outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

退職後の人生の3とカラフトマス

2016年08月15日 19時22分13秒 | 退職生活

退職後誰もが一番心配する金銭的な事を簡単そうに書きましたが・・

実際に僕が41歳で退職して一年が過ぎた頃・・・仕事をしていた頃の気分から切り替えが出来ないままで・・・

予想外に支出が押えられず、このままでは90歳まで遊び続ける事は難しいと慌てていました

幸い僕らはヨットで世界一周に出る計画でしたから・・・取り敢えず出港して世界一周を果したら、戻ってまた会社を始めようと考えていました。

ところがヨットで世界一周に出たら・・・殆どのヨーロッパ諸国や北米、ニュージーランドやオーストラリアの多くのヨットの人達が一カ月1500ドル位で全ての費用を賄ってる事を知りました

しかし僕は日本で仕事をしていた頃の気分から簡単に抜け切れず・・・どうすればよいか解らず戸惑いが続いていました

日本に見本となる人が見当たらず・・・頭が悪い僕が最終的に切り替えが出来るまでに要した期間は・・・仕事を止めてから二年半後だった事をここに書いておきます

切り替えが出来てからの僕らは・・・心から「若い人に席を譲って仕事をやめて良かった」と思いつづけています

さて「退職後に何をするか」ですが、人に依ってしたい事は色々と思います。

しかし「日本一周がしたい」とか「世界一周がしたい」と言うのでは・・・普通一年も掛からないで達成できてしまいます

それはそれでしたら良いのですが、それが終わったら何をするかを計画して無ければなりません。

そしてそれは「見る」で無く「する」の方が長く楽しめるし達成感が味わえます

達成感と言うのは特に退職者にとっては非常に大事な事なのです。

そんな事でお金もそれ程掛からず、健康の為にも良く、綺麗な花や景色が楽しめ、十分な達成感が味わえる「山登り」は誰もに是非取り入れて欲しいと思います

ただ天候にだけは充分注意して事故の無いように注意して欲しいと思います。

僕がしている野鳥撮影も僅かな初期費用で出来るし・・・なかなか面白く奥深い趣味です

中野氏がしている化石採集はもっと奥深そうで面白そうです

ヨットで国内や海外をクルージングするのも面白いですが・・・これは少し勇気が要るし、少しまとまったお金も必要です

今日もしていた「釣り」ですが・・・たまにするのは良いですが退職後のメインにすると・・・食べきれない魚を釣っても仕方ありませんから・・・

どれ程釣りが好きでもメインにしてはいけないと思います

話しは変わって台風が通過している知床半島は朝から雨でした

雨の中で釣りをする程の気合いや根性が無い僕と中野氏は・・・ゆっくりと朝を過ごし・・・中野氏は釣りもしながら化石の産地へ行くと出発しました

僕はここ数日カラフトマスが釣れていないので・・・雨が止んだら釣りをしようと・・・港へ移動

そして夕方・・・遂に釣り上げたのは・・・カラフトマスでは超大物のオスでした

その後も暫く釣ってたらまた掛かったけど・・・引き上げる途中で逃げてしまい・・・

もう一度アタリがあったけど掛からず・・・でも久しぶりに充分楽しみました

北海道の今の季節から10月まで、全ての川にカラフトマスや鮭が集まってきます

そんな事は北海道に来たことが無い人でも知ってるし、見た事が無い僕もそれは知っていました

しかし知ってる事と見るのでは大違いで・・・川を上ってるカラフトマスを目の当たりにすると・・・自然の偉大さと言うか・・・

野生の本能の凄さと言うべきか・・・とにかく感激してしまいました

これが今から10月一杯かもっと後までずっと続くんですから・・・これらの魚を育てた海も凄いですね

ちょっと見難いですが・・・川を遡上するカラフトマスの群れを見てください

遡上しているカラフトマスが黒く見えていますので良く見てやってください。

そして産卵があって・・・産卵を終えたカラフトマスは死にます。

遡上してる時や・・・産卵中、産卵後のカラフトマスはヒグマの好物で・・・

カラフトマスの後は鮭が遡上します

川の周辺でヒグマを見かける事は度々の様です

まあ一度自分の目で見てみる事をお勧めします

ほんまに感動しますよ

 

 

 

 

 

