ファイナンシャルプランナーのニュースチェック

日々のニュースをFPの視点からチェックしてコメントします

都市再生機構 賃貸住宅居住者定期調査より

2006-08-25 20:01:43 | Weblog
65歳以上の独り暮らし賃貸居住者、初めて1割超 2006年8月22日 読売
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060821i215.htm
 独立行政法人「都市再生機構」が21日発表した2005年の賃貸住宅居住者定期調査(約4万3000世帯回答)で、65歳以上の高齢者の独り暮らし世帯の比率が全世帯の11・3%に達したことが明らかになった。
 2000年の前回調査を3・1ポイント上回り、1965年の調査開始以来、初めて10%を超えた。
 賃貸住宅で利用を希望するサービス(複数回答)としては、体調が急変した場合に家族などに知らせる「緊急時対応サービス」と回答した人が43・4%、次いで、「デイケアサービス」(30・1%)、「食事宅配サービス」(29・6%)と続いた。


平成17年UR賃貸住宅居住者定期調査結果の概要はこちら
http://www.ur-net.go.jp/press/h18/ur2006_press_0821_h17teichou_02.pdf
 こちらの調査によれば、世帯主が65歳以上の割合は29.4%(うち65歳~74歳20.0%、75歳以上9.4%)。家族構成は、単身世帯(32.4%)が夫婦+子世帯(27.4%)、夫婦のみ世帯(25.0%)を上回りました。
 参考までに、賃貸住宅で希望するサービスを一つだけ上げた場合(一番希望するサービス)は、体調が急変した場合に家族などに知らせる「緊急時対応サービス」と回答した人が24.7%で、「デイケアサービス」(7.2%)、「医師・看護士等の訪問介護サービス」(6.5%)「食事宅配サービス」(6.1%)といった他の項目を圧倒しています。
 普段はなるべく子供達には迷惑をかけたくないけど、イザと言うときには連絡して欲しいという親御さんの気持ちが痛いほど伝わって来ますね。

 利用を希望する子育て支援のための施設・サービスでは、複数回答・一つだけ選ぶならのそれぞれの質問で、「共用のキッズルーム45.6%・14.4%」、「学童保育施設35.0%・9.3%」、「託児施設35.0%・10.6%」、「保育園33.7%・9.3%」、「長時間保育が可能な保育園30.6%・9.7%」、「病時保育が可能な保育園27.3%・8.7%」、「ベビーシッター派遣7.2%・0.2%」
 選択させる項目を一つに絞った場合でも、長時間保育が可能な保育園をあげた人が9.7%、
病時保育が可能な保育園をあげた人も8.7%もいたことを考慮すれば、いかに育児支援が必要とされているかを如実に示しているのではないかと思います。

医師不足:新潟大が「地域枠」 08年度入試から、県内の出身者対象 /新潟

2006-08-25 19:57:23 | Weblog
医師不足:新潟大が「地域枠」 08年度入試から、県内の出身者対象 /新潟 2006年8月22日 毎日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060822-00000013-mailo-l15
◇県などは新奨学金制度設置
 県内の深刻な医師不足を背景に、新潟大医学部(内山聖学部長)は、08年度入学試験から県内の高校出身者を対象とした「地域枠」を導入する一方、県などは新たに奨学金制度を設けるなどし、医療機関と行政があの手この手で医師の「囲い込み」に躍起になっている。
 県内の人口10万人当たりの医師数は179・4人で、全国平均(211・7人)を大幅に下回っている。さらに04年、卒業後の研修先を学生が選べる臨床研修制度が導入されたため、医師不足に歯止めが掛からないのが現状だ。県医薬国保課によると、今年度臨床研修を実施している県内13病院の募集定員161人に対し、受け入れた人数は約半数の86人にとどまった。同大医学部卒業生のうち約4割が県外に流出するともされ、医師を県内へ定着させるのは容易ではない。
 同大が導入する地域枠は、医学部医学科の推薦入学枠の20人のうち5人分。現在の推薦入試と同様、大学入試センター試験の成績と面接で選抜する予定で、募集要項など詳細は来年3月までに公表する。
 また県は今月23~25日、来春医学部を卒業する学生が県内病院で臨床研修を受ける際の面接試験を県庁で合同開催する。各病院で行ってきた面接を1カ所に集約、学生の便宜を図る目的だが、「第1希望以外の病院であっても、とりあえず面接だけでも受けてほしい」という苦肉の策。
 県などは昨年度から医学生向けの奨学金事業を実施。卒業後に県内の病院に勤務することを条件に、貸与金の返済を免除する。県は新潟大の地域枠で入学した学生にも同様の奨学金を与えることを検討している。同課担当者は「優秀な学生を何とかしてつなぎ止めたい」と話した。


