outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

小さな小さなブヨとエゾライチョウ

2016年08月04日 18時38分12秒 | 野鳥撮影
色々な所でアウトドアしてると色々な吸血虫とお付き合いする事になります

今年は喰いつかれずに済みましたが「山ヒル」もその一つで、普段は細い尺取虫みたいなんですが喰いついて血を吸うと随分太くなっています

気付いたら塩を振り掛けると離れますが・・・その後なかなか血が止まらないものです。

後になって治る時に痒くなりますが噛んで血を吸ってる時は全く痛さは無く、気付かずに満腹になった山ヒルが落ちた後で血を見て気付くなんて事もあります

年間を通して湿度が高い場所なら日本に限らず居て、マレーシアの山でも喰いつかれた事があります

山ヒルが吸う血は悪い血だと言って・・・東南アジアの国で血を吸わす商売を見た事があります

一般的に多いのは各種の蚊で、日本では日本脳炎、常夏の国々に居る蚊の中にはデング熱やマラリアを媒介する蚊も居るから海辺で夕陽を見ながら呑むビールは格別ですが注意が必要です。

これはウソかマコトか定かではありませんが、デング熱やマラリアを媒介する蚊は陸から20メートル以上離れたヨットには来ないと聞きました

それを信じて14年ヨットのコクピットで毎夕お酒を呑んでいましたが・・・デング熱やマラリアにはなりませんでしたが定かではありません

実際に掛かった人の多くは雨期に森や林が近くにある場所に行った人が多いように思います

発展途上国を旅する場合、他の伝染病も含めて「流行してないか」を確認する事も大事です

次に一般的なのが今日のタイトルの各種のブヨです

このブヨにも大きさ種類が色々あって、噛まれた後の症状も随分違いがあります

また人に依っても後の症状は随分と違っていて、美由紀はかなり腫れるし噛まれて数日経って治り始めていても新しく噛まれると前の分まで痒くなる様です。

僕はと言うと美由紀よりはブヨに噛まれる事は少なく、また噛まれてもすぐに治りますが美由紀以上に蚊やブヨには神経質です

こんな事を書いたのは雌阿寒岳の登山口の温泉駐車場は先日からの雨続きが影響してるのかどうかは判りませんが、非常に小さなブヨ(針の穴位)が大量に居るんです

普通のブヨは網戸を越えて入ってくる事はありませんが、これは極めて小さいので時々網戸を通り抜けて来るんです

そんなんで度々殺虫スプレーをしたり、ムヒ虫よけスプレーのお世話になりました(虫は嫌いです)

この小さなブヨについてはオーストラリアの内水路のティンカンベイにアンカーを入れて停泊してると多量にやってきた事があります

そして未だに忘れもしませんが・・・噛まれると非常に痒くて・・・余り痒くならない僕でも大慌てしました

雌阿寒登山口のブヨはサイズは殆ど同じ位、目に見えない程小さいですが痒さはそれ程でもありませんでした。

しかし他に小さなアブも結構居て・・・油断できない場所でしたが・・・涼しいので本州から来てる車中泊者数人は長居してるみたいでした

僕らも休養と鳥撮りで昼過ぎまで居ましたが・・・今は雄阿寒岳の登山口に近い場所に来ました

20キロ程ですが場所が変わると・・・ここには網戸を通り抜ける小さなブヨは全くいませんが午後の室内気温29度暑くて・・・パンツ一枚になっています

でも夜は冷えますから・・・ダウンの布団を被って寝られます

さて話が長くなりましたが今日の野鳥はエゾライチョウのメスとメスの若鳥です

逃げ足が速くてうまく写っていませんが見てください

先にメスの成鳥を三枚、良くみると愛嬌のある顔してますね







続いて道路に出ていた若鳥を二枚







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