夕方になり、タクシーで「I」高原ホテルへ移動。ロビーでチェックインの手続きをすると、冷たいお茶と料理長手作りの羊羹が出てきた。羊羹はあずきの粒の感じがしっかりする、素朴な味わい。何だか食事も楽しみだ。
風呂で一汗流して夕食会場へ。まず何はなくともビールを注文し、前菜から食べる。前菜は子持昆布、ニシン甘露煮、じゅんさい、○○豆腐(何だろう?)、つぶ、タコの柔らか煮。タコが柔らかく、ちょうど良い味付け。ニシンはこの中では味が強めで、しっかりした甘さが良い。

続いて刺身はマグロ中トロ、エビ、ウニ、平目、ホタテ。全体に新鮮さが札幌より上だという感じだが、マグロの脂の入り具合、溶け具合はちょっとすごいぞ。これは相当いい部分なのだろうと思う。平目も味がしっかりしているな。


次は赤井川産の豚しゃぶだ。一転して暖かい肉料理になり、これも嬉しい所だ。豚肉の味の力がしっかりしている。続いて出来立てのパイ包みをウエイターが持ってきた。今度は中華・洋風の混在でフカヒレのスープパイ包み焼らしい。パイを割るとバターの良い風味がし、スープ飲むとこれは非常に良く出来たスープだ。かなりの大きさのフカヒレが入っており、さらに鶏肉でスープにコクが増しているのだ。


だいぶ満足してきたが、まだ何も載っていない金網がある。待っているとやはり、であった。長径が7~8cmであろうか、ついに鮑の登場だ。この鮑を火にかけると、良くテレビで見るようにグネグネと踊りだした。ワーイ! というか、焼かれている鮑よスマンというか、鮑がおなくなりになってから食べる。

うーむ、なるほど。鮑は鮑にしかない味があるな。身のむっちりした歯ごたえと味の濃厚さは独特のものだ。しかも鮑の肝が焼けたところとあわせて食べると、さらに海の風味倍増である。あっという間に食べてしまい、途中で追加した二世古酒造の「いわない怒涛」という酒も飲みほし、後はご飯もの。
鮭といくらのご飯に、出しの良く出たアサリ汁、最後にフルーツでしめる。旅館やホテルの食事でむやみに量が多すぎて困ることがあるが、量的にも適切、海産物を十分に堪能した。

部屋に戻り自宅から持ってきたフェイマスグラウス・アイラカスクフィニッシュを飲みながらテレビを見て就寝。
風呂で一汗流して夕食会場へ。まず何はなくともビールを注文し、前菜から食べる。前菜は子持昆布、ニシン甘露煮、じゅんさい、○○豆腐(何だろう?)、つぶ、タコの柔らか煮。タコが柔らかく、ちょうど良い味付け。ニシンはこの中では味が強めで、しっかりした甘さが良い。

続いて刺身はマグロ中トロ、エビ、ウニ、平目、ホタテ。全体に新鮮さが札幌より上だという感じだが、マグロの脂の入り具合、溶け具合はちょっとすごいぞ。これは相当いい部分なのだろうと思う。平目も味がしっかりしているな。


次は赤井川産の豚しゃぶだ。一転して暖かい肉料理になり、これも嬉しい所だ。豚肉の味の力がしっかりしている。続いて出来立てのパイ包みをウエイターが持ってきた。今度は中華・洋風の混在でフカヒレのスープパイ包み焼らしい。パイを割るとバターの良い風味がし、スープ飲むとこれは非常に良く出来たスープだ。かなりの大きさのフカヒレが入っており、さらに鶏肉でスープにコクが増しているのだ。


だいぶ満足してきたが、まだ何も載っていない金網がある。待っているとやはり、であった。長径が7~8cmであろうか、ついに鮑の登場だ。この鮑を火にかけると、良くテレビで見るようにグネグネと踊りだした。ワーイ! というか、焼かれている鮑よスマンというか、鮑がおなくなりになってから食べる。

うーむ、なるほど。鮑は鮑にしかない味があるな。身のむっちりした歯ごたえと味の濃厚さは独特のものだ。しかも鮑の肝が焼けたところとあわせて食べると、さらに海の風味倍増である。あっという間に食べてしまい、途中で追加した二世古酒造の「いわない怒涛」という酒も飲みほし、後はご飯もの。
鮭といくらのご飯に、出しの良く出たアサリ汁、最後にフルーツでしめる。旅館やホテルの食事でむやみに量が多すぎて困ることがあるが、量的にも適切、海産物を十分に堪能した。

部屋に戻り自宅から持ってきたフェイマスグラウス・アイラカスクフィニッシュを飲みながらテレビを見て就寝。