晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

じょんのび動植物図鑑 8/16

2009-08-17 | 日記・エッセイ・コラム

2009.8.16(日)晴

 今夏は涼しいせいかヘビ君を見かけることが少ない。などと安心していたら又しても倉庫闖入事件が起こった。14日のことである、軽トラの車庫の入口付近でそわそわしているシマチビ君(昨年のは大きくなっているだろうから二世だろう)を発見する。畑に返してやろうと箒で追うが、多分それが彼らの本能だろう、建物の奥へ奥へ逃げてゆくのだ。大捕物を続けて、結局作業倉庫の作業台の下の木っ端の間に逃げ込んでしまった。昨年のヘビ事件とまるで同じである。違うのはこちとらの受け取り方で、ヘビぐらいじゃ騒がない。そのうち出ていくだろうと、一応蚊取り線香を点けておく。よく考えればお盆である。ぶっ殺さなくてよかった、殺生は禁物ですぞ。
 さて次は昨日の午後のことである。キヌガサタケが黴びてしまったので、又しても生えていないか木小屋周辺を点検する。と、薪の端にきれいな虫がいる。前からカミキリムシみたいなのはしょっちゅういたのだが、今回は玉虫である。
 玉虫色なーんちゃって閣僚やってるときは玉虫色だが、選挙となると妙にはっきりしてるのいるよねえ。当選したら又玉虫になっちゃうのだから始末が悪い。
 その点じょんのび村の玉虫は純粋で美しい、それが一匹二匹じゃないんだうじゃうじゃといて、カメラを向けている私の方にも飛んでくる。なかなか感激もんの玉虫君達でごわす。Img_2815 Img_2816 Img_2818 Img_2821


てな訳で珍しい動植物が次々と現れるじょんのび村では貴重な写真をアルバムにすることにした。タイトルだけ作ってまだ公開していないが、楽しみにしていただきたい。なに、虫やキノコよりじょんが興味深いって、、、、さもありなむ。
【作業日誌 8/16】
芝生広場の草引き

今日のじょん:夕刻じょんの様子がおかしい、尻尾を下げて落ち着かない様子だ。またしても動物が来たのかなと思いきや、でかいショウリョウバッタが網戸にへばりついているのだ。虫に対しては反応が鋭く、7,8cmもあろうかというこのバッタには興味というより恐怖を感じているようだ。やむなく外に廻り、火箸で摘んで捨てに行くが、それでも落ち着かない様子だ。「いつまでこわがってんねん」と怒って覗くと、今度は雨蛙がへばりついている。かんべんしてよ、上林はいろんな生き物が生きてるんだ、いちいち怖がるなよ。 

コメント
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