 最近は、地元だからという理由ではなく、自身の偏差値で入学する大学を決める医学部進学希望者も多く、また学生も卒業後は東京のような都会で医師としての技術を磨きたいなどという理由から、卒業後も大学の地元に残ってくれる医師が少なく、卒業後は地元で就職してくれる事を条件に授業料を免除したり、地元枠を設ける動きが見られるようになってきました。
 とはいえ、奨学金を返上しても都会の病院に就職してしまう方もいますし、お金だけでは地元で就職させることを動機づけるのは中々難しいところ。
 今後は新しく医師になる方ばかりでなく、Iターン志望の地元出身者にもスカウトをかけたり、家庭との両立が出来ないで、一時期就業を断念している子育て世代の女性医師に働きやすい職場環境を提供するなど、考えられる全ての手段を用いて地域医療を維持していく必要があるのではないかと、個人的には考えています。

睡眠薬服用者の3割がうつ症状 製薬会社調査

2006-08-25 19:53:00 | Weblog
睡眠薬服用者の3割がうつ症状 製薬会社調査 2006年08月22日 朝日夕刊
http://www.asahi.com/life/update/0822/004.html
 治療を受けずに睡眠薬を飲んでいる人のうち、約3割がうつ症状を持っている――。こんな傾向が製薬会社の調査で明らかになった。うつと不眠の関連は以前から指摘されているが、うつ症状があるのに不眠のみの治療で済ませ、適切な治療を受けていない人が多く存在する実態が浮き彫りになった。
 今年1月から2月にかけて、製薬会社「グラクソ・スミスクライン」(東京都渋谷区)が、睡眠薬を服用している20~50歳代に対してアンケートし、308人が回答した。実際にうつ病と診断されたり、抗うつ薬を処方されたりしている94人を除いた214人を対象にし、薬の服用期間、頻度などを尋ね、一般的な診断基準を使ってうつ症状に該当するかどうかを調査した。
 その結果、うつ症状がみられたのは69人(32%)。同じ方法で、睡眠薬を服用していない20歳以上の男女513人を調べると、うつ症状があったのは76人(15%)で、睡眠薬を服用している方がうつ症状のリスクが高いことがわかった。
 うつ症状がみられた69人のうち、46人(67%)は「服用開始時に自分でうつを疑った」と回答。だが、31人(45%)は「医師と相談したことがない」と回答した。
 調査を監修した坪井康次・東邦大学医学部教授(心身医学講座)は「睡眠薬を服用している患者は不眠以外の精神面の不調についても主治医とよく相談することが重要。漫然とした睡眠薬の服用を防ぎ、うつ病の早期発見・早期治療につながる」と指摘している。