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続退職後の人生とカラフトマス釣り

2016年08月14日 22時16分28秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り

先ほどまで中野夫妻のキャンピングカーで夫妻と宴会していました

宴会の肴はカラフトマスの刺身やマリネ、去年中野氏が作ったカラフトマスの瓶詰の他・・・今日釣ったチカの天ぷらや炒め物など

沢山の肴を中野夫妻が準備してくれていて・・・・今日も愉しく呑み過ぎました

そんな宴会の中での会話にも多くの時間は「退職後の人生」についてでした

僕も中野夫妻も「超早期退職」をしています

その上に旅が好きで退職後の生活の殆どを日本や海外を旅しています

最近の僕らは65歳を過ぎてるので国民年金を受け取っていますが・・・仕事を止め41歳から年金が貰える65歳までは

100パーセント預貯金を切り崩す生活でした

今の中野夫妻が正にそれで年金が受け取れる年齢に達してないから・・・預貯金切り崩し生活です

でも二人の生活に何の不安も無いのは・・・収入が無い生活を何年も続けて来たから・・・・

「幾らでも生活が出来る」と解っているからです

実際に僕らがキャンピングカーでこの様に国内を旅した場合、僕は一カ月30万円の予算を組んでいますがかなり努力しても消化出来ていません。

それどころか・・・・旅をすればする程・・・僕らの様に山登りと野鳥撮影、サケ釣りなどで過ごしてたら

一カ月10万円でも全然平気で愉しい生活がおくれます

では10万円が必要かと言うと・・・・僕も中野氏も口を揃えて一カ月「5万円でも十分楽しめる」と言う事で一致しました

僕はお金が余って困っていますから・・・もっと使おうと頑張っていますが・・・もしもこの5万円で出来ないと言うなら・・・それは・・・

一言で言えば切り替えが出来ないか頭が悪い(工夫出来ない)だけでしょう

切り替えをして頭さえ使えれば幾らでも楽しい人生を僅かなお金で過ごせるのです

僕も努力を要しましたが・・・仕事をしていた頃は一カ月100万円予算(殆ど経費にしてましたけど)で生活をしてた僕が5万円でも夫婦で充分愉しめると言うのですから信じてください

一年の内5か月をキャンピングカーで日本国内を旅し、一カ月自宅で家族と過ごし、5か月間海外を旅行して一カ月自宅で家族と過ごす生活を

毎年繰り返しても・・・頭が悪く無ければ15万円もあれば十分なはずです

とは言っても持ち家があって健康である事が条件ですが・・・

しかしこれを60歳からしなかったとすれば・・・統計的に言えば大体72歳になるとどちらかが病院に通い続ける介護生活に突入しますから・・・・

人生は終ってしまいます

日本の健康保険制度は・・・夫婦共に入院しても一カ月15万円以上は支払いが免除されますので・・・・余り心配することはありません。

前置きが長くなりましたが…夫婦で「一カ月15万円あれば十分」です。

創造力や工夫力が並外れている中野氏に言わせると10万円なんて絶対に要らないと言うんですが・・・僕は一般人で病気になって入院する事を前提に考えていますから・・・

生活は幾らでも出来るけれど特別な工夫力が無い一般人には夫婦で預貯金を切り崩してでも拠出出来るお金が15万円はないといけない思ってます

資産や預貯金がある人は資産と余命を割り算して・・その範囲でしっかり使う計画を立てなければいけません。

その代り15万円で老後の生活が出来ないと言うなら・・・残念ながら切り替えが出来ない頭が固すぎるだけなので・・・最初は少し不足するかも知れませんから・・・

実際に遊んで少し頭を鍛えてください

今日の写真も美由紀が写したものですが・・・これで一旦美由紀の写真は終了とします(また時間を置いてアップします)

初めは「エゾゴジュウカラ」

続いてハヤブサです

 

アオバトを上向きに写してるのもありました

 

 

さて最後になりましたが・・・・今日もカラフトマスが釣れず・・・溝田正行は落ち込んでヤケ酒を呑んでいます

初日に二匹釣れたのは・・・・夢で無かったのかと思う程です

しかしカラフトマスが釣れないので・・・チカを釣ったら「結構釣れて」天ぷら等にして夜の肴になりました。

釧路、知床半島方面は・・・・台風が接近しています

そんなんで「台風が過ぎるまで」この周辺でカラフトマスを狙いたいと思っています

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中野夫妻と合流そして宴会と釣り

2016年08月13日 22時24分15秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り

 

キャンピングカーで旅をしたり、海外を数か月単位でキャンピングカーやバックパッカー旅をしている・・・僕らが計画していた旅を・・・

僕らが三回連続の海外発症重篤病の旅で海外恐怖症になってしまった現在も夫妻とも元気で海外旅行も続けています。

僕より随分と若いから・・・元気なのは当たり前と言えば当たり前ですが、今となっては僕らの夢を受け継いでくれる夫妻を頼もしく思っています。

その中野氏のブログは  http://blogs.yahoo.co.jp/suparouno1 です

ここ数年は化石に狂ってる中野氏ですが興味がある方は見てください

久し振りに合流した中野夫妻と宴会しながら話した事は・・・今年のキャンピングカー旅が終わった後の旅の計画でした

僕らは海外旅行中の発病恐怖症から三年間海外に出ていません

しかしこのままでは人生設計そのものが狂ってしまうので・・・何とか克服しなければいけないと思っていますから・・・この冬には・・・

一カ月程の短い期間ですがリハビリと思って台湾へ行こうと計画しています

そしてそれが無事クリアー出来れば・・・元々の計画とは大きくかけ離れていますが・・・・もう一度一カ月程度の短期のインドネシアかタイかマレーシアの国へ
旅をしたいと思っています

中野夫妻はと言うと・・・次は2~3カ月程度のインド旅行を考えているようです。

僕はと言うと・・・数年前ですがインド旅行中にA型急性肝炎を発症し一カ月入院した事を思い出し、まだ行こうと思える段階まで復活してません


しかしそんな中野夫妻と・・・楽しく呑んで呑み過ぎて・・・やっとブログを書いています

今日の僕はと言うと・・・朝の五時から河口でカラフトマスを狙ったけれど坊主

六時から場所を変えてカラフトマスを狙いました

とは言っても・・・昼前に撤退して昼食を食べて少し昼寝をしてたら・・・

「釣れてる」と情報があり・・・出動して六時まで頑張りましたが坊主でした

一回だけ大チャンスがあったのに・・・失敗しました

そして元居た港に戻って・・・午後六時まで竿を二本出しましたが・・・坊主でした

ほんまに・・・初めてカラフトマスを釣ろうとして・・・奇跡的に二匹が釣れたのは夢ではないでしょうか??

