三無主義

 ~ディスパレートな日々~   耶馬英彦

フェブラリーステークス~

2017年02月18日 | 競馬

◎ベストウォーリア
〇ゴールドドリーム
▲アスカノロマン
△カフジテイク
△ホワイトフーガ

近3年の優勝馬が出ているが、ここ数戦の成績がパッとしないので、なんとなく難解なレースになっている。暮れのチャンピオンズカップの勝ち馬サウンドトゥルーは、その後2戦もしていてかなりお疲れだろうし、そもそも1800m以上の距離が向いている。

去年の勝ち馬モーニンはそれ以来勝っていないし、武蔵野ステークスもチャンピオンズカップも7着だ。一昨年とその前の年の勝ち馬コパノリッキーは前走の東京大賞典で勝ち馬から1秒7差。ちょっと離されすぎだ。
中心は根岸ステークスの1、2着馬で、ベストウォーリアカフジテイクよりも2キロ多く背負って1馬身差なら、同斤の今回は逆転までありそうだ。カフジテイクはいかにも1400m向きの末脚勝負の馬で、平均ペースでスピードが必要な1600mでは、勝つまではどうかと思える。
前走で4着以下、6番人気以下、馬体重500キロ未満の馬を消すと、ベストウォーリアホワイトフーガしか残らない。ホワイトフーガは牝馬だが前走509キロで出走しており、近4走で1番人気。今回は10番人気くらいだが、大穴で狙ってみたい。
前走大敗組で、負けた原因がはっきりしているのがいずれも前走で2番人気だったアスカノロマンゴールドドリームアスカノロマンは出遅れ、ゴールドドリームは引っかかったのが原因。特にゴールドドリームは4歳馬で、4着以下に負けたのが前走だけ。得意の東京コースで巻き返しが期待できる。

馬券はベストウォーリアゴールドドリームの2頭を頭の3連単フォーメーション(3、9-2、3、5、9、10)24点勝負