具体的にはこちらのリリースですね
http://glaxosmithkline.co.jp/press/press/2006_07/P1000358.html
 うつ状態になれば、寝る前もいろいろと考えて寝不足になることはなんとなくは推測できますが、実際にデーターとして出てくると、やはり衝撃的ですね。
 うつ症状”該当者の66.6%が睡眠薬服用開始時に自ら“うつ”を疑っているものの、44.9%は「不眠以外」の精神面の不調を医師に相談したことがないという事実も、うつという症状に対する社会的偏見が高く、自らがうつだとは認めたくない一面を示しているのではないでしょうか。
 機械的に睡眠をとってもメンタル面まで回復するわけではありませんし、うつが特別な病気ではなく、誰にでも起こり得る問題として社会が受け止め、適切な治療を進める必要があるのではないかと思います。

3割が「遅めの夏休み」、安いツアーなど満喫

2006-08-25 19:45:31 | Weblog
3割が「遅めの夏休み」、安いツアーなど満喫 2006年8月23日 読売
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060822i516.htm
 JTBは22日、9月以降に夏休みを取得する「レイトサマー(遅めの夏休み)」に関するアンケート調査の結果を発表した。それによると、全体の33%が「レイトサマーをとる」と回答した。
 理由としては、「行楽地はすいているし、ツアーなども安くなる」(20代女性)、「お風呂も独り占めに似た優越感が味わえる」(30代女性)、「外資系企業勤務のため、お盆休みや通常の日本の夏休み的概念が適用されない」(20代女性)などが挙げられた。一方、レイトサマーをとらない理由としては、「会社全体が休みの日をお盆の時期に決めている」(30代女性)、「今年はアーリーサマーとして6月に休みをとり、ドイツへワールドカップ(サッカー)の観戦に行った」(30代女性)などがあった。
 「レイトサマーをとる」と回答した人のうち、85%が「旅行に行く」と回答した。調査は同社のホームページ上で8月1~14日に実施し、3086件の回答があった。


 私が以前いた会社もお盆休みを交代で取る会社だったので、お盆の時期からあえてずらして休みを頂いていましたが、最近は割りと暇なお盆に出勤して、その分の休みは9月以降に取得するレイトサマーといった休み方がかなり定着してきたようですね。
 レイトサマーを取る理由、取らない理由についてもそれぞれの事情があって中々興味深いレポートかと思います。


調査結果はこちら
http://www.jtbcorp.jp/scripts_hd/image_view.asp?menu=news&id=00001&news_no=560

乳児を熱湯につけ虐待、父親の組幹部を逮捕…北九州

2006-08-25 12:33:22 | Weblog
乳児を熱湯につけ虐待、父親の組幹部を逮捕…北九州 2006年8月23日 読売
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060822i216.htm
 生後5か月だった二男(1)を熱湯につけ、瀕死(ひんし)の重傷を負わせたとして、福岡県警北九州暴力団対策本部は22日、父親で指定暴力団・工藤会系組幹部の生田司容疑者(46)を殺人未遂容疑で再逮捕した。
 調べでは、生田容疑者は昨年11月30日夜、住んでいた北九州市門司区内の市営住宅で、70度以上の熱湯をためた浴槽に二男を入れ、殺害しようとした疑い。両腕をつかんで数分間、胸まで熱湯につけたとされる。
 二男は病院に運ばれ、全身の約50%をやけどし、一命は取り留めたが、親指を除く8本の足の指が壊死(えし)するなどの大けがを負った。犯行後、生田容疑者は、妻に障害認定を受けるための書類を取得するよう指示しており、障害児福祉手当を受給しようとしたらしい。
 二男は8人きょうだいの7番目。生田容疑者は「おれに顔が似ていない」と漏らし、普段からちり紙を口に詰めたり、ミルクを顔にかけたりしていたという。
 8人は現在、福祉施設に保護されている。
 生田容疑者は妻や親族ら4人とともに、今年3月、二男が入院する病院に侵入し、二男を連れ去ったとして、今月1日、未成年者略取容疑で逮捕された。