そんあに思う一匹のカラフトマスを釣るのは難しいのです

これで三日間坊主なんですが・・・・それを見た回りの釣り人の一人からはオスの卵巣

もう一人からは・・・筋子がタップリ入ってるメスを一匹頂きました

自分では釣れていませんが・・・・魚は確保できています

ただ明日一日は晴天の様ですが明後日からは台風の影響を受けそうです。

今日の野鳥は美由紀が雌阿寒岳の登山口で写したヒガラの親子です

初めは・・・子に与える餌を咥えている親鳥です

 

続いて親鳥が運んでくれる餌を待ってい幼鳥です

 

 

 

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羅臼岳登山とカラフトマス釣り

2016年08月12日 19時34分17秒 | 日本三百名山に登る旅

昨日は呑み過ぎてしまいブログのアップが出来ず済みませんでした

登山口の「ホテル地の涯」前の駐車場に「車中泊禁止」と書いてあったので・・・数キロ下った道路縁で泊まる事にしました。

そしたら・・・「溝田さんですね」と声を掛けてくれたキャンピングカーの人が

神奈川県のI氏は大学の先生だそうですが、僕の様にキャンピングカーで日本百名山に登っていて間もなく80座になるそうなんです 

キャンピングカーを利用して登山をしている僕のブログを見つけて・・・長い間見てくれているそうです

暫く色々な話をして・・・羅臼岳に一緒に登る事になりました。

朝の三時半に起きて登山口の駐車場に行くと・・・車中泊をしてた車が50台以上もあった様で・・・駐車場は満杯

でも少し下った道路の脇に何とか二台停める事が出来ましたが・・・あの「車中泊禁止」の看板は何なんでしょう

4時40分から三人で登り始め・・・話をしてたらI氏は幌尻岳を僕らが行ったのと違うコースで・・・・

コースタイム15時間ほどなのに・・・朝の六時に出発して日帰りしたと言う「超健脚人」である事が解ってビックリ

僕らと登ったら余りの遅いスピードにゲンナリしたと思うんですが・・・終日お付き合いしてくれました

晴天で雨の後ですから視界も良くて・・・知床半島の先の方もクッキリ


斜里岳や雄阿寒岳、雌阿寒岳、阿寒富士もクッキリ



北方領土は雲海から浮かび上がってましたが・・・オホーツク海も太平洋も一部は見えていました

頂上で・・・まだ9時だったけど昼食

そして下山して・・・I氏は温泉へ、僕らは暑い時はシャワーが好きなので・・・別れました

I氏は次の利尻岳登山の方向へ向かったと思います

羅臼岳を下から見るとこんな山です



僕はウトロの道の駅の近くの港へ来て・・・・二時頃から五時ごろまでカラフトマスを狙ったけど・・・

全くアタリも無く坊主

矢張り先日は「マグレ」だったようです

そんなんで山は良かったけど釣りでは非常に残念だったから・・・「悔し酒」となり呑み過ぎて・・・ブログがアップ出来ませんでした

今朝も五時から竿を出したんですが・・・坊主でした

食料が乏しくなったのと違う釣り具が必要になったので・・・斜里の街まで出ました

釣具屋さんでカラフトマス用の道具や餌を買って・・・・スーパーで食料品やお酒を買ったら・・・買い過ぎて一万円で足らず慌ててキャンピングカーにとりに戻ったりしましたが・・・

燃料を満タンにして・・・水も満タンにして・・・

明日中野夫妻と合流する「カラフトマスポイントへ移動」

様子を見ながら・・・僕も竿を三時間ほど出しましたが・・・またまた坊主でした

では皆さん釣れなかったかと言うと・・・・6匹釣った人も居たし・・・二匹三匹は普通でした

潜りに関してはプロですが・・・釣りに関しては糸の結び方もインターネットで調べながらやってる初心者です

今思うと…ニジマスもイワナもマグレかビギナーズラックだったのでしょう

暫くの間スランプが続くような気がして・・・今日もお酒が過ぎています

明日も五時頃から釣って見ます

 

 

 

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登山口へ移動します

2016年08月10日 12時50分14秒 | 日本三百名山に登る旅
台風一過寒いけど青空もみえはじめた知床半島です。

オリンピックの男子、バタフライや800メートルリレー頑張りましたね。

川の水が濁流になってるので釣りが出来ません。

とは言っても釣りに行ってた人も居てその人は5匹のカラフトマスを釣っていました。

明日は天気が良さそうなので羅臼岳に登ろうと思います。

そんなんで今から登山口へ移動します。

電波が届けば「退職後の人生」の続きにブログ書きますが届いて無かったら書けませんのでお許し下さい。

カラフトマスの仕掛け写真です。



これは持ってる予備の仕掛けです。






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退職後の人生とカラフトマス釣り

2016年08月09日 18時03分12秒 | 退職生活

このブログを始めてから・・・何度も書いていますが、60歳になったらこれから結婚したり子供を育てたりしなければならない若い人達に「席を譲って」その人達の為にお金を使わなければ世の中は上手く回らなくなると僕は思っています

しかし現実には席を譲っても何をしたらよいかが解らない人も多い様です。

どんな人でも数か月や一年や二年なら適当に好きな事をして過ごせますが、今や人生は男でも80年、女に至っては90年近くあります

実際に動ける期間は平均するとこれより6年ほど短い様ですが、それでも60歳からだと男で14年あります。

女は「いつでも何時まででも遊べる人種」だと思ってるので書きませんが、男には遊べない人が多いです

これは長い人生を家族を思う責任感で生きて来た後遺症なのかも知れませんが、女に比べて肝っ玉が小さいと思える部分も多々感じます

悪い方に悪い方にと考えると、お金は幾らあっても足りません。

しかし現実に悪い事がそんなに起きる事もありませんから、保険会社の宣伝に惑わされずもっと気楽に生きたのが良いのではないでしょうか?

