晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

じょんのび動植物図鑑(4)雨蛙 8/30

2009-08-30 | 日記・エッセイ・コラム

  2009.8.30(日)曇

 今日は衆議院議員選挙の投票日である。来じょんされるお客さまは投票率100%である。私たちも閉店後に投票に行く。今夜は選挙速報で賑やかい事だろう。
 ここんとこ毎日同じところに雨蛙を見る。きっと同じ蛙が同じところにいるのだろうが、テリトリーがあるようで必ず一匹ずつ棲息している。小昆虫などを捕食しているそうだがその現場を見たことはない。Img_2934 Img_2935 Img_2937
Img_2941Img_2940 



カボスの支柱の竹に入っているのはとても可愛いので撮ったものだが、後は総て家の周りに住み着いているものである。夜の灯りに寄ってくる昆虫などを捕食するために家の周り、特に窓の周辺に住み着いているようである。驚くのはその吸着力で、天井だろうが壁だろうがよくくっついているものだ。
 正式にはニホンアマガエルというものだが、知られていないのは毒を持っていることである。皮膚から出る粘液が有毒で、傷口や粘膜に付着すると痛みが走るということだ。かなり強毒で目にはいると失明の可能性もあるということだ。ちなみに突いたらピュッとオシッコをして逃げるが、このオシッコは無毒だそうだ。
 人間にとって悪いことをするわけではないのでそのままにしているが、まあこの時期の風物詩とでも思っておけばいいのかも知れない。いつもいる場所に見つからないとなんとなく心配になるのはその風貌が可愛らしいからだろう。
【作業日誌 8/30】
畑の草引き、秋まき種子の準備

今日のじょん:ベランダに出るようになってからお客さまと接する機会が多くなっている。結構疲れてるみたいだが、そのことが自分自身の仕事なんだと気付いてくれればカフェじょんのびの看板犬となるだろう。なにっその前に本ちゃんの看板作れってか。
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする