(9日の地方選挙)長野・富士見町長に元NEC専務の小林氏 2009年8月10日 産経
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090809/elc0908092354017-n1.htm
9日に投開票された任期満了に伴う長野県富士見町長選で、元NEC専務の小林一彦氏(65)=無新=が、3回目の当選を目指した矢嶋民雄氏(74)=無現=を破り、初当選した。投票率は74・64%。
小林氏は富士見町出身。NECではコンピューター事業を担当。民間感覚や人脈を生かし、出身地の観光や産業てこ入れのために出馬を決意したという。
当選後、小林氏は「財政不振にあえぐ町のためにやっていきたい」と話した。
長野県富士見町長選挙結果
当 5086 小林一彦 65 男 無所属 新 会社員
4089 矢島民雄 74 男 無所属 現 地方公務員、富士見町長2期
154 山崎真也 43 男 無所属 新 地方公務員
長野県富士見町は、県中部の山梨県境に隣接する人口1.5万人程の町ですが、町長選は、2期8年現職を務めた矢島民雄氏に対して、元NEC専務で現在同社顧問の小林一彦氏、名古屋市や同区役所、教育委員会などを経由して今回立候補のために退職したまだ43歳と若い山崎真也氏の2新人が挑戦する形となりましたが、選挙戦は
企業誘致などで産業を発展させ人口の減少を食い止めるなどと訴えて5086票を獲得した小林一彦氏が、
現職で4089票を獲得した矢島民雄氏、154票と完全に取り残される形となった山崎真也氏を破り初当選しました。
まあ、他県から突然やってきて立候補した山崎氏は論外として、実質現職を含めた2人の争いとなったわけですが、
矢島氏については、4年前の前回選挙の段階でも「町民の声を聞かない」と一部の町民が不満をもっていたようですし、加えて健康診断に個人負担を導入した不満などが今回一気に爆発する形となりましたが、新しく町長に就任する小林一彦氏はどのような町制運営を行ってくれるのでしょうか…。
そういえば、8月9日に行われた町長選挙は、3か所とも現職が敗れ新人が当選する大波乱。まあ、板野町の場合は前回と同じメンツの争いとなりましたが、新しく町長に就任する3人がどのような実績を残してくれるかに注目が集まりそうです。
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090809/elc0908092354017-n1.htm
9日に投開票された任期満了に伴う長野県富士見町長選で、元NEC専務の小林一彦氏(65)=無新=が、3回目の当選を目指した矢嶋民雄氏(74)=無現=を破り、初当選した。投票率は74・64%。
小林氏は富士見町出身。NECではコンピューター事業を担当。民間感覚や人脈を生かし、出身地の観光や産業てこ入れのために出馬を決意したという。
当選後、小林氏は「財政不振にあえぐ町のためにやっていきたい」と話した。
長野県富士見町長選挙結果
当 5086 小林一彦 65 男 無所属 新 会社員
4089 矢島民雄 74 男 無所属 現 地方公務員、富士見町長2期
154 山崎真也 43 男 無所属 新 地方公務員
長野県富士見町は、県中部の山梨県境に隣接する人口1.5万人程の町ですが、町長選は、2期8年現職を務めた矢島民雄氏に対して、元NEC専務で現在同社顧問の小林一彦氏、名古屋市や同区役所、教育委員会などを経由して今回立候補のために退職したまだ43歳と若い山崎真也氏の2新人が挑戦する形となりましたが、選挙戦は
企業誘致などで産業を発展させ人口の減少を食い止めるなどと訴えて5086票を獲得した小林一彦氏が、
現職で4089票を獲得した矢島民雄氏、154票と完全に取り残される形となった山崎真也氏を破り初当選しました。
まあ、他県から突然やってきて立候補した山崎氏は論外として、実質現職を含めた2人の争いとなったわけですが、
矢島氏については、4年前の前回選挙の段階でも「町民の声を聞かない」と一部の町民が不満をもっていたようですし、加えて健康診断に個人負担を導入した不満などが今回一気に爆発する形となりましたが、新しく町長に就任する小林一彦氏はどのような町制運営を行ってくれるのでしょうか…。
そういえば、8月9日に行われた町長選挙は、3か所とも現職が敗れ新人が当選する大波乱。まあ、板野町の場合は前回と同じメンツの争いとなりましたが、新しく町長に就任する3人がどのような実績を残してくれるかに注目が集まりそうです。