余りに大きな悪い事が起きたら・・・備蓄では足りませんから・・・

と言っても・・・公務員や団体職員、大手企業の退職者と違って、自営業者や零細企業、小企業に勤めて居たりパートや臨時職員だったり職人などで日雇い的な仕事に就いていた人達の多くは

退職金も無いかそれに等しく、年金も国民年金だったりすると60歳になっても席を譲る事が出来ないばかりか、譲って貰わないといけない状態でしょう

そんな人でも、拍子が良くてそれなりの蓄えがあれば良いんですが・・・それも難しいのが現状と思います。

僕は41歳で早期退職をして「退職者の見本になる様」生きて来て、参考になるようにと色々ブログでも報告しています

しかし僕の友達の多くは公務員や団体職員でしたから・・・その人達の退職後と言う事で・・・

「夫婦で年間300万円あれば何が出来るか」と言う事で進んでいました

したいかどうかは別の話ですが・・・僕が退職後26年間にしてきた事は、公務員や団体職員や大手企業に勤めていた人なら殆どが心配なく出来る事だと思いますしそれを実行している人も何人かいます。

しかしこの様な生活が夫婦で年間300万円無ければ出来ないかと言うと・・・200万円あれば十分な様な気がしています

昔の僕は95歳位まで元気に遊べると思ってたんですが・・・一昨年兄貴が72歳で死にました

僕自身も去年知らずにキャンピングカーを買ってしまい室内から発散するホルムアルデヒドでシックハウス症候群となり、去年の11月には死を覚悟しなければならない状態でした(今もいつ癌が発症するか解らない状態です)

そんな事で人生を見直し15年程短くしました

遊べる期間を95歳までだったのを80歳までにした訳です。

そして思った事ですが・・・80歳以上まで元気で生きられたとしてもそれ程お金が掛かる遊びは出来ません

僕らの場合国民年金ですから年金だけで生きる事は出来ませんが・・・かと言ってそれ程大きく不足するとも思えません

言い換えると見栄を張らなければ「どの様にも生きられます」

極めて恵まれた公務員や団体職員、大手企業の社員で無くても・・・我々世代の人達は生き方を工夫すればどうにかなる人が多いと思います

しかし今の若い人達が退職する時代は・・・我々世代で席を譲らない人が多いのでその影響が尾を引き「世代全体」が非常に苦労すると思いますが・・・

とにかく60歳を過ぎた人は一日も早く若い世代の人達の為に席を譲ってお金を使って還元して上げて欲しいと願っております

若い世代の人達も・・・席を譲らない時代を悪くする年寄りを追い出す努力をするべきだと思います。

さて知床半島に「カラフトマス釣り」がしたくて来た僕は・・・目覚まし時計を三時半にセットしてありました

しかし目が覚めて外を見ると雨でした

雨なのに・・・周りの皆さんは合羽を着て出掛けましたが・・・僕にはそれ程の根性がありませんから・・・布団を被りました

しかし老齢ですから五時になると自然に目が覚めて・・・外を見ると雨が止んでいました

それで軽く食事をして・・・10分程歩いて余り人気が無い場所へ釣りに行きました

先客が一人いましたが・・・

僕は作って貰った道具をセットして・・・三投目に・・・奇跡的にヒット・・・

ニジマスとは全く違う重い引きで・・・リールをドラッグさせながら徐々に引き寄せて来て・・・弱らせてからタモアミで掬い上げました

初めてのカラフトマスですが・・・そして一匹釣れたら良いと思ってたんですが・・・・

付けた餌もそのまま残ってるし・・・来てすぐ帰るのも・・・と思い・・・

もう少し遊んでみようと・・・釣り始めると・・・・それから二投目でまたヒットしてしまいました

しかしこれは最初より随分引きが弱くて・・・小物と解りましたが・・・それでもタモアミを使わずに引き上げようと試みましたが・・・

竿が折れそうで・・・これも弱らせてからタモアミで掬い上げましたが・・・これ以上釣ると後の処理が大変なので・・・竿を納めました

まあこんなのを「ビギナーズラック」と言うのでしょう

そのカラフトマスです。(身も全く鮭ですね、なんでカラフトマスと呼ぶのか不思議です)



