タイに野鳥撮影に行ってもネパールと違って本格的な山に登ることはありませんが、野鳥が多い場所をインターネットで探してるとそこそこの山には行かなければなりません
ネパールのシバプリ山やプルチョーキ山の様な感じでしょうが・・・脚力はやはり必要なので、今日は美香ちゃんと三人で太龍寺山に登ってきました(池のほとりで美香ちゃん撮影)
往復で三時間余りの山ですが・・・それでも久しぶりだったので多少の筋肉痛が起きそうな予感です。
標高500メートル余りのお寺の境内に池があって錦鯉が居るんですが・・・冬だからどうなってるかと確認するのも目的でした
40センチから50センチクラスが20匹程居るんですが・・・ここ数日が暖かかったからか予想外に元気に泳ぎ回っていました
戻って・・・レガードは買って隅々までしっかり見ないと分からないですが・・・先に買って乗れないまま処分したキャンピングカーとは桁違いに丁寧にしっかりFRPでここまでするかと思うほどの作り方がされています。
これは床を含め殆どがベニヤ板にプリントした材料で出来てる多くのキャンピングカーと違って、ベースの車が壊れなかったらヨットと同じで50年以上は十分使えると思います
だからベース車がエルフで無くひ弱なカムロードベースが非常に残念なんですが・・・
それはさておき、レガードには外側からの物入や物入への蓋がいくつもあり非常に便利です
ところが雨が降った後でこれらの物入を開けたり、物入へのドアを開けると・・・
降った雨がシールの所に溜まっていて開けた瞬間に滴が中に入るのです
閉めている時はパッキン(シール)が当たってるので中には入りませんが・・・パッキンの所で止まってた雨が・・・雨の後ですぐに開けると中に滴が落ちるので水に関して神経質な僕としては気分良くありません
そこで・・・考えたのはパッキンの所まで雨水が行かない様にすれば良いので・・・開けた時は目立ちますが閉めてる時は見えないので・・・実用本位にこの様に黒いシリコンで細工しました。(これは運転席の後ろにある物入)
アップで写すと
こうすると・・・雨水はこのシリコンの堤防の手前までしか入りませんから・・・開けた時には中に落ち込まずに外に流れ出る事になります
テストをしてみましたが予想通り完全でしたので・・・気になる人はこうすると解決します。(三か所この方法で解決する。見掛けは悪いですが実用本位ですから)
後部二段ベッドの下の大きな物入の「跳ね上げドア」も雨の後で開けると滴が中に入りますが、これはこの方法が使えません
扉の上に雨どいを付けるしか解決策はありませんが・・・雨の後ですぐに開ける事も殆ど無いと思うのでとりあえずはそのままにしています
旅をしてみて気になるようなら雨どいを取り付けるので・・・その時は写真アップします。