 8月2日のブログでもこの事件について触れましたが、次男をヤケドさせた理由が「おれに顔が似ていない」なんて実に呆れた許せない理由です。
 この容疑者 かなり嫉妬深い性格だったらしく、始終妻を監視、とても浮気が出来る状況ではなかったことくらいは自分自身が一番わかりそうなものですが、あまりにも身勝手な行為ですね。
 容疑者の罪の軽重は裁判所と検事に任せるとしても、福祉施設に保護された8人の子供の将来のことを考えると、あまりにも辛過ぎます。

手話使い数億円?集める・福祉会社社長、障害者狙う

2006-08-25 12:28:29 | Weblog
手話使い数億円?集める・福祉会社社長、障害者狙う 2006年8月23日 日経
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20060823AT1G2103J22082006.html
 聴覚障害者に高利回りを約束し、資金を集めていた東京都港区の福祉機器販売会社から元利金が返済されないトラブルが相次いでいる。被害者は首都圏、東海地方などに住む数十人。被害総額は数億円に上るとみられる。相談を受けた弁護士らは被害対策弁護団を結成。出資法違反(預かり金の禁止)や詐欺の疑いで、同社社長を刑事告訴することを検討している。
 山梨県に住む60代の男性は昨年4月、県内の聴覚障害者の知り合いを通じて福祉機器販売会社社長らと会った。社長は「銀行の利子は低い。私にお金を預けてほしい」「全額きちんと返す」などと手話で男性に約束。利息表を示し、年利6%などと説明したという。


 一般の方でも金融商品のパンフレットだけでは、その商品の詳細を理解することは相当困難ですが、最近は聴覚障害者や視覚障害者を狙い撃ちしたこの手の詐欺事件が多発していますね。
 インターネットを自由に使いこなし、銀行から自由にパンフレットを持ち帰ることができるような方なら、『今のご時世で安全に運用して6%もの高利率で運用できるはずがない』と即座に判断できると思いますが、情報収集手段が限られる聴覚・視覚障害者の場合、口コミをあてにする事も多く、まして手話のできる人を無条件に信じてしまう傾向があり、最近はこういった安心を悪用する社会的弱者を専門に狙う悪徳業者も出てきているようです。

太陽系の惑星、8個で決着・冥王星は含めず

2006-08-25 12:23:18 | Weblog
太陽系の惑星、8個で決着・冥王星は含めず 2006年8月25日 日経
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060824AT2R2400E24082006.html
 チェコのプラハで開催中の国際天文学連合総会は24日、太陽系の惑星の数を8個とする定義案を賛成多数で採択した。議論の的になっていた冥王星は水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星の8惑星とは明確に区別し、別の名称で呼ぶことにした。冥王星付近で続々と見つかっている天体も惑星とは認めない。これにより、太陽系の惑星が数十個に増える事態は回避されることになった。
 総会では当初、冥王星を含めた12個を惑星と考える定義案が提示されたが反対意見が多く、修正。議論は二転三転し、最終的に二つの異なる決議案を採決にかけた。惑星よりもはるかに小さい物体は太陽系小物体と呼ぶ。数値的な基準は別途、検討することにした。


 一時期はセレスやカロンといった新惑星が出来るのかと思いきや、結局は冥王星が小惑星に格下げという意外な形でこの議論は収束に向かいそうですね。
 冥王星は他の惑星ととは異なり、傾いて楕円軌道でまわっていたり、海王星の内側をまわるときがあるなど、ほかの惑星とちがう点も多く、新定義では惑星から外れてしまったようですが、太陽系の惑星を覚えるのに『水金地火木土天海冥(すいきんちかもくどってんかいめい)』と覚えたり、子供の頃宇宙戦艦ヤマトを見て育った世代としては、いきなり冥王星が惑星ではないと言われても正直複雑な気持ちです。

