outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

新定年退職者へのメッセージの3

2012年03月24日 22時16分53秒 | 退職生活
帰国直後の入院、予定変更、キャンピングカー購入報告などで、書きかけていた「新定年退職者へのメッセージ」が長くアップできず申し訳ありません

今日は続きを少し書きます。

「企画」たくらみが出来れば、自ずと計画も出来てくるものなんですが・・・

基本的に無理なく物事を順調に進めるために、僕は「常に20年後」に照準を合わせるように20歳過ぎから生きてきました

これは今までに何度もこのブログに書いた「眠りながら成功する」と言う本からきている考え方です。

しかし今定年退職を迎えた人達にそんな時間は残念ながら少ししかありません

そこで僕がこれも基本にしている「人の周期」に合わせた計画が良いのではなでしょうか。

どんな人も、同じ事をして興味が上昇できる期間は7年といわれています

どんなに気に入った相手でも、7年もすれば飽きてくるから「7年目の浮気」などと言う言葉もあります。

僕自身も実際に退職後を7年のサイクルで考えて生きてきて、この考え方は正しいと確信しています

そんな事から常に7年先までの計画が立てられたら一番良いのではないでしょうか?

でも僕がそうであるように、一つの事を七年で止めてしまうと言うのではありません。

一つの事に七年間「軸足を置く」んです。ヨットで世界一周半をした時も、七年間は殆ど全てがヨットでした。

しかしその後ヨットとキャンピングカーでのスキーと山登りを並行してする時期があり、やがて次第にヨットを減らして山登りに軸足を移しました。

そして地元の多くの友達とも一緒に遊ぶ時間も五ヶ月ほど取り入れました。

本来の計画では、去年が始まりで一年のうち5ヶ月間を海外旅行と考えていたんですが・・・

今回の病気と合わない食事から「三ヶ月」に変更。 キャンピングカーでの山登り(日本三百名山)は殆どおわっているんですが・・・

新たにキャンピングカーを買ったのは三ヶ月だけしか海外旅行をしなかったら家にいる「9ヶ月は長すぎる」からです。

僕の場合は計画にも慣れているから(変更にも)7年間はかなり詳しく、計画表も作っていますが、変更は常です。

でも三年後でも五年後でも「何月の何週目に何処で何をしているか」位は一応決めておく必要はあると思います

時に流されず、時を自分のものにするんです。

その理由ですが、次の予定がはっきりしていると時間に限りができ「今を精一杯愉しもう」と思う心が強くなります。

今を精一杯愉しもうとする心は、一生懸命生きることであり、そうすると眠る前には明日の準備ができ、常にワクワクした気持ちで眠りにつけます

ぜひ一度、試しに7年先までの一週間毎の計画表を作ってみてください。

言ってる事がすぐに理解できると思います

遅くなったので又明日です。

コメント
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