下に包丁を置いて写してますので大きさは解ると思いますが一つは大物です

キャンピングカーに戻ったら雨が降り始め・・・殆ど一日中降り続きました

これ以上釣っても食べられないけれど・・・明日の朝に雨が降って無ければ再度挑戦しようと思います

今日の野鳥の写真は・・・帯広で美由紀が写したカワセミです









天気が悪くて山に登れないから待機中に写したので・・・曇り空の写真で色が出てませんが・・・







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消えた野鳥と知床の釣り人

2016年08月08日 21時01分52秒 | 野鳥撮影
台風接近の影響でか強い風が吹いていた小清水原生花園は早朝でも鳥の鳴き声が聞こえませんでした

しかし野鳥の写真を写したい僕と美由紀は別々の方向へ野鳥を探して歩いてみました

カワラヒワとノビタキとセキレイは見ましたが・・・遠い所で写真を写すようになりませんでした。

美由紀はホトトギスが鳴いていたと言ってましたが・・・全くシャッターを押さずに三時間ほどを過ごしていました

北海道で繁殖する野鳥達も、相手を見つけたいシーズンには目立つ場所で囀るので写真に写すのも容易です。

カップルになって巣作りを始めても、産卵、給餌の時となっても雛を守る為に親は威嚇したり遠ざける為の誘いをするので写すのは容易でした

でも雛が育ち自立するとそれぞれが草の茂みなどに潜ってしまって姿を見せません

北海道でも8月になると草原で野鳥を探すのは難しい事が解りました

野鳥に興味が無かった三年前には・・一年中変わらない様に思ってたんですが・・・時期に依って見える野鳥の種類も違うし数にも大きな開きがあります。

今の季節でも谷がある高山や麓では川の近くか、川に近い森ならまあまあ野鳥を見る事が出来ますが・・・

そんなんで八時前に原生花園を出発して毎月大体三度位のペースで行ってるコインランドリーで洗濯

ホームセンターが開く時間になって「ホーマック」で「カラフトマス」の釣り道具購入

と言ってもウキとか靴ベラの様なルアーとか、擬餌針とか小物を色々で餌も含めて7千円余りでした

その後昼飯を食おうと回転ずしの駐車場に着いたら・・・一人の人が追いかけて来て・・・一緒に食事をする事に

ここの回転ずしはランチメニューがあって・・・僕は海鮮丼セット、美由紀は寿司セットを注文

話をしてるとその人もキャンピングカーを持っていて、今年も東北方面へ二カ月程旅をしたそうです

水の補給の必要は無いかと聞いてくれて・・・水が取りやすい場所に案内してくれて・・・助かりました

今月13日の帯広の花火に一緒に行こうと誘ってくれたんですが・・・サケ釣りがあるので行けるかどうか解りません。

何時かどこかでお会いしましょうと挨拶をして・・・

僕等はスーパーへ行き数日分の食料を買い込んで・・・知床半島を先に向かって走って・・・ウトロの道の駅に来ました

余り道の駅には行かない僕らですが、今回は初めてカラフトマスを釣るので・・・釣る場所も釣り方も解りません

道の駅に行けばカラフトマスを釣りに来てる人が居るだろうから教えて貰おうと来た訳です

そしてキャンピングカーや車中泊の車が集まってる場所に車を入れて「カラフトマスを釣ってる人は居ませんか?」と聞くと・・・

ここに停まってる20台ほどの車は全てカラフトマスや鮭を釣る為にここに居る人達でした

これは幸いと・・買って来た道具を見て貰って・・・そして道具を作って貰いました

しかしカラフトマスが沢山釣れてる場所はここから数キロ先で、そこには駐車場が無いので皆さん自転車持参でした

僕は自転車がありませんから・・・ここの港で釣ろうと思います

どんな道具で釣るかは・・・明日にまた写真アップします

カラフトマスは朝と夕方が釣れる時間帯だそうで朝は4時から6時、夕方も4時から6時位のようです

そんなんで明日は早起きして・・・雨が降って無かったらカラフトマスを一匹だけ狙ってみます

とは言ってもまだシーズン初めでここの港では殆ど釣れないそうです

さて今日の野鳥写真は美由紀が写した帯広のベニマシコの成長段階色々です

幼鳥や若鳥も入っています













でもやはり綺麗なのはオスの成鳥ですね






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斜里岳登山と原生花園の野鳥

2016年08月07日 19時04分31秒 | 日本三百名山に登る旅

二度以上「日本百名山に登ろう」と決めたのは今年の事ですが、決めてから登った百名山も随分増えてきました

今日登った斜里岳は標高こそそれ程高くありませんが、広い地域から見える存在感がある山で・・・清里町の国道から見るとこんな感じです



その斜里岳に五時10分から登り始めました

谷を何度も何度も右に行ったり左に行ったりと渡りながら、二時間ほど谷を登り続けますがコマドリが騒がしく鳴いて応援してくれました

谷が終わって間もなく「馬の背」に出ると涼風が気持ち良く、もう一踏ん張りで頂上に着きます

頂上に立てたのは登り始めて丁度三時間でした



晴天で雄阿寒岳、雌阿寒岳は勿論、羅臼岳や遠くに大雪山も見え、眼下には広い田園地帯とオホーツク海(知床半島方面)



汗をかいて登って来た者だけが味わえる景色です

オヤツを食べて・・・下山開始、帰り道は「熊見峠」に迂回して斜里岳頂上を確認




キャンピングカーに戻ったら11時10分で丁度6時間でした

シャワーを浴びて昼ご飯を食べて・・・

洗濯物が溜まったのと、カラフトマスの釣り道具を買いたいのと・・・原生花園で野鳥を写したいと思ったので網走市に向かう事に

高倉健の映画の網走番外地も・・・今の季節は全く厳しさを感じる事は出来ませんが・・・

ハマナスも咲く広い広い原生花園なのに・・・野鳥が全くいません

暑いから草の間に潜り込んでるのかも知れませんが・・・明日の早朝再度散策して確かめたいと思います

5月や6月の原生花園は何処に行っても鳥だらけなのに・・・どこに行ってしまったのでしょう

そんな事を思いながら・・・窓から見える斜里岳を横目にお酒片手にブログを書いています

もう一方を見ると・・・大きな太陽が沈む所でした

風が強くなってキャンピングカーが時々揺れます

その代り寒い位涼しくて・・・早くも窓を閉めています

近くの道の駅はキャンピングカーや普通の車の車中泊が何十台と居ると思いますが多分今晩ここで寝るのは僕らだけだと思います。

時々夜中に暴走族が来たりしますが・・・この様に一台だけで泊まるのは嫌いでありません

明日は朝食前に一歩きして野鳥を探して見ます

野鳥の写真は今日は休みますが明日にはまたアップしますので見てください







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川釣りと美由紀の写真

2016年08月06日 19時36分41秒 | キャンピングカー旅
昨日から今朝に掛けて弟子屈では随分涼しくて窓も閉める程だったから・・・オホーツク海に近づいたので気温が下がって来たのだと思っていました

