outdoor life by mizota

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目標とお金

2010年02月08日 20時17分22秒 | 退職生活
81歳の僕がしたい事を昨日のブログで読んで・・・「その程度なら自分も出来る」そんなものが目標?そんなのが成功なのか??と思われた方も多いと思います

それでは・・・貴方が思う成功とはどんなものですか?

ではしたい事はなんですか?

日本人の多くを観察していると・・「発想が逆」だと僕には思えます

何が逆かと言えば・・・「お金が出来たから何かをする」という考え方です。

本来人は「何かをしたい(何かが欲しい)からどれだけのお金が必要」でなければなりません。

したい事、欲しい物は目的や目標であって「お金は手段」なのに・・目標が立てられずに・・・手段が先に来てしまっているように思えます

そして・・お金が余っているからと・・大きな車を買ったり、ボートを買ったり、不必要な大きな家を建てたりする人が多いと思いませんか?

そして・・・・お金さえあれば「何でも買える」「なんでも出来る」と錯覚して・・・目的も無いのに「お金を集める」

それは社会のことが考えられない自分勝手な強欲人間です。(そんな人は大抵お金を減らすのが惜しくて「したい事が何も無いと言う」)

戦国時代に「天下を取る」と言うのは全ての物(人の命さえも)が自分の思うとおりになることです。

ソフトバンクの社長が数千億の資産を持っていてもそんなのは微々たるものです。

「立って半畳寝て一畳、天下とっても2合半」と言う様に・・・幾らお金があっても大会社の社長になっても、将軍になっても・・・何になっても所詮人間が食べれる量は少しだし、100畳の部屋で寝ても寒いだけなんです。

そして100年ほどの命しかありません

人が「成功する」と言うのを「お金持ちになる」と考えている頭の貧しい人が多いのも事実です

確かに生活する為にお金は必要です。

でも自分がしたい生活が出来ればそれで充分です。

そして社会の事を考えながら「したい生活」が思うように愉しく出来た人が成功者だと僕は思っています

だから目標を持ち計画を立てれば殆どの人は成功者になれます

そう思いませんか?

それ以上お金があっても・・健康を害する食事をとるか、地球や人の心を汚し、社会の毒になる確率の方が高いです。

世界1,2の長者であるビルゲイツやウォーレンバフェットも同じような事を言って、余ったお金はボランティアに使っています

「子供に残してやりたい」と思う心も解らないではありませんが・・・貴方の子供だけが幾らお金があっても「社会」が悪ければ幸せにはなれません。

自分だけ幸せになんてなれないんです。

だから・・・いつも書いている事ですが・・・定年になったら(充分食べていけるなら)・・・年金と蓄えで暮らせるなら次の世代の人達の為に席を譲り、愉しく遊んで夢や希望を与えてあげて欲しいと思います

そんな事を言っても・・・冠婚葬祭など・・次々お金が要る・・・などと言う人がいますが・・そうでしょうか?

計算せずに怖がっているのでは?

僕は60歳からだと渡す分は100万円見ておけば充分だと思っています。

ちゃんと計算してみてください。充分でしょ。案外要らないものです

それで足りない人がいたら・・・それはいい格好しすぎです。

これを別に置いておけば生活に支障も無く「使いきり生活」が出来ますよ。

孫に・・・という方は・・・貴方は乞食人間を作っています

今日の僕は朝からご飯とオカズをビニール袋に入れて橘港のホロホロへ

そしてライフライン(落水防止のワイヤー)に張っていた古いロープを綺麗に外して、ワイヤーの張りを調整

お昼は・・・先日取り付けた新兵器2000ワットのインバーターに電子レンジを繋いで・・「チン」しました

さすがに電子レンジは大きな電気を喰うのでヨットのエンジンを掛けないとダメですが・・快調、順調にに温まり・・美味しい昼食が食べられました

そして午後はいよいよ新しいロープを張ったんですが・・色々考えて二段になっているワイヤーの下の方だけにロープを張りました(知らない人にはちょっと解りにくいと思います。すみません)

5時まで掛かりましたが、上出来です

カーマート(以前僕がしていた車屋)に寄って・・戻ると久しぶりにラー3世の金田氏より電話

ラー三世は現在マレーシアなんですが・・・日本へ乗って帰る事を考えているそうです。

コメント
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