僕等が天売島に渡る前日、日本で数例しか無い「インドガン」が天売島に来ていたそうです
北海道の北の端に近い日本海に浮かぶ天売島だから、どんな鳥が来ても不思議でない気がします
そう思いながら一週間を過ごしたんですが・・・
本来暖かい所を好む「アマサギ」がダウンジャケットを着て過ごしている島に一羽だけ来ていて驚きました
これが徳島なら今の季節に居ても当たり前なんですが・・・北海道でも天売島となると多分初めてだろうと思います
電柱に留まってたんですが「証拠写真」見てください
それから・・・同じように電線に留まっていた「モズ」ですが・・・
これは「モウコアカモズ」と言う日本で数例しか記録が無いモズだと思って一生懸命写しました
まあ見てください
しかし良く調べて見ると・・・普通のモズのようでがっかりです
でも鳥撮り初心者の僕や美由紀は、結構頻繁に「これは迷鳥」と喜んで持ってる三種類の図鑑に向き合っています
今のところはがっかりしてばかりなんですが・・・それでも結構楽しいもんです
さて今日も穏やかで快晴の北海道天売島でした
朝一番にヒメウを写そうと黒岩へ行ったけど・・・写したいと思ってる顔が赤いのが居らず(後日赤い顔のもアップします)
続いて赤岩へオロロン鳥を見に行くと・・・三羽が飛んでいました
展望デッキのすぐ下には赤い脚のケイマフリが何時ものように居ました
それからツツドリも思ったような場所に居るのが写せたので・・・
急遽予定を変更して・・・夕方のフェリーに乗って羽幌町に戻ってきました
天売島へキャンピングカーで行く場合、フェリーターミナルに水はありますし、公衆トイレも港と赤岩展望所にあります
しかし小さな食料品店もありますが・・・風呂がありません
そんな事でシャワーが使えるキャンピングカーでなければ行けません(民宿が沢山あるから泊まるとOk)
フェリー代は二人で往復約4万円でしたが一週間居て思い通りの鳥の写真が写せたので行って良かったです
とにかく鳥が多い島でした。
野山の鳥ではノゴマとコムクドリとウグイスが非常に多いです
水鳥は前に書いた通りですが・・・鳥だらけでした