ところが・・・今日になるとドンドン気温が上がって・・・もっとオホーツク海に近づいた場所に来てるのに・・・裸になっています

北海道で長い旅をすると判りますが・・・場所に依って気温が大きく変わるのと・・・

同じ場所でも日に依って大きく違います

また日中と夜の気温差も大きく、これはキャンピングカーや普通の車で車中泊してる人には嬉しい事で良く眠れます。

話しは変わって

昨日の夕方、道の駅の横の川でニジマス二匹を釣った事は昨日書きました

夜に中野氏に電話したら・・・中野氏もここで竿を出したけどウグイばかりが釣れたとの事でした

僕にはニジマスしか釣れなかったのに・・・不思議だな~と思いながら・・・

今朝も朝食の後昨日ニジマスを釣った所に竿を出して見ました。

そしたら・・・なんとウグイばかりが釣れるんです

それも小さいのが・・・

そこで場所を変わって・・・釣ると・・・相変わらずウグイは釣れるものの小さいながらイワナが二匹とニジマス一匹が釣れました

なんで昨日一匹もウグイが釣れなかったのかの方が不思議であったと判りました

釣りを止めて戻って来たら・・・「サケ釣りのシーズンを待っている」と言うキャンピングカーの人が声を掛けてくれ・・・

僕は斜里岳に登った後は「カラフトマス」を釣りたいので・・・道具を教えて貰いました

その人はカラフトマスも鮭も気合いを入れて釣ってる様で、ルアーや針も何十と準備していました。

多分またどこかで会う様な気がします

美由紀が野鳥を追って行方不明になり(いつも携帯電話を持って行かないから)・・・11時近くなって出発

途中で昼食を食べて・・・斜里岳を横目に見ながら登山口に近い清里町に来ました

そしてここにも川があるので(斜里川)・・・竿を出して見ましたが・・・初めて坊主でした

北海道で魚が釣れない川は無いと思ってたので・・・驚いています

さて今日の野鳥の写真ですが・・・久しぶりに美由紀の写真を数回に分けてアップします

僕が右に行けば左に行き、上を見てたら下を見る様な夫婦ですから・・・見る鳥も角度が違います

最初の写真はコゲラの親子で、親が獲って来た虫を口移ししてるものです。(下が親)



次は海岸に水を飲みに来るアオバトの群れが飛んでる写真ですが・・・僕が写してるのは全て上向きなのに・・・

美由紀が写してるのは全て下向きでした





今日の最後の一枚は・・・幼鳥なんですが多分「ヒガラ幼鳥」だろうと思います



最後に社会に貢献は出来ませんが・・・自分で釣った魚で呑む酒は美味しいですね






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雄阿寒岳とエゾライチョウの幼鳥

2016年08月05日 18時04分08秒 | 日本三百名山に登る旅
雌阿寒岳と同じく「阿寒岳」として日本百名山の片割れの雄阿寒岳とはこんな山です



阿寒湖の尻尾の様な所に10台ほどがやっと置ける駐車場がありますが・・・今日の様な平日でも僕らが会った登山者だけで30人を超えていましたから・・・

停めきれない車は国道の両端や歩くと15分ほど掛かる場所にある広い駐車場に車を置いていたようです

僕らは4時過ぎに駐車場に行ったから・・・二台目でしたから5時までに行けば駐車場は大丈夫でしょう

さて雄阿寒岳は二回目でしたが・・・綺麗な大きな「何合目標識」が建てられていました

駐車場から随分歩いた所に「一合目」があり・・・また随分歩いた所に「二合目」があり、その後も9合目まであるんですが・・・

この標識の「何合目」と言う標識を標高で付けたのか、距離で付けたのかと最初は悩みました

ところが・・・4合目に来ると「半分を過ぎました」と標識に書かれていて・・・五合目では「八割クリアーしています」と書いてあります



何処の世界でも五合目は半分だと思うんですが・・・・

そして六合目には距離の事は書いてませんが・・・僕が思うのは「九割は来ている」

七号目、八合目、九合目は平坦な道を少し進むと次々に現れて・・・頂上に着くんです

まあ一度登って見てください、言ってる事が解りますので

眼下に阿寒湖とペンケトウ、パンケトウと言う湖、雌阿寒岳や阿寒富士、斜里岳や羅臼岳も見えて・・・



でも頂上は晴天なのに風が非常に冷たくて余りの寒さに五分も居られず下山開始して、大きな岩の陰で休憩しました



沢山の登山者に会ったので話が長くなって・・・総所要時間は5時間50分でした。

そして・・・弟子屈町(てしかが)まで下りて来てスーパーで買い物をして・・・道の駅の横の川で竿を出したら30センチ程の食べ頃のニジマスが二匹釣れたので竿を納めました

