屋久島の豪雨で崩壊した道路の復旧が進みません。
問い合わせると淀川登山口どころかヤクスギランドまでさえ行けません。
そして復旧のメドを聞くと「わからない」との返事でした。
水中土木工事をしていた私が考えるにはどれ程の大災害でも土木工事にメドがつかないなんて事は無いと思うんです。
プロと言うのは一目見れば準備できる機械と人を考え何日あれば片付けられるか分かるものです。
だから「何日には通れるようにします」と答えられるのがプロでその答えを聞いてるはずです。
再度豪雨や天災が起きたりすれば別ですが役場は「数日の前後はあっても何月何日に復旧したいと工事中」を発表しないと「メドがたたない」などと馬鹿な返事をしていると、屋久島に行こうと思ってる人が他の地に旅行の計画をしてしまい屋久島は来年にします。
ところが一年先には他の用が出来たりして、、、結局行かないなんてことになると観光関係者には大打撃になるのです。
だから1日も早く予想できる復旧日を発表しそれに向けて全力で取り組むべきでしょうが、、、
出来ないだろうなぁ、、、、
さてメドが立たない屋久島の道路復旧日ですが今回の旅で二度目の宮ノ浦岳に登って仕舞いたいと思ってるワタクシは復旧待ちに今日は日本二百名山の桜島を歩いて来ました。
キャンピングカーを愛宕神社の前に置いて車道脇を片道5,2キロ歩いて
湯之平展望所まで
桜島は火山活動が活発で登山禁止になってるからここまでしか行けず、ここで登ったことになるのです。
さてそれでもまだまだ屋久島のメドは立たないから来た道を引き返し宮崎県に入りました。
と言うのはただ待ってると化学物質過敏症が悪化するのでこの際九州の二百名山も二度目を全部登ってしまおうと考えたのです。
屋久島の道路が復旧するのはいつになるんでしょうか?