outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

熊に襲われるかも???

2012年04月25日 20時34分23秒 | 退職生活
最近「病気」の話を良く聞きます

歳だからと言えばそれまでですが、僕が急性肝炎で入院してる間に、大川氏は「大腸がん」の手術をしたそうです。

そして今も「抗がん剤治療」をしています

その大川氏の友達が今日我が家に寄ってくれていたんですが・・・ちょうど同じ頃「心臓病」でペースメーカーを入れる手術をしたそうです

そして今日、M氏が食道がんが見つかったと連絡がありました

まあ「子供が産まれた」とか「結婚する」と言う様な話がくる歳ではなくなりましたが、長く生きると言うのは「意外に難しい」のかも知れません

でも皆さん「早期発見」出来てるから、これも凄い事だと思います。

僕も早期発見できるかな~・・・なんて考えてしまいました

話は変わりますが、先日熊牧場の熊が逃げ出して女性二人を襲い食べました。

僕が「一番死にたくない方法」は動物に食べられて死ぬことなんですが・・・

怖いですよね。

なんでこんな事を書いたかと言うと、僕らのキャンピングカーの旅は「山登りの旅」です

今までの旅では多くの場合、宿泊は「登山口」でした。

「視界が無い時は登らない」僕らですから、天気待ちで一台だけで一週間も待った事もあります。

登山口と言うのは「山の中」にありますから「熊出没中」の看板がある場所も少なくありません

でも・・・今までは改造した観光バスでしたから・・・窓を開けていても人も届かないけれど熊も届かない高さにあったし、入り口の扉も頑丈で、熊でも開けることは出来ない強度でした

だから・・・一台も車がいない駐車場でも安心して眠っていたんですが・・・

今度のキャンピングカーは・・・外を歩いている人の顔の高さに大きな窓があります

熊が立ち上がれば・・・ちょうど前足や顔が窓の位置です

両足を載せると・・・ガラスが割れたり外れる可能性は大です。

片側のガラスだけでも壊れると・・・大きな熊でも出入りできる大きさがあります。

その窓も全然頑丈ではありませんし・・・夏は暑いから開けて眠るつもりでしたから

網戸なら・・・風でさえ外れそうで、その網戸のところからだけで出入り自由な広さです。

もし・・・僕らが作る夕食の匂いを嗅いで夜中に熊が来ると・・・

僕らが熊の夕食になってしまう可能性に今日気付いたんです

そして同時に、なぜ一般的なキャンピングカーが登山口で泊まらないで「道の駅」などで泊まって、朝早く登山口へ移動してくるのかが解りました。

最近益々熊は増えています。

襲われる事故も多くなっていますから・・・

全ての窓に鉄格子が欲しいけど・・・キャンピングカーに付けてる人は居ないですね

でも何か対策をしなければと思っています。

今日も僕はキャンピングカーの改造

屋根の上に通路を作り(今日は途中までだけど)インバーターと電圧計を取り付け

部屋の中を掃除機で綺麗に掃除

そして寛いでいたら・・・なみちゃん、大川氏、大川氏友人が来てくれてお茶のんでゆっくり話をしていたら夕方になってました。

今日の最初の写真は屋根の上の様子(ソーラーパネルの設置方法とBSアンテナ)をお見せします。







すでにシリコン30本以上使っているのが解るでしょ

次は電圧計と二台のインバーター(12Vから100ボルトにする装置)と電圧計(バッテリーの残量を知る)設置の様子です。これもシリコン。



次は食事をしたりパソコンをしたりする場所に取り付けた二台の蛍光灯と、それをより明るくする為に上に鏡、サイドにアルミ板を配しました。(アルミ板は炊事しながらテレビを見るとき、蛍光灯の灯りが目に入るのを防ぐ役目もしている)眩しい位明るいですよ。これもシリコン。



最後は綺麗に掃除して片付いた部屋を後部入り口付近から写したものです。











コメント
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