晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

ドッグランど奮戦記(3) 5/28

2013-05-29 | DIY

2013.5.28(火)雨 ドッグランど奮戦記(2)は2013.5.24

 完成予定の6月1日には絶対に無理である。とりあえず仮に防獣ネットでも張ってドッグランの格好をつけようかと頑張ってきたがそれも無理。駐車場側のみ何とかして谷側はネット無しで飛び出しそうな犬はリードしていただこう。
 今日梅雨入りが宣言された。外の作業が無理なのでデッキ部分のフェンスを工作する。実はこの部分もイメージが湧かなくて作業が進まなかった部分だ。結局SPF材を使ってクロスの枠を作り、杉丸太にボルト留めにすることにした。
ホワイトに塗っているので、塗り替えの際取り外しが出来れば都合がいいというものだ。
P1040481


 

この手すりの下にパネルをはめ込もうというもの、よく分からないだろうから明日写真をお見せしよう。

  雨なので小屋の中で工作するが、杉丸太の柱や桟は直径が均一でないので、正確な四角形になっていないので、実寸を測りながら進める必要がある。これが雨の中で結構辛い上に、前後左右裏表が決まってくるので取り扱いが訳解らなくなる。このパネルを都合6枚作るのだが、1日かかって1枚半というのが実情。面倒な仕事だが、できあがったものはなかなかの景色となる。ただ子犬だと飛び出しそうなので、下部にはネットが必要かもしれない。

【晴徨雨読】218日目(2007.5.2)四万十町ライダースイン~森の巣箱
この日は泊まるところも決まっておらず、ゴールデンウィークで宿探しもままならずイライラしていたところである。それは今日が誕生日なのでそれなりに気に入ったところに泊まりたいという願望があるからだ。
 なにやら探し回ったあげく、森の巣箱という廃校を利用した民泊に宿を取ることが出来た。夕食が出来ないというので、道中のスーパーでしこたまはらすぼや鰹のたたきを買う。もちろんビールも焼酎も、、、。一人で祝杯を挙げようと思っていたら、館長が待っていてくれて、売店のビールがからになるほどおごってくれたのだ。しかも明日四国カルストや梼原など車で連れてってくれるとか、もう最高の誕生日となった。Img_5033



森の巣箱は床鍋小学校の廃校を利用した宿、廃校利用の先駆的なところで、綾部市なんかも視察に行っているようだ。

【今日のじょん】久々の雨で嫌いなカッパ着ているのだが、大人になったのかそう嫌がらない。ところが苦手なのは傘である。おまけに風があるもんだからバタバタと吹かれて大騒動、ついには骨がいかれて閉まらなくなった。まあ、上林で何本傘をつぶしたことか。P1040514
P1040515




カッパはともかく傘には弱いのだ。
  
 

 

 

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上林の盃状穴(19) 番外編 5/27

2013-05-29 | 歴史・民俗

2013.5.27(月)曇り

 京都帝釈天に盃状穴は無さそうだとあきらめつつ、来たときに気になっていた石段のゼロ段目の土に埋もれた穴を掘り出してみる。といっても今回盃状穴探しの三種の神器、ブラシ、メジャー、バケツを持ってきていないので、その辺の枯れ木でほじくる。きれいに土がとれないのだが、大きさ、深さ、縁や穴の中の滑らかさ、盃状の形円の形など盃状穴に近い。しかしブラシで掃除できないので詳しい観察が出来ない。滑らかと思っている内部も実は小さなでこぼこがあるかもしれない。それとどうも底部がぽこんと盛り上がっているようなのだ。再調査することにしてその場を離れる。そこに1個だけあるというのも不可解である。もし盃状穴を穿つ習慣があるとしたら、複数個あっても良さそうである。やはり盃状穴ではないのかなと思いつつ山を下りる。P1040497

 


もう少し掃除しないとよく分からない。

  参道からは展望のいいところはないのだが一ヶ所だけ樹木の間から見下ろせるところがある。窓から覗く景色のようでなかなかいいものだ。P1040501

 



 下り道も石造物に注意しながら降りてゆくのだが、最後の角に石灯籠と道標の石柱がある。石柱には嘉永五年の銘が入っている。灯籠の方にもなにやら書かれているようだが、風化していて読み取ることが出来ない。P1040504

P1040503



「帝釈天石燈」と書いてあるようだが、年号等は読み切れない。

 ふとその台座、これを地輪(じりん)というそうだが、見てみると凸凹状のものがぐるりと取り囲んでいる。この部分にはよく花弁状の模様が彫られているのでそれが風化したのかなと思いぐるりと廻ってみてみると、それは不規則に並んだ丸い穴である。これは形といい、不規則な並びとまちまちの大きさからいって盃状穴と思われる。

P1040502
 



 
大きさ、並びとも不規則に周囲に穿たれている。

灯籠の地輪部分に盃状穴が穿たれているのは記録では多く見受けられるが実際に目にするのは初めてである。本堂石段下の擬盃状穴とともに再度調査に来ることとし、この石灯籠のある家の方だと思われる人に聞き取りをする。
 それはロクロヶ谷についてである。ロクロヶ谷がどの辺りにあるか聞いたのだが、そういう小字は解らないという答えであった。盃状穴については何も聞かなかったが、子供たちが草搗き遊びなどしていなかったか聞けば良かった。つづく

【晴徨雨読】217日目(2007.5.1)宇和島~四万十町
四万十川は憧れでもあった。江川崎の先で右に行こうか左に行こうか迷うところである。右は下流域から四万十市、中村に行き、左は上流域、四万十町方面である。好みから言えば上流域かなと左に行く。四万十川は噂どおりの清流である。日本中の川がこんなだったのだろうと思うと寂しくなる。道路は狭くて閉塞感があるが、交通量が少ないのでそれなりに楽しい旅が出来る。トラックがすれ違い出来なくて渋滞となる。自転車やバイクは脇をすいすい行けるだろうと思いきや、それさえも出来ないほど狭い道である。かつて橋本知事の肝いりで出来たというライダースイン宿泊する。一人で泊まるのは大損だ。Img_4995
Img_5005



清流四万十とライダースイン

【作業日誌 5/27】
じょんのびファーム水糸張り(カラス避け)
ドウダンツツジ植え付け

【今日のじょん】最近ポンポコポンの途中でうんPする。取りに行ったボールをどこかに置いたままうんPするので、その後ボールのありかを憶えているか心配だ。無事に持ってくるか否か動画に撮ったのでご紹介する。
※動画アップロードのプログラム不調のため、見られません。
   

 

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