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outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

白い糞

2012年03月16日 15時35分20秒 | 退職生活
長らくお休み頂きましたブログですが、昨日から少し体調も良くなって来た感じなので、短いながらブログ書きます

ほんとに今回は「驚き」でもありました

肝臓が壊れると・・・ほんとうに・・・どうしようもない位食欲も無く、眠ることも、じっとしていることも出来ず、延々と「のた打ち回る」しかありませんでした

生来辛抱を余りしない性格だから・・・

「これほど苦しいなら、生きている価値は無い」と本気で思ったものです

抗がん剤治療を受けると、肝臓に負担が掛かり、同じような症状になるそうなんですが・・・

それに何度も何度も耐える人というのは・・・凄い人ですね。

多分僕には無理でしょう

それから・・・驚いたこと、肝臓がやられ、黄疸が出る頃、胆嚢も働くなるなるそうで・・・

そうなると「胆汁」が出なくなって・・・「ウンコが真っ白」になるんですね

昔、胃の検査で「バリウム」を飲んだら・・・・後で白いウンコが出たけど・・・

そっくりの「白いウンコ」

これがまだ続いてるんですが・・・

不思議ですね

また明日です
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帰国報告

2012年03月10日 19時58分54秒 | 退職生活
二ヶ月ほどの間、余り食事が合わかったので・・・かなりやせていました

その上「舐められたらいかん!」と思い、11月1日の出発以来、一度も散発も髭剃りもしてません

インドの糞にマミレテイル外観と、24時間にも及ぶ移動でふらつく体は・・

関空で飛行機を降りてすぐに乗った、リムジンバスの場合は「先払い」だから問題ありませんでしたが、徳島駅前に到着して、タクシー乗り場へ行くと・・・

先頭のタクシーがドアを開けませんでした

機嫌が悪い僕は・・・「トランク開けんかい!」と言うと・・・

そのまま走り去ってしまいました

次のタクシーは??と心配したけど・・・後ろから観察していたらしく・・・

すぐにトランクを開けて荷物を載せてくれましたが・・・

深夜料金でなく、普通メーターで行くから「払ってね」と念を押されました。

そして無事倉庫ハウスに着いたんですが・・・全体を包み込んで凍らしてしまうような「氷雨」

体調不良にこれがズンとこたえ・・・

寝たきり老人になってました。

そんなことで、書きかけのブログも途中になってますが、しばらくご容赦ください。

月曜には病院にいく事になるでしょう。

帰国を待ってくれていた皆さん、しばらく静養させてくださいね。

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新定年退職者へのメッセージの2

2012年03月05日 14時50分12秒 | 退職生活
昨日、一昨日と早朝から夕方まで、エローラ、アジャンターへと岩山に彫られた世界遺産を見に行っていてブログがアップできませんでした

特に今回は「退職者」へのメッセージなのに書きかけで申し訳ありません。

先日も書きましたが僕のブログは、今日のタイトル「退職者」へのメッセージが多いので、今までの分もブログ内で検索してくれると多々記事が現れると思います

さて先日の続きに入りますが「企画」の企は「企てる」や「企む」であり、企業の「企」であると書きました

そうなんです。 企業にも本来その企みや企てが無ければならないんですが・・・

創業社長にさえその「企」が無い人も大勢いました。

まして昨今の雇われ社長には全くと言ってよい位「企」を持った人が居ないのは悲しいことです

「計」だけがあるんですよねー・・・

ではその「企」とは何かと言えば・・・

それは三つの大きな柱があります。

最大の一つ目は「夢」です

夢が無い企てや企みについて行く人はいません。

そういった意味で「企」は周囲を動かす原動力でもあります。

二つ目は「主義や主張」です「イズム」と言えば良いのかも知れません。

ただ遊ぶ事であっても、企業であっても「主義や主張、生き方」に「信念」が無いのは「軽い」です。

軽いと「ぶれます」


そして最後の三つ目は「社会性であり、社会の為になっているか」です。

地球上に存在する全ての生き物は「世代交代」を繰り返して共存しています

世代交代が順調に行われないとその種は絶滅します。

その事から世代交代をする意味や必要性がわかると思います

そんなことで、今日は「企画」の必要性と大事さを書いて終わります。

時間が無く、簡単に書いたので解りにくいと思いますので何度か読んでくれると書きたいことが解ってもらえるでしょう。

退職後の生き方は何より先に「企画です」から

次はその企画から「計画」へと進む方法を書きます



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新定年退職者へメッセージの1

2012年03月02日 16時53分44秒 | 退職生活
三月に入って、今年もまた年度末となり、新しく仕事から卒業できる60歳の定年退職者がまもなく大勢生まれます

今日のブログはそんな新退職者へ、早期退職して20余年過ぎた僕が、楽しく有意義に過ごす為に幾つかのヒントをかいてみます

今までにも沢山の事を書いてますが、退職後の人生は考えようによっては非常に長く、また考えようによっては非常に短い期間です。

その期間は約30年(90歳まで生きると仮定して)

