朝一番に昨日隔離治療してる一匹の錦鯉の様子を見ましたが・・・一晩で変わるはずもなく・・・
病気が出てるプール水槽の方の錦鯉は・・・コロナウイルスの様に拡散していますが・・・
この様子から今まで「キロドネラ症」と思ってたのが間違いで「エピスチリス症(ツリガネムシ症)」と判明しました。
特定できたのは良いのですが・・・このエピスチリス症と言うのはなかなか治療が難しいと言うか・・・退治に長くかかる寄生虫なんです。
水温が高ければまだ退治もしやすいのですが・・・
冬は薬を効かすために新水(井戸水)の注入を止めなければなりませんから・・・水温が下がってしまいます。
25度位あれば活発に動くので退治しやすいのですが、このツリガネムシは12度以下になると閉じこもってしまうんです。
そんなんで・・・水温を上げる必要があると思い追加で300ワットのヒーターを二本注文しました。
全部で1200ワットでは二トンの水を25度にするのは無理ですが・・・15度位までには出来ると思うからです。
数日治療して、水を入れ替えて又薬を入れて治療するのを数回繰り返せば・・・収まるのではないかと期待しています。
実はこのエピスチリス症は前に経験したことがありました。
その時は錦鯉の体に米粒の様な白いのが付いたのですぐに判ったんですが・・・今回はヒレについたので分かりませんでした。
ほんまに教科書通りに発症してくれないからウロウロしてしまいます。
前は水槽が小さかったので水温も簡単に上げられたし治療も楽でしたが・・・今回は大きなプール水槽ですから長引きそうです。
病名が完全に分かったので水を2.2トンまで減らして夕方薬「マラカイトグリーン」を投入しました。
しかし今はヒーターを入れておりません。 これははっきりは分からないのですが水温が10度以下になると鯉の体から離れると書いてあるので・・・
離れる時に薬が効くのではないかと考えたのです。
それが正しいかどうかは分かりませんが、今回の治療はそれで行ってみて、次回の治療は水温を出来る限り高く保つような方法でやってみます。
話は変わって今月22日に乾いた糠と塩の中に仕込んだ大根がやっと上迄水が上がって来ました。
これは35キロの重石をしていたので大根から出た水分が糠を湿らせて「ぬか漬け」状態になったと言うことでしょう。
もっとこのまま置くのが良いのかとも思ったのですが・・・・
「水が上がってきたら重石を少なくしてよい」と書いてあったので・・・
五キロの重石だけにして、中にカビが生えないように酢を撒いて、虫が入らないようにしっかり輪ゴムで縛りました。
この後蓋をして・・・
このまま置くんですが・・・一か月位すれば浅漬けが食べられるようですから・・・味見してまた報告します。
今日は朝から良い天気でしたから午後一番に美由紀はプール、私は鍛冶が峰に一人で行ってきました。
帰り道この週末に高松へ行くのでコロナウイルスの肺炎やインフルエンザから少しでも身を守ろうとドラッグストアー「コスモス」へマスクを買いに行ってビックリ
全くマスクが売り切れてありませんでした。 店の人に聞いたら・・・入荷の見通しも立たないそうですから・・・(キリン堂に行ったら小さなサイズのが売れ残っていたので買った)
こんな田舎に住んでいても職場や学校では必要だからそんな人達が買い占めてしまったのでしょう。
都会の人達はどうしてるのか??少なくてもアジアの国々ではどこもマスクが店頭から消えてしまってるのでは??
最近はマスクも殆ど中国製ですから・・・中国でも生産が追い付かないのでしょう。
日本での患者が増える様子から考えると・・・中国ではもう百万人単位の人達に感染してる(潜伏期間中)のではないかと心配になります。
海外旅行も国内旅行ももう少しこの新型肺炎の様子を見極めないといけませんね。
何しろ最近は日本の隅々まで中国人観光客は来てますから・・・
なんでか分かりませんが、行を変えてあるのにアップしたら文章が全部繋がってしまってます。
なんとか解決しないと読み難くて困りますね。