hokutoのきまぐれ散歩

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『東京メトロスタンプラリー〜20年ありがとう』②

2025-02-15 05:00:00 | 鉄道
『鉄道シリーズ』その259。『東京メトロスタンプラリー〜20年ありがとう』②。茗荷谷駅から丸の内線で池袋駅に出て、有楽町線に乗換駅東池袋駅に向かう。


有楽町線への乗換えは一旦改札口を出て東武東上線の方に行く。通路が増えたこともあり、乗換えはスムーズ。東池袋駅は2つ改札口があるが、ほぼその中間にスタンプ台は置かれていた。



スタンプのデザインは7000系、有楽町線は1974年10月30日に開業、当時は池袋〜銀座一丁目間であった。私の自宅は護国寺駅から5分のところにあったため、この開業で飛躍的に便利になったことを覚えている。



この7000系は開業と同時に共用された新型車両で有楽町線のカラーであるゴールドが使われていて2022年4月まで使われていた。当時は6000系の千代田線車両、7000系の有楽町線車両、8000系の半蔵門線車両がフォルムがよく似ており、ただ地下鉄のラインカラーを見れば一目でどの線か分かったことを思い出す。

次はそのまま25分有楽町線に乗り続けて豊洲駅で下車する。1988年に有楽町線が新富町〜新木場の延伸を果たした際に開業、2000年頃は年間利用者が5万人程度であったが、2006年頃より急に増加、現在では20万人が利用する駅となった。

この利用客増加に伴い、ホームが手狭となったため、本来は折り返しを想定した2線4ホームであった構造を2、3番線の使用を停止、実質的にホームとして利用している。

スタンプのデザインは有楽町線10000系車両である。元は2008年開業の副都心線運行増に対応すべく作られた車両で、最初に有楽町線に投入、その後副都心線にも使われている。

有楽町線では全て10両編成(副都心線などは一部8両編成で利用)で運行されている。そのため、有楽町線のカラーであるゴールドは使われず、副都心線のブラウンを採用している。なお、2007年度グッドデザイン賞を受賞している。(以下、次回)


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