hokutoのきまぐれ散歩

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そろそろ勝とうぜタイガース〜阪神ファンの戯言

2022-04-05 05:00:00 | 阪神タイガース
開幕戦のあのドタバタが後を引いたのか、もともと実力がないのか、よく分からないが、月曜日はストレスがかからずほっとするなんて悲しい話である。

スポーツニュースでも話題がなくなると矢野監督の悲痛な顔のアップ、あまり野球が分からないうちの5歳の孫まで何であのチームだけ勝てないのと聞かれる始末。記録らしいがそんなことを気にせずに真面目に取り組めば良いと思う。日曜日にNHKで落合博満が『ああなればエースが完投するか、打線が手がつけられないほど打つかしないとね。』と言っていたが、まんざら嘘ではなさそうである。

初戦を別にして今までの流れを見直すとヤクルト2、3戦は左投手にいいようにやられ、取り返そうとする気が強すぎて空回り。

広島の初戦はやっぱりダメだと思ったケラーをストッパーとして投げさせ、しかも最後は変えるという心中はしない中途半端な負け。2戦目は伊藤を引っ張りすぎ、さらに3戦目は秋山がプレッシャーのかかり過ぎ。

巨人の初戦と3戦は藤浪とガンケルが不用意な球を投げて1球で試合を壊してしまう。2戦目もホームランを浴びすぎ。東京ドームでやっていることを忘れているのではという投球。しかし、1、2戦は相手のクローザーを追い詰めただけでも収穫はあったはずである。

と、投手の観点から今までの9試合を見てきた。やはり阪神ファンのため、やや甘めの評価だが、相手によって負け方は様々。もちろん、マルテの不振やチャンスに弱い佐藤など打撃・守備には問題があるが、好不調は交互にやってくるので心配はしていない。

あと当たっていない横浜・中日の2チームの今までの戦い方をみて、横綱相撲をしようとするのではなく、けたぐりや引き落としでいいからとにかく勝機を探して欲しい。
初戦を除いて今までの試合で先制したのは4回、しかも2点を超える得点は1回もない。やはり大量得点か、エースの頑張りか、しかない。今日から甲子園、開幕戦のつもりで西勇輝投手に今夜は託してみたい。(脱稿、4月4日PM11)