晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

ヨトウ全滅 8/3

2009-08-03 | 日記・エッセイ・コラム

2009.8.3(月)晴

 ブログの編集がうまく行かなくなったので昨日の続きを書くことにする。
さて店玄関の芝の状況だが、すっかり食い荒らされて茶色く変色している。芝生広場の緑に比べると大違いだ。スミチオンの効果でもがいてるのか、それとも効果がなくて元気なのか解らないがとにかくあちこちでスジキリヨトウがうごめいている。ピンセットでつまんで瓶に入れてゆくと10分もたたないうちにびっしりつまって気味悪いこと。Img_2742 Img_2749

食い荒らされた芝と犯人。


【作業日誌 8/2】
スジキリヨトウ薬剤散布と捕虫
花壇用焼杭切断、塗装

今日のじょん:チャコちゃんのお母さんアンドーが脱走したことを聞く。子供達はみんな無事に貰われて暮らしているというのに、やっぱり野犬の血がそうさせるのかなあと感心してしまう。じょんの母親レンに思いを馳せてしまう。イノシシシやサルが自然の中で生きていると同様に犬も生きていけるのかも知れないが、犬であるがためのリスクってあるんじゃないだろうか。

Img_2752
じょんはのんきに暮らしてるよ~ん。


とまあここまでが2日の記事、ここからは3日のお話となる。
 さて、朝が明けると芝の様子を見る。ヨトウの死骸が地面にいくつもあり、スミチオンの効果が出ている。しかし中にはしっかりうごめいているのもあり、もう一度散布する。昼頃には動いている虫も居なくなったので雑草を抜き、熊手でサッチを取り除く。充分に掃除し、通気をよくして目地土を薄く撒く。これで芝が再生すればヨトウ騒動も一件落着ということだ。衆議院選挙をひかえてヨトウ全滅って凄いタイトルだよね。
 こんな虫害が芝生広場にも発生したら堪らないので、遅れ遅れになっていた芝刈りを行う。やはり虫害も病害も芝の条件が悪いところに発生するのだと思う。玄関前で起こった虫害は長雨で水はけが悪かったのではと危惧している。幸い芝生広場はすべてが坂となっており、水はけは抜群だ。これは後から解ったことだけど芝生を造成する場合故意に傾斜を付けるそうだ。芝生広場の場合は自然とそうなっていたわけだ。
 今日もキヌガサだけが出た。いつものところから離れた車庫の前のバラスとの際に出たのでちょっと驚きである。それと今までが雨の後に出ていたのが、昨日は雨が降っていないのに出たので、これもちょっと違うところだ。日に当たると早く傷むようで、昼前には収穫して乾燥に廻した。

Img_2761 Img_2760
こんなところに出てきたのだ。(12本目)

【作業日誌 8/3】
芝生の虫害処理
芝生広場刈り込み(B地区)

今日のじょん:夏野菜の季節となった。ゴーヤ、オクラはX、キュウリ、ナスは△
枝豆○ってところか。

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まだまだキヌガサタケ 8/2

2009-08-03 | 日記・エッセイ・コラム

2009.8.2(日)曇

 今朝方にバケツをひっくり返したような雨が降った。また出るかなと思ったらしっかり出ていた。10本目のキヌガサタケだ。以前に収穫した数本が上手く乾燥できていないのでもう何本か欲しいなあと思っていたところだ。日曜日だし、来じょんのお客さまに見ていただければいいかと思っていたところへ朝日新聞のH記者が先日の取材の報告なんかに立ち寄った。Img_2735

 10本目(木小屋の西)

いいところに来たと早速写真を撮影し、いきさつをおはなしする。彼も初めて見るらしく珍しそうにしていたが、強烈な日光が当たってくるとレースが黄ばんできてキノコも幾分元気がなくなってきた。やむなく収穫することにし、グレバを水溶きし増殖することや、串刺しの乾燥法なども見て貰う。おまけに隣に竹の根に押さえられて伸び上がれないキヌガサタケを発見、珍しい光景も見られた。Img_2746 Img_2748

竹の根の下から生えたため成長できなかった11本目
右は正しい乾燥法

この時点では記事になるもんやら解らなかったようだけど、帰社して調べると大変珍しいものだとわかり、記事になるかもよという連絡があった。いやあキヌガサタケネタは途切れませんなあ。
 さて、問題の芝生の虫害だが今日になって北側の芝もやられてしまった。玄関先の芝生がすっかり食い荒らされて惨めなこととなっている。そこら中にムシがうごめいており、ピンセットで摘んで見ると、犯人はスジキリヨトウだった。青虫の間はよく解らないが大きくなると背に斑点状の筋が入り一目瞭然となる。先日撒いていたカダンセーフではとてもじゃないが太刀打ちできない。早速購入済みのスミチオンを1000倍にして散布する。こうなったら無農薬だ無肥料だなんて言ってられない。つづく

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