9月1日になると鮭釣りが本格的に始まるらしく、それを待ってる人達が車中泊で沢山集まっていると先日書きました
その鮭の事について少し書きます。
先ず僕もですが内地の人間は「鮭」と言いますが、北海道人は鮭とは言わず「秋アジ」と言います
鮭用の釣り道具などにも「秋アジ用」と書いてあるくらいですから・・・北海道の標準語でしょう
しかし初めて聞く内地人には「秋アジ」と言われてもどんな魚か解りません
カラフトマスを釣る人や鮭を釣る人がどの位居るのかは判りませんが・・・お盆の頃にはどの河口付近に行っても大勢の人が居ました
カラフトマスや鮭が帰ってくる8月から11月までは、北海道の釣り好きの人達には一種のお祭りのようです。
この季節は仕事に行く前に竿を振り、仕事が終わってまた竿を振る人も多く、週末は釣り場で喧嘩が起きる程の混雑です
そして・・・カラフトマスは期間が短いのでそんなに沢山釣る人は居ない様ですが・・・鮭になると一シーズンに100匹も釣る人が沢山居る様です
釣りをしない身内に配ったりもするようですが自分用は三枚に下ろして冷凍して・・・一年間食べるそうです
カラフトマスですが僕も今回8月9日以来5匹釣って一匹貰ったのもありましたが・・・毎日食べても美味しいです
殆ど夜だけなんですが食べてしまい、今日はスーパーで鮭の刺身を買ったほどです。
前にも書きましたが・・・釣ったカラフトマスや鮭は新鮮だから刺身で食べたいけど・・・アニサキスが居る可能性があるので
一度冷凍したものしか刺身では食べられません
冷凍庫を持たない僕らは煮るか焼くか揚げるかしないと食べられないのです
「揚げる」についてですが・・・内地で鮭をフライにする人は居ないと思いますが、北海道では普通のようでスーパーでも「フライ用」として切り身になったのを売っています
兎に角北海道の川と言う川は勿論、溝の様な所にまでカラフトマスや鮭が大群で水より多い程押し寄せるんですから・・・
そんな物は四国の川にはありませんから・・・
食べ方も想像を超えているんです
さてそのカラフトマスの在庫が無くなって来たので・・・何とか一匹釣りたいと今朝も4時には出発
この前まで三時過ぎには明るかったのに・・・今は四時はまだ暗くヘッドランプが必要なほど日の出が遅くなりました
こうして・・・また一つ歳をとるんですね
さて7時まで竿を振った結果ですが・・・10人ほどが釣りをしていて釣れたのは二匹で・・・当然僕はアタリもありませんでした
でも釣れなくても「もう釣れるかもしれない」「もう餌の近くに来てるかも知れない」と思いながら待つのは・・・結構時間を忘れます
全くアタリも無く納竿して帰る時の足取りはトボトボと情けないですが・・・
戻って遅い朝飯を食べて・・・退職者必見の朝ドラなども見て・・・
スーパーへ買出し、カセットガスボンベも切れそうだったのでホームセンターへも寄って購入
そして道の駅に戻って昼ご飯を食べて・・・13時過ぎから温水プールへ
しかし65歳以上は半額の200円は安すぎます
色んな所で老齢の恩恵を受けている僕らですが、今の若い世代の人達の多くは給料が安いのに子育てがあったりします
余命幾ばくも無い老人から多くとって若い子育て世代を安くするべきなのではないでしょうか??
僕らは年金も少ないですが人に依っては子育ての為に必死で働いてる人より多くの年金を貰ってる人もいます
当然子育てなんてもう終わってるから・・・高くても払えるように思いますが・・・どう思いますか??
プールから出て・・・カラフトマスを釣ろうと準備して出掛けたんですが・・・水が濁ってしまってたので断念
他のポイントも見に行ったけど・・・姿が見えず・・・・
そんなんで五時過ぎから呑みはじめました
釣りを始めてから運動不足気味なので昨日今日とプールで休みながらですが二時間泳ぐ事で少しは解消出来てる気がします
今日の野鳥は・・・再度ですが僕が写したカワセミが魚を獲ろうとしている所(ただ留ってるだけです)を・・・5枚見てください
帯広が雨で天気待ちをしていた日々は毎日カワセミをキャンピングカーの中から写していましたので・・・多量に写真があります。
明日も更に五枚アップしますけど辛抱してください