outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

サロベツ原野のツメナガセキレイ(サロベツ泊)

2015年06月15日 19時10分50秒 | 野鳥撮影
サロベツ原野と呼ばれる巨大な湿地帯は泥炭と呼ばれる土を作り、それは土壌改良剤「ピートモス」として日本中に送られ利用されていました

酸性度が強い為に生える植物も限られるんですが「原生花園」とも呼ばれ、今の季節多くの人達が日本中から花を見に来ています

と言っても次々到着する観光バスの人達は「礼文島のアツモリソウ」を見るツアーに参加した人達で島に渡る前後の時間調整の様にここに立ち寄ってるみたいですが・・・

それはともかく大型観光バスが今日も10台以上来てました

勿論ながら・・・婆さんの方が多くて元気で・・爺さんはショボクレていて・・・50歳過ぎたバスガイドさんが若く見えます

前置きはその位にして、鳥の話ですがサロベツ原野にツメナガセキレイは非常に沢山居ます

爪が長いからツメナガと言うんですが、ここのは眉が黄色いので看板などに「キマユツメナガセキレイ」と書かれています。

爪が長いのを見てください





こんな感じの場所です



それから今の季節雛が居るようで、殆どの個体はクチバシからこぼれる程のエサを咥えて運んでいます



餌を咥えてない時は・・・ひとしきり囀っています



他にこの周辺に居る鳥は・・・今の季節オオジシギ、ノビタキ、ホオアカ、オオジュリン、コヨシキリ、シマアオジなどが目立っていました

鳥撮る人達も・・・巨大レンズがズラッと並んで賑わっています

そんな中ですが・・・昨日も今日も一昨日も初めて写せた野鳥がいます。

上手には写ってませんし、明日は写せないと思いますが・・・鳥撮る人達に混じって楽しんでいます

ここの様に鳥撮る人達が集まってる場所では、色々な情報も集められるので、よそ者の僕らには貴重です





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