三無主義

 ~ディスパレートな日々~   耶馬英彦

朝日杯フューチュリティS~サダムパテック

2010年12月18日 | 競馬
先週のジュベナイルフィリーズは、どちらかが消えるだろうと思いダンスファンタジアから買いましたが、それが裏目に出てレーヴディソールが見事に勝ちました。ずいぶん前の春の天皇賞で、メジロマックイーンを消してトウカイテイオーから買ったら、トウカイテイオーが消えてメジロマックイーンが見事に優勝したのを思い出しました。懲りずに失敗を繰り返している訳です。救いようがありません。

さて、朝日杯フューチュリティステークスG1です。

データの少ない2歳馬のレースですが、普通のレースと同じように考えてみます。まず、久々でもない前走で負けすぎた馬の巻き返しは難しいと思います。ダートしか勝っていない馬、1200mまでしか経験のない馬もきびしい。ということで消してみましたが、この条件で消えるのは4、7、12、14の4頭だけ。ここからさらに絞っていかなければなりません。

京王杯2歳ステークスを制したグランプリボスはその前走のデイリー杯で1秒3も離された7着でした。勝ったレーヴディソールが強すぎた面もありますが、京王杯2歳Sのレースレベルが低かったということも言えると思います。という訳で、多少強引ではありますが、京王杯組の1、5、9、11、13の5頭は消し。リアルインパクトロビンフットの2頭が気になりますが、それでも消します。

残り7頭。前走東スポ杯で4着のマイネルラクリマは函館の1200mだけの勝ち星しかなく、ここでは難しい。前走500万組ではタガノロックオンはダート1000mの勝ち星が逆に気になるところ。タツミリュウは勝ちタイムも遅く、中山→福島→中山の転戦も気になるし、この大外枠では不要でしょう。

◎サダムパテック
〇アドマイヤサガス
▲リフトザウイングス
△リベルタス

4頭に絞りました。1番人気の勝率があまりよくないこのレースですが、サダムパテックは前走と前々走の勝ちっぷりからして、ここも無事通過すると思います。前走で2着だったリフトザウイングスとの3馬身差の間にアドマイヤサガスリベルタスが食い込んでくるかの勝負でしょう。
予想からだとを頭に3連単を買うのが普通ですが、このところ外しているので4頭のボックス3連単を買います。