晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

強烈湿気 8/12

2009-08-14 | 日記・エッセイ・コラム

2009.8.12(水)晴れ、曇

 今夏はギラギラ太陽というような暑さは無くて、どちらかと言えば冷夏と言われる夏なんだが強烈な湿気に襲われている。店に温湿度計を設置しているが、開店時気温30度弱、湿度80%が通常となっている。二回目の夏なのでいつもこんなものなのか、今年は特別なのか解らないのだが、どうも特別のようである。少なくとも昨夏はもっともっと暑かったが、ここまで湿気がきついことはなかった。
 今夏越してきた斉藤さんが第一声、「荷物が黴びてびっくりしました」ということだ。そう、湿度が高い上に気温もそこそこだから、そこいら中が黴びるのである。強烈なのは、ドアに雨のしぶきがかかって、翌日そのしぶきの形に黒カビが発生しているのである。そんなだから、風呂場や洗面所など水回りの状況も推して知るべしだ。
 先日の地域の寄り合いでも、今年は見たこともないようなキノコが出てくるという話題が出ていた。話題になっているキヌガサタケもそうだが、同じスッポンタケ科のキツネノロウソクという変なキノコも数回出ている。Img_2795 一月ほど前から花壇に出ているようで、かみさんがよく「ネコがカニの身をくわえてきた」と言っていたがよくよく見るとキノコだったということだ。彼女が調べたらキツネノロウソクといういかにもという名前だそうだ。
 キノコ研究者にはとってもいい夏かも知れないが、どうも困った湿気である。
【作業日誌 8/12】
ベランダ扉作製準備
今日のじょん:夜のお知らせが頻繁になってきた。あんなに吠えることのないじょんがこの時ばかりはしっかり吠えるのだ。こればっかりはおかあでは駄目なようで、おとうがおっかなびっくりで外に飛び出す。その時は何もいないのだが、翌朝には何者かが畑に入ったりしている。

 

コメント
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