2009.4.8(水)快晴
今日も快晴、店の合間を縫って木小屋造りに励む。波板を順次張って行き閉店時間後に屋根張り終了、平側上部の板張りを終え今日の作業終了。今日は営業日としては結構はかどった。しかも本体と波板のズレが許容範囲でそれなりに収まったことは喜ばしいことである。
床張りを残し大体の骨格ができたわけだが、どうもいまいちしまりがない。美的感覚に優れていないということだ。というわけで、補強を兼ねて飾り板を付けることにする。板代とペンキ代が余分にかかることになるが、村の一番高いところにでんと構えているので、目に付きやすい。ここはひとつおしゃれに仕上げてみるか。下部の板張りに縁取りをし、角には飾り板を張る。各面には筋交いを渡し、すべてグリーンのペンキで塗装する。これらを明日以降の仕事にし、今日は寸法出しをしておく。お金がかからないよう廃材を探すが、寸法が足りないものばかりであまり使用できない。1×4材でやることにするが、10枚程度は必要となりそうだ。ペンキも看板の残りがあるが総てをまかなえそうにはない。出費としては約3,000円というところか。
床はあり合わせのコンパネを張ることにするが、問題は床下対策だ。なにしろ上林はアニマル天国でイタチ、テン、アライグマ、ネコ、ネズミなど床下に住み着きそうな動物がごまんといる。コンパネで完全密封し、ヘビ対策に石灰と忌避剤を撒き、消し炭を放り込む。コンパネでは中央部がしわるのでヒマラヤ杉の丸太を床下に入れるべく枝を落として寸法を揃えるが、いざとなると重くて動かせない。
【作業日誌 4/8】
木小屋造り16日目(波板張り、平部分の板張り、床下作り)
今日のじょん:「なにしとんじゃ」「ボケエ、しっかり打たんかい」「あほやなあ、走らんかい」などと怒号と罵声が飛び交う季節となってきた。プロ野球の開幕である。TVに向かって怒鳴っているのだが、じょんは自分が怒られたと思ってすごすごと小屋の中に入っている。そのうち慣れるだろう。
こんな感じかな。