先日の雨の所為かこの川は浅いけど流れが早いので「ウキ釣り」しました。

今日の野鳥の写真は・・・やっと少し飛べるようになった幼鳥のエゾライチョウです

成鳥と違って動きがゆっくりなので一回のチャンスでしたが沢山の写真が写せましたので逆光ですが4枚見てください











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小さな小さなブヨとエゾライチョウ

2016年08月04日 18時38分12秒 | 野鳥撮影
色々な所でアウトドアしてると色々な吸血虫とお付き合いする事になります

今年は喰いつかれずに済みましたが「山ヒル」もその一つで、普段は細い尺取虫みたいなんですが喰いついて血を吸うと随分太くなっています

気付いたら塩を振り掛けると離れますが・・・その後なかなか血が止まらないものです。

後になって治る時に痒くなりますが噛んで血を吸ってる時は全く痛さは無く、気付かずに満腹になった山ヒルが落ちた後で血を見て気付くなんて事もあります

年間を通して湿度が高い場所なら日本に限らず居て、マレーシアの山でも喰いつかれた事があります

山ヒルが吸う血は悪い血だと言って・・・東南アジアの国で血を吸わす商売を見た事があります

一般的に多いのは各種の蚊で、日本では日本脳炎、常夏の国々に居る蚊の中にはデング熱やマラリアを媒介する蚊も居るから海辺で夕陽を見ながら呑むビールは格別ですが注意が必要です。

これはウソかマコトか定かではありませんが、デング熱やマラリアを媒介する蚊は陸から20メートル以上離れたヨットには来ないと聞きました

それを信じて14年ヨットのコクピットで毎夕お酒を呑んでいましたが・・・デング熱やマラリアにはなりませんでしたが定かではありません

実際に掛かった人の多くは雨期に森や林が近くにある場所に行った人が多いように思います

発展途上国を旅する場合、他の伝染病も含めて「流行してないか」を確認する事も大事です

次に一般的なのが今日のタイトルの各種のブヨです

このブヨにも大きさ種類が色々あって、噛まれた後の症状も随分違いがあります

また人に依っても後の症状は随分と違っていて、美由紀はかなり腫れるし噛まれて数日経って治り始めていても新しく噛まれると前の分まで痒くなる様です。

僕はと言うと美由紀よりはブヨに噛まれる事は少なく、また噛まれてもすぐに治りますが美由紀以上に蚊やブヨには神経質です

こんな事を書いたのは雌阿寒岳の登山口の温泉駐車場は先日からの雨続きが影響してるのかどうかは判りませんが、非常に小さなブヨ(針の穴位)が大量に居るんです

普通のブヨは網戸を越えて入ってくる事はありませんが、これは極めて小さいので時々網戸を通り抜けて来るんです

そんなんで度々殺虫スプレーをしたり、ムヒ虫よけスプレーのお世話になりました(虫は嫌いです)

この小さなブヨについてはオーストラリアの内水路のティンカンベイにアンカーを入れて停泊してると多量にやってきた事があります

そして未だに忘れもしませんが・・・噛まれると非常に痒くて・・・余り痒くならない僕でも大慌てしました

雌阿寒登山口のブヨはサイズは殆ど同じ位、目に見えない程小さいですが痒さはそれ程でもありませんでした。

しかし他に小さなアブも結構居て・・・油断できない場所でしたが・・・涼しいので本州から来てる車中泊者数人は長居してるみたいでした

僕らも休養と鳥撮りで昼過ぎまで居ましたが・・・今は雄阿寒岳の登山口に近い場所に来ました

20キロ程ですが場所が変わると・・・ここには網戸を通り抜ける小さなブヨは全くいませんが午後の室内気温29度暑くて・・・パンツ一枚になっています

でも夜は冷えますから・・・ダウンの布団を被って寝られます

さて話が長くなりましたが今日の野鳥はエゾライチョウのメスとメスの若鳥です

逃げ足が速くてうまく写っていませんが見てください

先にメスの成鳥を三枚、良くみると愛嬌のある顔してますね







続いて道路に出ていた若鳥を二枚







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三度目の雌阿寒岳と初阿寒富士

2016年08月03日 17時07分15秒 | 日本三百名山に登る旅
広い駐車場に水とトイレと温泉が揃っていて、そこから簡単に登れる高山の花が多く景色も良い山がある