遺族や市民らが犠牲者の冥福祈る 舞鶴で「浮島丸事件」追悼集会

2006-08-25 12:16:06 | Weblog
遺族や市民らが犠牲者の冥福祈る 舞鶴で「浮島丸事件」追悼集会 2006年8月24日 京都
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006082400191&genre=K1&area=K60
 終戦後の舞鶴湾で船が爆発、沈没し、多くの朝鮮人労働者らが亡くなった「浮島丸事件」の61周年追悼集会が24日、京都府舞鶴市下佐波賀の殉難の碑公園で開かれた。韓国から来日した遺族や舞鶴市民ら約400人が参列し、花束を献花して犠牲者の冥福を祈った。
 市民らでつくる「浮島丸殉難者を追悼する会」(余江勝彦会長)が毎年開いている。
 集会に先立ち、事件で父親を亡くした全承烈さん(64)=韓国・全州市=が「今日は父の61年目の命日です。なんと長い年月が過ぎたことでしょうか。私たちは今後もより深い事件の検証を日韓の研究機関に求めていきます。どうか安らかにお眠り下さい」と碑前で思いを語った。
 集会では黙とうに続いて、余江会長が「事件から教訓を学び、平和の確立に向けて力を尽くします」と追悼の辞。チマ・チョゴリを着た京都朝鮮中高級学校の生徒が追悼歌を合唱し、最後に参列者が哀悼の花束を舞鶴湾に一斉に投げ入れた。


 浮島丸事件とは、終戦直後の昭和20年8月24日17時20分頃、青森方面の朝鮮人労働者とその家族(ほとんどが強制連行された方だったと言われています)3,735人が帰国のために乗り込み、朝鮮・釜山への航行中に、京都府舞鶴市佐波賀沖で突如爆発・沈没し、乗員乗客549人(政府発表)が死亡。事故原因もはっきりと判明していない悲しい事件です(勿論私も歴史の事実上としてしか知りません)
 この事件については、機雷に触発して爆発したという説もあれば、計画的な爆破だったという説もありますが、なにせ終戦直後の大混乱の時期で真相は不明です。とはいえ、わかっているだけでも549人もの沢山の方がお亡くなりになった事実は否定できません。
 船の事故と言うと、台風の影響で沈み1139人が死亡・行方不明になった洞爺丸事件があまりにも有名ですが、歴史と言う名の過去に埋もれかかっている、日本人としてはできれば忘れ去りたい忌わしい歴史のことを今一度思い出して欲しくて、このブログに取り上げました。

広河原の松上げ

2006-08-25 12:12:06 | Weblog
 広河原の松上げは、京都市と美山町との境目にある広河原地区で8月24日に行われる、20メートルの高さの松に火のついたたいまつ付きの縄(上げ松)を投げ入れる男性的なお祭りです。なんでも20メートルの高さの松に火を投げ入れることができたら、その年はご利益があるのだとか。
 京都のお祭りというと、葵祭、祇園祭、時代祭と静かなイメージのお祭りのイメージが強いのですが、鞍馬の火祭り以外にもこういったお祭りもあることをお知らせしたくてあえてブログで紹介しました。
 私は、平成12年の大晦日にKBS京都の年末特別番組で放送された番組の中での映像でしか見たことがないのですが、火がある程度燃え上がったら、その20メートルの松(トロギ)を倒すクライマックスがあり、その時の炎の飛び散る様子は中々壮観です。

広河原の松上げを紹介した記事
http://www.photokyoto.com/kyoto/site_hirogawaramatsuage/hirogawara_matsuage.htm
(写真を紹介しています)
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/koto/matsuage/2003/hirogawara/hirogawara.html
(2003年8月24日に行われたお祭りを4分22秒間映像で見ることができます)


 京都府で行われる松上げで有名なものとしては、8月15日に行われる花背の松上げが有名ですが、他にも、美山町の松上げ、雲ヶ畑の松明(松上げ)、小塩の松上げ(京北町)、城屋の松上げ(西舞鶴)、美山の松上げ、薬師のお松明(綾部市)、日吉のお松明、河梨の松明(久美浜町)、清涼寺のお松明け…と松上げだけでも、これだけの地域で行われているそうです。