outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

残りの時間と丹頂鶴(根室市泊)

2015年06月26日 20時55分54秒 | 退職生活
昨夜からの雨が朝になっても止まず・・・残り時間が少ない僕には辛い時間を過ごす事になりました

67歳の僕が・・・生きていると仮定して、その時がどれ程健康か健康で無いかに関わらず80歳と言うののはほぼ人生の終了の時の様に見えます

「見えます」と言うのは・・・僕が41歳で退職してからお付き合いしてくれた当時の退職者の末路を見ての判断ですから極めて狭い範囲であるとは言えますが・・・

30人以上の方々を身近に見て判断した事です

現代と言うか、最近の日本では60歳で退職した人が80歳までに死ぬのは三割程度のようです

ところがこれが「健康に」80歳を迎える人となると・・・半分も居ません

早く退職したから見えた事かも知れませんが・・・人は次々病に侵され、一見それ程でないと思っていても健康にはほど遠かったり、頭がイカレたり・・・生きていても様々な事が発生する年齢が身近に僕らはあります

その様な事を見据えて・・・大体の健康な人の「人生の終わり」の80歳までは残り13年です。

13年と言えば156か月であり4745日です

一カ月は30日ですから・・・それ程も無いと考えてもそれ程大きな違いが無いような期間です

僕は一日一日を力の限り精一杯生きてますから、それなりに色々な事をして楽しみ、苦しみ・・・様々な貴重な体験をしました

僕が一直線でムキになってると見えるかも知れませんが・・・日々を面白くワクワクと愉しく生きる為には頭も体も四六時中精一杯何かに向かう事だと今まで生きて来て解ってるからなんです

その結果それなりに野鳥の写真も写せたし・・・あの出来が悪いキャンピングカーに精一杯取組そして悩まされ諦めもしました

皆さんはどうでしたか?

一月の九日から今日までに「何をどうしたと死ぬ前に言えるように生きたでしょうか?」

いずれにしても「そんな時間が28回」しかありません(極めて健康的に運が良かった場合ですが)

ただ僕の生き方を「見てたら苦しそう」と言う人も居ますけど・・・

しかし中途半端に財産がある人って・・・それを守ろうとしてしたい事も出来ない人が結構いますね

ちょっと考えればどんなに頑張っても「もうすぐ終わり」だと解ると思うんですが・・・先を考え見てるんでしょうか

ただ・・・・自分の人生も社会の事も考えずに目先の対処だけで生きられたら・・・それはそれで人に馬鹿と言われようがアホと言われようが・・・それでいいのではないかと思ったりしています

話しは変わって

今日は午前中雨で、午後は少し春国岱の野鳥の森を歩いてアカゲラの子育てなどを見て温泉に行き・・・

買い物して野鳥が多いと言う公園に来ています

今日の写真は・・・以前の僕の様に北海道なら「丹頂鶴」と思ってる人も多いでしょうから・・・

本番スポットに行く前ですが・・・昨日写した写真下手ですが見て下さい

野付半島のナナワラだったかトドワラだったか??に居た若い丹頂から



飛ばないと思ってたんですが・・・近づいたら飛びました



違う若鳥の個体だと思うんですが「原生花園」の中で餌を探していました



少し場所が変わって・・・成鳥の丹頂の夫婦??



丹頂鶴の夫婦関係は生涯続くと言われていますが・・・ほんまかな~・・・



皆さんはどう思いますか??




コメント
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