outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

1949年

2009年09月02日 20時44分01秒 | 退職生活
1949年全面降伏で終った戦争から4年、食料にさえ事欠く生活が続く中のある日僕は生まれました

ちょうどその頃、ニュージーランドの片田舎で一隻のヨット「スノーグース」が進水しました

日本とニュージーランドは双方が島国であり形も似ているし赤道から離れている距離も似ています。

火山も温泉もあります。

僕がニュージーランドへ初めて行ったのは1988年の家族旅行だったと思うんですが・・・ウールの手編みセーターを買った事を覚えています

兎に角羊が多い国でした。

ホロホロ3世で世界を回っている時は・・・1997年10月から1998年5月までの半年ほどを過ごしました

その時の事で良く覚えているのは牡蠣を沢山とって食べたこと。

ウナギが沢山居たこと。 泥棒も沢山居たこと

などですが・・・ずっとレンタカーを借りていたので旅行にも出かけ愉しい思い出が沢山あります。

そんなニュージーランドで僕が生まれた年に進水したヨット「スノーグース」に今も徳島の山本氏が乗っています

当然ながら・・・「木造」です

60年前のそのヨットで去年は北海道まで山本氏は出掛けていました。

山旅に北海道へ行っていた僕と合流する予定だったんですが・・・出来ませんでしたが

そのスノーグース山本氏から電話があって伊島(紀伊水道に浮かぶ有人島)から橘港に向っているとの事。

ヨットを着ける場所を言って・・・到着したので行って一緒にお茶を呑んで来ました

山本氏は61歳で以前は有名な水商売の店をしていたんですが・・・止めて10年。

今徳島で一番動いているヨットでありヨット乗りです。

そんなヨットのデッキで日覆の下でいい風に吹かれて夕方を迎えると・・・昔が思い出され・・・羨ましく思いました

山小屋で向かえる夕方、登山口で迎える夕方、ヨットの上で迎える夕方、どれも僕は大好きです

全てが・・・旅先で迎える夕方なんですが・・・いいもんですよ

話は変わりますが・・・昼間暑くて畑仕事が出来ず休んでいたら・・不在中にモミガラを入れてくれた近所の山田さんが寄ってくれました

カーマートへ寄ったら昔仕事を貰っていた会社のエライサンに会って・・・スノーグースへ行って一緒にお茶を呑みました。

夜になって・・八十氏も寄ってくれました。

テク近藤氏と森田氏、森田友人氏はヨットで日和佐に来ていると連絡があり明日は橘港に入港予定で合流して宴会を予定しています

冬野菜植え付けの準備は着々と進んでいます

苗床に蒔いた白菜の種が芽を出しました。

モクズ蟹の罠は引き揚げに行ったんですが・・・人が沢山居たので明日に延ばしました。

なんだかんだと忙しいし・・・灼熱地獄のように暑いですが・・・涼しかった信州の山や高原を思い出しながらなんとか生きております













コメント
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