outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

荒天の北海道知床半島

2016年08月16日 19時00分14秒 | キャンピングカー旅

お盆休みを前期と後期に分けて休みをとった会社や役所は多いと思いますが・・・

北海道旅行を計画してた人の場合「後期」の人には可哀想な天気になっています

今日も港でカラフトマスを釣ろうと早朝と夕方に竿を出したんですが・・・

朝から雨でしたし、夕方は凄い風でした

そんな中でもお盆休みを後期にとったと思える30歳過ぎの中国地方から来た人が二人・・・終日合羽を着て一生懸命竿を振っていました

僕らの様な時間に余裕がある旅人でも雨が降ったりすると辛いのに・・・台風が二つ続いてる時に来てしまったのですから・・・

少し長い休みなんて一年に数回しかないのに・・・・可哀想ですが天気ばかりは僕らにはどうもして上げられません

僕らの年代と違って夢や希望が持ち難く、苦しい日々の中の休みなのに・・・

僕はと言うと・・・雨が止んでる時を見て竿を出して・・・朝はカラフトマスのオス二匹

夕方は竿は出したけど風が強くて・・・初心者の僕は思った所に投げられず早々に断念

昨日の夕方に大きなカラフトマスを釣ってるのに・・・更に釣ってどうしたかと言うと・・・・

一匹は三枚に下ろして、その身を五ミリほどに切って・・・醤油1、みりん1、三倍濃縮めんつゆ2の中に一時間浸けて・・・

天気が良ければそのまま干すんですが、この天気ですから浸けた汁を捨てて冷蔵庫に入れてあります

これを天気が良い時に一日か二日干すと・・・サケトバが出来上がり・・・作った人のを食べさせて貰いましたが・・・・

売ってるものよりずっと柔らかいし美味しかったのです(但し冷蔵庫保存しか出来ない)

カラフトマスや鮭を毎年の様に釣っている中野氏が今年の旅では冷蔵庫だけでなく冷凍庫もキャンピングカーに備えていました

エンゲルの冷凍庫はマイナス18度まで下がるので、それがあれば刺身が食べられます(カラフトマスも鮭もサバやイカ同様アニサキスと言う寄生虫が居る可能性があるので、一度冷凍しないと刺身では食べ無い方が安全)

そしてこのカラフトマスの刺身と言うのは・・・・脂がのっていて・・・鮭の刺身より美味しいのです

来年の旅では僕らも冷凍庫を載せて来たいと思っています

釣り好きの人にとって北海道は・・・パラダイスだと思います

川でのニジマスやイワナは勿論ですが・・・今の季節に押し寄せてくるカラフトマス、それに続いてもっと押し寄せる鮭

それが港の中や岸壁や河口で遊漁券など必要なく釣りたい人は自由に釣れるんですから嬉しい事です

カラフトマスの小さなものは50センチ程しかありませんが大きな鮭は1メートルもありますから・・・ファイトもなかなか楽しめます

僕はヨットで世界を周って居た頃に何度か身長を超えるカジキマグロやキハダマグロを釣っていますが・・・

安心して簡単に何度も楽しめるカラフトマスや鮭は、内地の人達全員に一度は体験して貰いたいと思う事です

ところで今朝ウトロの港の中で四時から五時過ぎまでに一番多く釣った人は多分僕の隣に居た人で・・・8匹釣っていました

さて今日の写真は・・・・シマリスです

以前に一度シマリスをアップしていますが、違う場面の違う写真ですので見てください

可愛いと思いません??

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする