hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

秀峰〜日本橋ランチグルメ

2024-04-10 05:00:00 | グルメ
最近、ランチでよく魚を食べに行く。これは昼メシをMさんとよく行くようになったことも一因だが、やはり私自身も歳を重ねて、トンカツ・カレー・唐揚げばかりでは辛くなってきたことが多い。

先日、前を通過した和食の店に行ってみる。もう日本橋や人形町でランチを11年も食べているが、行ったことのない店もまだまだある。『秀峰』さんもそんな1軒である。



新めの暖簾をくぐり、店内に入るとカウンターのみ、横には3人、縦には10名程度入ることができる。
最近、ランチでよく魚を食べに行く。これは昼メシをMさんとよく行くようになったことも一因だが、やはり私自身も歳を重ねて、トンカツ・カレー・唐揚げばかりでは辛くなってきたことが多い。先日、前を通過した和食の店に行ってみる。もう日本橋や人形町でランチを11年も食べているが、行ったことのない店もまだまだある。『秀峰』さんもそんな1軒である。何しろ外に貼ってある短冊の古いこと、値段も据え置いたままであろう。
新しめの暖簾をくぐり、店内に入るとカウンターのみ、横には3人、縦には10名程度入ることができる。メニューは焼き魚(塩しゃけ、鯖の塩焼き、メカジキの照焼のうちから1つを選ぶ)定食が650円ちゃん、鯖の煮付け定食が700円、刺身定食・おでん定食が各750円。サイドメニューはおひたしが100円、冷奴が200円とある。私は鯖の塩焼きに冷奴を付け、Mさんは刺身定食にすることにした。

厨房は奥でお爺さんが魚を下ろしたり、煮付けた魚をお皿に乗せたりしている。私の前は薗息子さんらしく、雑用を一手にこなしている。味噌汁を付けたり、ご飯を盛ったり、忙しそう。もう1人の女性は魚を焼いているのだろうか、手前からはよく見えなかった。

とにかく注文の順番は狂わないように一つずつ丁寧に作っていて、先客の鯖の煮付けが出た後、もう1人の鯖の煮付け、私の鯖の塩焼き、Mさんの刺身定食の順で出てきた。手前のカウンターに置いてある小鉢のうち、大きい方はサイドオーダー、小さいのはご飯を少ない目に人用へのサービス品であった。

鯖の塩焼き定食は焼きたての鯖、味噌汁、漬物(キャベツの塩漬け)、梅干しで構成されていてこれに冷奴を追加した。まずは味噌汁から、具は青菜だが、出汁が効いて旨い。


鯖の塩焼きも身はやや小ぶりだが、塩加減がちょうど良く、骨も処理されていて全てを食べることができる。
冷奴は量多め、ネギや生姜、七味までかかっていて醤油を掛けて頂く。この豆腐がしっかりとやや硬めでいい。

漬物や梅干しは普通だが、これで850円の定食を日本橋の真ん中で食べられるだけでも安い。メニューの書かれた札もかなりの年季もので何年も変わっていないようだ。
次々と新たなお客さんが入って来て、あっという間に満員。

殆どが1人か2人連れ、常連ばかりのようである。かつては昼は定食、夜は居酒屋というどこにでもあったお店の生き残り、いつまで頑張ってもらいたいものである。誰も頼まなかったおでん定食も見てみたい。ご馳走さまでした。
秀峰
中央区日本橋本町1ー4ー2
0332421718


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