三無主義

 ~ディスパレートな日々~   耶馬英彦

マイルチャンピオンシップ~ディープ産駒vsタキオン産駒

2014年11月22日 | 競馬

マイルチャンピオンシップG1です。
去年の覇者トーセンラーも今年は6歳ですし、ミッキーアイルは3歳で古馬のG1で通用するか微妙となると、軸馬選びが非常に難しいレースです。

◎フィエロ
〇ワールドエース
▲グランデッツァ
注レッドアリオン
△トーセンラー
△タガノグランパ

本命はフィエロ。前哨戦のスワンSではこの馬が一番強い競馬をしました。ワールドエースと悩みましたが、毎日王冠で13着と、休み明けにしても負けすぎているのが気になって、こちらに本命を打ちました。
そのワールドエースが強敵。フィエロにはマイラーズカップと安田記念で先着しています。レコード勝ちしたマイラーズカップくらい走ればここでも勝つ可能性があります。
ディープインパクト産駒を本命、対抗にして、3番手はアグネスタキオン産駒のグランデッツァ。ダートを使われたりしてどうも路線が迷走しているですが、もともとスプリングステークスを勝って皐月賞で1番人気になった実力馬です。5馬身ぶっちぎってレコード勝ちした都大路Sの走りを見ると京都コースが合っていると思います。レースの上がりが33秒台になってしまうとディープインパクト産駒には敵わないかもしれませんが、34秒台の上がりならこの馬にもチャンスがあります。
レッドアリオンは上がりの競馬になった富士Sでは32秒8で追い込んできました。スタートに難がある馬なので、すっと出て内側の中段くらいにつけられれば直線で内の開いたところから伸びてくる可能性があると思います。
外枠に回ってしまったトーセンラータガノグランパ。京都が庭のトーセンラーもこの枠順は少し苦しそうです。タガノグランパは菊花賞からという異例のローテーションですが、常に不人気を跳ね返して上位入着を果たしており、3歳馬ならこの馬だと思います。

馬券は◎〇▲-◎〇▲注-◎〇▲注△△の3連単フォーメーション36点勝負。