65歳以上の独り暮らし賃貸居住者、初めて1割超 2006年8月22日 読売
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060821i215.htm
独立行政法人「都市再生機構」が21日発表した2005年の賃貸住宅居住者定期調査(約4万3000世帯回答)で、65歳以上の高齢者の独り暮らし世帯の比率が全世帯の11・3%に達したことが明らかになった。
2000年の前回調査を3・1ポイント上回り、1965年の調査開始以来、初めて10%を超えた。
賃貸住宅で利用を希望するサービス(複数回答)としては、体調が急変した場合に家族などに知らせる「緊急時対応サービス」と回答した人が43・4%、次いで、「デイケアサービス」(30・1%)、「食事宅配サービス」(29・6%)と続いた。
平成17年UR賃貸住宅居住者定期調査結果の概要はこちら
http://www.ur-net.go.jp/press/h18/ur2006_press_0821_h17teichou_02.pdf
こちらの調査によれば、世帯主が65歳以上の割合は29.4%(うち65歳~74歳20.0%、75歳以上9.4%)。家族構成は、単身世帯(32.4%)が夫婦+子世帯(27.4%)、夫婦のみ世帯(25.0%)を上回りました。
参考までに、賃貸住宅で希望するサービスを一つだけ上げた場合(一番希望するサービス)は、体調が急変した場合に家族などに知らせる「緊急時対応サービス」と回答した人が24.7%で、「デイケアサービス」(7.2%)、「医師・看護士等の訪問介護サービス」(6.5%)「食事宅配サービス」(6.1%)といった他の項目を圧倒しています。
普段はなるべく子供達には迷惑をかけたくないけど、イザと言うときには連絡して欲しいという親御さんの気持ちが痛いほど伝わって来ますね。
利用を希望する子育て支援のための施設・サービスでは、複数回答・一つだけ選ぶならのそれぞれの質問で、「共用のキッズルーム45.6%・14.4%」、「学童保育施設35.0%・9.3%」、「託児施設35.0%・10.6%」、「保育園33.7%・9.3%」、「長時間保育が可能な保育園30.6%・9.7%」、「病時保育が可能な保育園27.3%・8.7%」、「ベビーシッター派遣7.2%・0.2%」
選択させる項目を一つに絞った場合でも、長時間保育が可能な保育園をあげた人が9.7%、
病時保育が可能な保育園をあげた人も8.7%もいたことを考慮すれば、いかに育児支援が必要とされているかを如実に示しているのではないかと思います。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060821i215.htm
独立行政法人「都市再生機構」が21日発表した2005年の賃貸住宅居住者定期調査(約4万3000世帯回答)で、65歳以上の高齢者の独り暮らし世帯の比率が全世帯の11・3%に達したことが明らかになった。
2000年の前回調査を3・1ポイント上回り、1965年の調査開始以来、初めて10%を超えた。
賃貸住宅で利用を希望するサービス(複数回答)としては、体調が急変した場合に家族などに知らせる「緊急時対応サービス」と回答した人が43・4%、次いで、「デイケアサービス」(30・1%)、「食事宅配サービス」(29・6%)と続いた。
平成17年UR賃貸住宅居住者定期調査結果の概要はこちら
http://www.ur-net.go.jp/press/h18/ur2006_press_0821_h17teichou_02.pdf
こちらの調査によれば、世帯主が65歳以上の割合は29.4%(うち65歳~74歳20.0%、75歳以上9.4%)。家族構成は、単身世帯(32.4%)が夫婦+子世帯(27.4%)、夫婦のみ世帯(25.0%)を上回りました。
参考までに、賃貸住宅で希望するサービスを一つだけ上げた場合(一番希望するサービス)は、体調が急変した場合に家族などに知らせる「緊急時対応サービス」と回答した人が24.7%で、「デイケアサービス」(7.2%)、「医師・看護士等の訪問介護サービス」(6.5%)「食事宅配サービス」(6.1%)といった他の項目を圧倒しています。
普段はなるべく子供達には迷惑をかけたくないけど、イザと言うときには連絡して欲しいという親御さんの気持ちが痛いほど伝わって来ますね。
利用を希望する子育て支援のための施設・サービスでは、複数回答・一つだけ選ぶならのそれぞれの質問で、「共用のキッズルーム45.6%・14.4%」、「学童保育施設35.0%・9.3%」、「託児施設35.0%・10.6%」、「保育園33.7%・9.3%」、「長時間保育が可能な保育園30.6%・9.7%」、「病時保育が可能な保育園27.3%・8.7%」、「ベビーシッター派遣7.2%・0.2%」
選択させる項目を一つに絞った場合でも、長時間保育が可能な保育園をあげた人が9.7%、
病時保育が可能な保育園をあげた人も8.7%もいたことを考慮すれば、いかに育児支援が必要とされているかを如実に示しているのではないかと思います。