goo blog サービス終了のお知らせ 

outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

キャンピングカーがある旅

2012年03月23日 15時22分17秒 | キャンピングカー旅
昨日少し書きましたが、キャンピングカーと言うのは普通の車のように、小回りが利かないと言うか・・・動かすのが少し面倒なところがあります

運転にも気を使うし、気を使うから少し走ると疲れます

その代わり「旅に家を持っていく」ようなものですから・・・

疲れたら車を停めて横になって休めば・・・自分の家と同じように「誰にも気を使わなくて良い」から復活も早いです

インスタントでも、コーヒーやお茶も簡単に作れます

この「横になる」と言うのが普通の車では出来ないし・・・缶コーヒーやお茶を自販機で買って飲むのでは取れない疲れがあるんですよね。

眠る場所も、宿の場合だと予約して決まった時間に着かなければなりません

予約してしまうと・・・殆どの場合「次から次」なので・・・自分の意思より「予約に振り回される旅」になります。

キャンピングカーは駐車場があれば何処ででも眠れます

慣れた自分の寝具でです。

公園、道の駅、登山口駐車場、観光地駐車場、24時間スーパー駐車場、国道休憩所、高速道路のサービスエリアやパーキングエリアなど、予約などしなくてもカーナビがあれば泊まる場所はすぐに見つかります

僕の場合は殆ど午後三時頃には泊まる場所に着くようにしてました。

特にバスだったこともあって・・・同じところで天気待ちを何日もしていて「不審者扱い」されたことも何度かありますが・・・

でも話せば解りますから

初めて行く土地や、知らない街、道の駅などでスーパーや産直販売に寄って「地元の食材」を買って食べるのも愉しいです。

調理が出来る「家」を運んでいるから出来ることです

愉しいこと、便利なことは限りなくありますが・・・不便なこともあります

やはり一番は「電気」でしょう。 家では限りなく送られてくる電力が、キャンピングカーでは「バッテリーだけ」となります

走っている時にエンジンで充電されるようになっているんですが・・・

冷蔵庫は常に動いているし、室内の灯り、テレビやパソコンに・・・

ドンドンと消費されます。ずっと駐車していても心配なく電気が使いたいと思った僕は・・・130Aと呼ばれる大型バッテリーを予備に四個積んでいました

その上に太陽で充電できるように60Wのソーラーパネルを4枚

そうすると・・・まあまあ・・電気の心配はなくなります

ただ・・・次の問題もあります

それは「水」です。

家庭では蛇口をひねれば幾らでも水も湯も出てきます

ところが・・・キャンピングカーに載せられる水の量は100リットル程度

普通の人は一回シャワーを浴びるのでも50リットルほどの水を使いますから・・・二人が一度シャワーを浴びると終了となります。

食器を洗うのでも、二人分でさえ一度に50リットルほども使っています。

これは慣れると簡単に解決できるんですが・・・僕らはヨットの旅もキャンピングカーの旅も長いから・・・

シャワーは二人で15リットル位で済ませます

細い口を使って、必要な分しか出さなければ、これで十分です。

食器なども・・考えて洗えば少しの水で済みます。

バスのキャンピングカーの時ですが、水タンクは130リットルでした。

これで二人が毎日シャワーを浴びて、全部の食事を作って、洗濯以外の洗い物もして・・・4日位もたせてました

一日30リットル位ですね

米は無洗米を使ってました。

飲み物を作る水と炊飯の水は、行った先々の無料の「名水」をペットボトルに詰めてもっていてそれを使ってました

水の補給はガソリンスタンドの他、公園など泊まる所に蛇口があれば少ししか減ってなくても、ホースを繋いで補給してましたが・・・

最近水が取れる設備が少ないんです

それに無断でかなりの水を入れるから・・・ちょっと気を使いますね。 コンビニが水を売るサービスをすれば良いのにと良く思ったものです
旅が長くなると、LPガスの補充も問題でした。

家に居たら普通にあるものが・・・キャンピングカーやヨットでは「常に残量を気にしなければならない」

でも・・「何処にでも移動できる別荘」だから、そんな辛抱はたやすい事です

さて・・僕の体調ですが・・・

黄色人種でも、ここまで黄色いのは「病気」と言えるだけ「体全体が黄色です」

でも疲れもなく、殆ど一日起きていて平気になりました

そんなんで、今日家に帰っても暫くは静養するから・・・「今月中に退院したい」と言ってみました

主治医の先生は・・・「もう少し様子を見て決めましょう」

と・・・慎重ですが、元気になってきたら・・・「病の部屋」には居たくありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする