hokutoのきまぐれ散歩

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谷在家駅からスタンプラリー〜日暮里舎人ライナー①

2023-11-11 05:00:00 | 鉄道
『鉄道シリーズ』その219。日暮里舎人ライナー・スタンプ①。皿沼不動尊に参ったのち、谷在家(やざいけ)駅まで歩く。



ここで都営フリー切符を購入、まずは日暮里に向かう。谷在家駅のスタンプはもちろん『皿沼不動』の意匠であった。

ここで改めて『日暮里舎人ライナー』を紹介すると東京都荒川区〜足立区の他の鉄道がないエリアをカバーするべく建設されたもので2008年2月14日に開業、今年で15周年となる。路線は日暮里〜見沼代親水公園間9.7kmに13駅がある。コンピュータ制御による自動運転を行う新交通システムで全線を尾久橋通りの上に作られた高架路線を走る。

日暮里方面の電車に乗るとまだ0900ということもあり、かなり混雑している。谷在家駅ではまだ空席もあったが、西新井大師西駅や熊野前駅などから乗込む乗客が多く、かなり混雑している。

日暮里駅まではちょうど20分、乗客は4割が西日暮里、残りは日暮里で降りるため、ホームが混雑する。





JR日暮里駅東口は以前は問屋や駄菓子屋が立ち並びごちゃごちゃした地区だったが、日暮里舎人ライナー建設と共に再開発され、高層マンションが建設され、都会的になっている。ただ、ビルの中に駄菓子屋が新たに入居しているのもあるのだが。



日暮里舎人ライナーの日暮里駅はJRの横に位置し、前にはマンションがよく見える。ただ、反対側にはスタンプにもある谷中地区が広がり、ザ昭和が残されている。

西日暮里駅までは左にカーブを切り、すぐに駅に到着する。この区間はJRとの並走のはずだが、少しずれている。スタンプに描かれている諏方(すわ)神社は駅前すぐのところにある。



赤土小学校前駅を降りるとすぐに小学校の校舎がある。このあたりは荒川区東尾久、赤土小学校は1924年創立のため、来年は100周年となる名門校である。(以下、次回)



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