筍 【作業日誌 4/21】
夏野菜植え付け用の畑の整備
ストーブ片付け、扇風機出し
今日のじょん:いくみちゃんが来て大はしゃぎ。何ヶ月も離れているけど、よく憶えているものだ。好きだから好かれるのか、好かれるから好きなのか、いずれにしてもいい関係らしい。