実際には男の平均寿命は80歳にとどいていません

しかし元気に動ける期間は15年と見るのが妥当でしょう。

その期間が15年であっても、30年であってもですが、その期間をどのように過ごすかを考えていない人は、時間を持て余し「長く感じます」

しかし30年間の計画を持っている人は、過ぎていく日々を惜しむほど短く感じるでしょう。

就業中、それはたとえ経営者であっても、今までの人生の殆どを「対処」で生きてきたことに気づくでしょう。

「上から言われるからする」場合もあるし「しなければならない」からする場合もあります。

中には「することがないから」勤めていたなどと言う場合もあります

生活の為、子育てのために「ただ対処」として働いていたんです。

そうしてさえいれば「収入」を得ることができ、お金が入ってくることが楽しみでまたひつでした。

「対処」というのは多少知能に問題がある子供や猿でもします。

極端ですが・・・言い換えれば「馬鹿でも出来る生活」を学業を終えた後、ずっと続けてきたわけです。

ところが・・・退職すると・・・受身でなくなります

日々、一日中のように対処することがないわけです。

それは全くの自由でありますが、極端に収入も減ります。

そこで必要になってくるのが「企画」です

全く自由で白紙の中から企画立案し、計画を立てなければなりません。

「金銭的」な面を考慮に入れるのは当然です。

老後にお金が不足するのは辛い事だと思いますから

でも必要以上に慎重になってしまわないように気をつけなければいけません。

今までの人生は多分プラスの人生(お金が少しづつでも増えた)だったと思うんですが・・・退職後の人生は、今まで貯めたお金と、これから受け取る年金を使って「社会にお返しする期間」でもあるんです

僕の場合は年間予算を決めて、毎年それを一円残らず使い切るようにしています。

予算が極端に少ない場合は別として、「使い切る心」があると、いつも結構ゆとりがあり、ケチケチせずに済みます

さて・・・「企画」についてですが、企画の「企」は企業の「企」も同じなんですが・・・

「企て(くわだて)」でもあります。

また「企み(たくらみ)」でもあります。

企てや企みと聞くと悪いことを想像する人もいると思いますが、この漢字は「良い」企みや企てなんです

公務員が天下り先を作ったりする「タクラミ」は「悪巧み(わるだくみ)」と書きます

さて・・企画について書きはじめたんですが・・・時間がなくなりました。

明日また続きを書きますので、お待ちください

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インドの物価

2012年03月01日 16時42分29秒 | 退職生活
多くの日本人はなんの疑いもなく、インドの「物価は安い」と考えていると思います

最初からなんでそんな風に書くかといえば・・・僕は「決して安くない」と思うからです。

その理由の中で、もっとも大きな部分を占めるのが「品質」です

製品が悪ければ安くても「物価が安い」とは言いません。

安くて当然だから

インドで特に安いものは「人の命」や「人の時間」

野菜や果物も外観的に言えば、日本で言う「規格外」も多いですが・・・規格品も多々あり、平均に味が良くこれは安いです

たとえばバナナは一本2-3Rs位、パパイヤは一キロ20-30Rs。みかんは一キロ30-50Rs、ぶどうは一キロ50-100Rs位です(2012年3月現在1Rsは1.7円)

大根は日本の四分の一位しかサイズがありませんが、綺麗なもので一本3-5Rs。キューリは日本では売れないほど太くなったもので一本3-5Rs。

トマトは綺麗なのが一キロ20Rsでこれは安い

卵は2-3Rs 鶏肉は丸ごとで70-100Rs。 他の肉は「部位」で分けられてなく、骨付きだから比較の対象にはできません


ペットボトルに入った水は1リットルが10-15Rs位だけど・・・ミネラルウォーターではなく、ただの濾過水です。(ちゃんと封をしてあっても、中には濁っているのもある)

クラッカーやビスケットなどのおやつですが、日本で100円位で売ってる半分位のサイズが5RS

でも・・・どんなものが使われているのか??

家などになると・・・出来栄えが雑で、日本人が日本の考えで発注したとすれば・・・絶対に受け取れない粗悪。

今僕が泊まっているホテルは完成後一ヶ月の新館ですが・・・そう言われるまで・・・判らなかった

そう言われて見ると、確かにベッドも新品、マットもシーツも枕も、毛布も・・・壁も塗りたて、ドアもビニールが付いている・・・

扇風機もホットシャワーの機械も、トイレも蛇口のコックも・・・

でも・・・床に壁を塗った時のペンキは落ちてるし、ドアの周りのもペンキが付いている。

素人が塗り直ししても、もっと綺麗に仕上がるような出来栄え

安く仕上がって当然。安くても要らないと思う日本人が多いのでは??

でも宿泊料は500Rs。(これは安い)

広さは15畳程あって、トイレシャワーに薄型東芝テレビ付き。

ローカルの食堂に行くと・・・野菜カレーセットが50ー70Rs

観光客用のレストランはピンからキリまであって・・・70ー300Rs

ビール(760ML壜)は国産一般品が酒屋で70Rs。レストランで100-200Rs。

しかし・・・ビールはともかくとして・・・

どんな高級レストランでも調理する野菜を洗っているのは見たことがありません。

基本的に道路脇の露天に置かれている野菜を買ってきて、そのまま切り刻んで鍋に入れるんです。

牛の糞も犬の糞も人の糞も、つばも痰もそこらじゅうに吐きますから・・・そして乾燥しているから埃になって野菜を覆っていても・・・平気で使います

当然農薬など平気です、

煮たらすべて綺麗になると思っているんでしょう。

このような料理をガタガタの机や椅子でボロの器で食べます。

ほとんど冷暖房などは普通ありません。 

日本でこのようにお客さんに出せるなら・・・と思うと

最近の日本のファーストフード店から考えれば、インドより安く出せるでしょう。

タクシーも・・オートリクシャーも・・・運転手の人件費と乗る人の命の値段が安いだけで・・・日本と比べると安くありません。

それでも鉄道は乗り心地良く安いと思いますが・・・これも命の値段かも???

そんな事で、インドの物価が安いと感じるのは「クオリティ」を考慮しない場合で、それらを考えると・・・

日本はなんと物価が安い国なんだろうと思います




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