それが雌阿寒岳で近くを通ると登ろうと思ってしまう山です

特に前回登った時に隣にある阿寒富士に登りたいと思ってましたから・・・

今回は阿寒富士目当てに登って見ました

四時50分に出発して雌阿寒岳山頂までは二時間ほどでした

雌阿寒岳頂上にて・・・後方に阿寒湖や雄阿寒岳が見えています



続いて雌阿寒岳から噴火口越しに見た今回目的の阿寒富士



近くに行くとこんな急斜面が登れるのか??と思う程ですが・・・ジグザグに切り返しながら火山岩の中を登って行くと・・・

雌阿寒岳の全貌が間近に見えて・・・阿寒富士にに登った事が大正解だったと思えました

阿寒富士から見た雌阿寒岳の全貌



阿寒富士で記念写真



阿寒富士から見た雄阿寒岳、次はここに登ります



オンネトーと呼ばれる湖に下って雌阿寒温泉の駐車場に戻って来たんですが総所要時間は6時間で思ったよりも早かったです

日差しが暑い日でしたが熱中症にもならず楽しい山登りでした

特に阿寒富士の頂上は風が涼しくてゆっくりのんびり早い昼飯を半分だけ食べました

最後にブログに今まで書いてませんでしたが山に登った時や野鳥の写真を写しながら時々天然のキノコを採って食べていました

今日もこれ以外に幾らか採ったんですが・・・

もう7~8年にもなると思いますが・・・キノコについて全く知らなかった僕らは最初の頃は恐々食べていました

それでも図鑑片手に先輩たちに教えて貰いながら2年3年と経験を積んで今は一人前のキノコ採りになったと自負しています

知らない頃なら「絶対に毒キノコ」と思うこの綺麗なキノコ「タマゴタケ」は美味しいキノコです



僕らは味噌汁やスープに入れますが、そうすると卵茸と呼ばれる理由が解るんです

夏に多いキノコで日本中の何処にもありますので・・・是非見つけたら採集して味噌汁にでも入れて見てください(くれぐれも似た猛毒キノコを食べないように!)

自然の恵みを感じる事が出来ますよ




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久し振りの青空とエゾライチョウのオス

2016年08月02日 18時28分55秒 | 野鳥撮影
十勝川河畔で目覚めた時から周りの明るさが久し振りでした

五時過ぎに朝ごはんを食べてると・・・一部ながら久しぶりの(丁度一週間)待ちに待った青空

これなら明日は山に登れると・・・・次の目的地は阿寒湖周辺の山ですから・・・100キロ余り

途中で買い物をして・・・昼ご飯も食べて駐車場が広い雌阿寒温泉駐車場に来ました

雌阿寒岳は深田久弥は登って無い様ですが、日本百名山の阿寒岳として雄阿寒岳と共に「その片割れ」と思うのと登りやすく駐車場が広いので今まで二度登ってます。

そして登ると気になるのが隣にある阿寒富士で・・・・今回どうしても登りたいと思ったのが「阿寒富士」です

日本中に「○○富士」と呼ばれている山は沢山ありますから、そんな山にも沢山登ってますが「○○富士」と呼ばれる様な山は殆どが見ると登りたくなる山なんです

この阿寒富士も登りたいと思いながら前回は水不足とやる気不足で行けませんでしたが・・・今回こちらがメインなので是非登りたいと思います。

ただ急激に夏になった北海道、殆ど木が無い雌阿寒岳と阿寒富士ですから熱中症にならないよう気を付けたいと思います

明日登りたいと来る途中で写した雌阿寒岳(左)と阿寒富士(右)です。



昼過ぎに着いて僕も美由紀もカメラを持って散策

と言うと一緒に歩いたと思う人も居るでしょうが・・・余り仲良く無い老夫婦ですから・・・

どちらに向かうかを見定めてから違う方向へ行くのです

そして僕は登山道を暫く歩いたけど・・・キジバトばかりが目につき小鳥は鳴き声は聞こえても姿が見えず

諦めてキャンピングカーに戻ってシャワーを浴びてテレビを見てました

美由紀は随分遅くなって・・・ヒガラが極近くに来たと言って楽しそうに帰って来ました

さて今日の野鳥ですが・・・

ヒグマとマダニに脅かされながら・・・それでも何日も頑張った成果の「エゾライチョウ」オスです

エゾライチョウを一瞬見た人は結構居ますが写真に写すのは難しい野鳥です。

だから証拠写真なんですが・・・5枚連続で見てください


















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7月の家計簿報告とコアカゲラ

2016年08月01日 18時56分42秒 | 野鳥撮影

毎月の事ですが7月一カ月の家計簿を報告します

今月はバックしていてキャンピングカーのマフラーを壊したので、その分の部品代、修理代が掛かり予算消費に貢献したのですが・・・

釣りでニジマスが釣れ過ぎ、これが予想外に美味しくて酒の肴としてだけでなくオカズとしても活躍してしまい・・・結果としては相殺までは行かなかったものの今月も予算は大きく余ってしまいました

では見てください

スーパー食料品等・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・68591円

燃料(プリペイドカード入金)・・・・・・・・・・・・・・・20000円

温泉(殆どシャワーなので)・・・・・・・・・・・・・・・・・6240円

コインランドリー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3100円

薬局サプリなど・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5190円

外食・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10098円

高速道路通行料・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2130円

ホームセンター・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1619円

雑貨(靴など)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4276円

修理代(いすゞ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・59983円

100円ショップ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1080円

通信料・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11430円

進物・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12836円

使途不明金・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9214円

以上合計・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・215787円

と言う事で今月も84213円余り、前の分と合わすと372967円余ってる事になります

二万円の予算を組みながらインディアンでカレーを食べてたのでは・・・予算は使えません

話しは変わって

カムエクに登って後の天気は全く梅雨そのもので毎日毎日うっとうしい日が続いています

今日も朝から雨で途中で少し止んだりはしましたが今も雨は小雨ながら降っています

そんな中でも帯広川公園に居ると、キャンピングカーの中からカワセミが写せるので退屈はしませんが相変わらず失敗ばかりです

僕らがコアカゲラを探してるのを聞いた人が・・・十勝川沿いのイタドリに付く葉巻虫を食いに来ると言う事で・・・

教えられた場所に来ましたが・・・イタドリが多くて的が絞れません

コアカゲラもまた手ごわい野鳥です。

今日は気分を変えて野鳥でなく「シマリス」の写真をアップします

北海道には沢山のシマリスとエゾリスがいて、色々な場所でチョロチョロしてるのを見る事ができます

それだけ自然が豊かと言う証しでしょうか??









明日はエゾライチョウの写真をアップします



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