丸の内で昼時となった。銀行時代は店の中にある食堂で食べていたため、あまり店を知らない。訪れたことがあるのは飲茶で有名な小洞天、パスタの小岩井くらいしかないし、銀行時代に夕飯を食べたラーメン屋や居酒屋もビルの建て替えで壊滅。そういえば2年だけ郵船ビルにある会社に出向していた頃、向かいにあった立て直す前の丸ビルで毎日ランチを食べていた。
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夜は1階のニューキャッスルという広い居酒屋があり、人手不足のため、ホール係は皆外国人。1990年頃ウィスキーをダブルと頼んだら2つ出てきたなんて笑い話もあった。(ギンセイのカレー、モーリ飯店のチャーハン、東宝パーラーもあった。)
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そんなことはあまり関係ないが、丸の内オアゾに入り、店を物色したが、皆高い(?)。地代が高いのだからやむを得ないが。そんな中、『妻家坊丸の内オアゾ店』で石焼ビビンバ980円を見つけて入店した。
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店は広々、まだ時間が早いためガラガラで4人席にゆったりと座る。メニューをパラパラとは見たが、注文は石焼ビビンバ単品、するとトウモロコシ茶と3品(白菜キムチ、チャンジャ、ナムル)の小皿、ワカメスープが登場。取り敢えずナムルを頂くが、これが美味い。
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少し経って音を立てながら石焼ビビンバ、さらに大きなチューブ入りのコチュジャンが登場。そばに手をかざすだけで熱い。コチュジャンをたっぷりかけ、さらに白菜キムチも投入した上で混ぜる。
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しっかり混ぜ、石鍋の鍋肌に強く擦り付け、おこげを作る。そして一口、うーん美味い。韓国料理の複雑かつ旨味の凝縮された石鍋に感動する。鍋肌についたところはパリッと焦げてこれが美味い。見た目はともかく、味がいい。
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熱い上に結構コチュジャンが辛く、ワカメスープを飲みながら食べ進める。スプーンが一番便利である。食べ終わるまで熱々が続き、十分に満腹。丼と同じ量のご飯を食べるのだから当たり前。
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食後のトウモロコシ茶がさっぱりさせてくれるくれる。ご馳走さまでした。
妻家房 オアゾ丸の内店
オアゾ丸の内5階
0332840108
オアゾ丸の内5階
0332840108