outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

カワビタキと野鳥写真整理

2018年01月08日 20時15分30秒 | 退職生活

期待外れで昨日から殆ど変化が無く快調には程遠い体調です

冬とも思えないような本格的な雨も降ってるし、動くのが悪いようなので観念してネパールで写した野鳥写真をいつも使ってる容量があまりないノートパソコンで・・・

先日取り込んで半分程捨てたまま・・・放置状態になってた700枚ほどの写真をトリミングしたり、捨てたり、種類分けしたりして過ごしました

その700枚さえ半分ほどしか出来ませんでしたが、ボチボチやれば14000枚もどうにかなると思えました

それから・・・今日整理してた写真はネパールに着いてすぐのホテルや近くの公園、プルチョーキ山、植物園、シバプリ山の初回だったんですが・・・

初見初撮りの野鳥が押し寄せる様にやって来る中、慌てふためきながらシャッターを押し続けた時を思い出して懐かしく感じました

そんな整理してる中から・・・今日選んだ写真は、シバプリ山の麓の植物園の入り口近くで・・・初心者の僕らには名前も分からずただ綺麗で可愛く色っぽいと思って数百枚写したカワビタキのメスです

カワビタキのオスは知ってたんですがメスがこれ程全く違う感じとは思いもしませんでした。

念のためにカワビタキのオスの写真を一枚

メスはと言うと・・・別の種類と思うほど全く違うでしょ

それだけでなく・・・このカワビタキのメスは尻尾をパッと扇子の様に広げます

そうすると・・・それまで見えなかった付き根の白が非常に目立つのです

それはまるで・・・スカートがめくれて真っ白いパンツが見えたように

そのパンツを見せた瞬間を写そうと・・・ずいぶんシャッターを切りました

何枚も写してますけど・・・この様に尻尾を広げるのは一瞬なんですよ。

見たいでしょ

話は変わって愛媛の中野夫妻が間もなく二か月間のインド旅行に出かけます

覚えてる人も多いと思いますが・・・氏は去年の今頃はインドで法定伝染病パラチフスにかかって入院していました。

完治するのに数か月かかったけれど、何とかキャンピングカーで北海道へ行くのには間に合いましたが・・一時はそれも心配するほどだったんです。

もう一つ覚えてる人も多いと思いますが・・・僕も2011年に出発したネパール、インドの旅で・・・2012年春インドでA型肝炎になって急遽帰国して一か月入院しました

しかし「この程度の病気に負けてたまるか」と・・・翌年(2013年)一月~3月ベトナム、カンボジアに出掛け・・・二人とも度々体調不良に襲われ、美由紀は一時意識を失う事態もありましたが・・・何とか無事戻ってきました。

この二回で海外が少し怖くなっていたんですが・・・「ここで止めたら二度と海外へ長期旅行出来ない」と思い・・・同年(2013年)キャンピングカー旅から戻ってすぐ10月6日からネパールのエベレストベースキャンプへのトレッキングに出かけたんです

ところが・・・ジリから山に登り始めて20日後位の海抜5000メートルで美由紀も僕も高山病を発症。

命に関わる事なので・・・急遽下山ルクラで数日休養して飛行機でカトマンズに戻ったものの・・・

二人ともが気管支炎を発症して・・・特に美由紀は半月程もホテルの部屋から出る事も出来ず

僕も寝込む程ではないものの体調不良で・・・遂に旅行を断念して帰りの航空券を買いなおして11月25日に帰国。

この三度連続トラブル続きの海外旅行で・・・海外恐怖症となってしまい・・・

三年間克服できずに過ぎたんです

一昨年(2016年12月)の体慣らしの20日間短期台湾野鳥撮影旅行まで勇気が出ませんでした

これで自信がついて・・・去年ちょっと長くして50日間、2017年10月11日~12月3日のネパール野鳥撮影とヒマラヤトレッキングに行けて・・・

間もなく今度はタイにも野鳥撮影に行くんですが・・・(1月22日から2月21日)

なんでこんな事を書いたかと言うと・・・中野氏の今の心境と当時の僕の心境が同じだからで・・・

特にインドは厳しい国なので・・・海外恐怖症になりはしないかと・・・思うのです。

そう言う僕も出発を二週間後に控えてるのに・・・日本ですでに体調不良ですから心配です

 

 

 

 

 

 

 

コメント
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