出たばかりの鮎川哲也賞受賞作をいきなりうちの学校の図書館は購入。ありがたいありがたい。にしてもちょっと身構える。学園もの、やる気のない探偵、スイーツへのこだわり……どこをどうとっても米澤穂信の二番煎じのそしりを免れないのにとにかく読ませる。
ただ、現役の公立中学校の職員としては、中学校生活まっただなかの登場人物たちの懊悩が、ちょっときつかったりもした。現役の中学生たちはどう読むのだろう。楽しみだなあ。その意味で、この本を購入したのは正解。
出たばかりの鮎川哲也賞受賞作をいきなりうちの学校の図書館は購入。ありがたいありがたい。にしてもちょっと身構える。学園もの、やる気のない探偵、スイーツへのこだわり……どこをどうとっても米澤穂信の二番煎じのそしりを免れないのにとにかく読ませる。
ただ、現役の公立中学校の職員としては、中学校生活まっただなかの登場人物たちの懊悩が、ちょっときつかったりもした。現役の中学生たちはどう読むのだろう。楽しみだなあ。その意味で、この本を購入したのは正解。
善べえ篇はこちら。
酒田のラーメン事情が変わり始めた。噂された花鳥風月の増殖は市役所前の(あひるの子の跡地に)「照月」の開店という形で実現。あひるの子が閉店したのも知らなかった。むかしはよく通ったんだけど。
さっそく行ってまいりました。「忘年会の翌朝。」の2018年バージョンはこのような形に。朝7時半にラーメン食べるなよおれもよ(笑)。だって妻のクルマに乗せてもらうためには朝食抜きだったので仕方がない。必然ですよね。必然です。
にしても花鳥風月そのまんま。味もそうなんだけど(もちろんおいしかった)、接客するのが花鳥風月の店長でしたから(笑)。ヘルプに入ってたんでしょうね。
某業者から電話が入る。彼も照月で食べたばかり。
「おいしかったっす!」
「ふ。おれは2時間前に食べたぜ」
「えー?!あ、おれのすぐあとに××先生来ました(笑)」
同僚。自分の知らないラーメン屋があることが許せない人ね。
二日酔いできつい若手も。
「行ってきました照月」
ってことは今日うちの職場からは3人が照月へ。なんてことだ。
そして、「土門」が閉店したそのあとには、どうやらあの「花火」が入るらしい。ほぉ。
朝ラーやったその日もお昼はラーメン。おれはえらいと思う。「三日月軒高砂店」篇につづく。