「原爆発言は方便」と言い出した久間陣営の見苦しさ 2009年8月4日 ゲンダイネット
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_kyuma_fumio__20090804_3/story/04gendainet02042254/
人間、追い詰められると驚くような行動をするものだ。長崎2区で苦戦が伝えられている久間章生元防衛大臣(68)。30日に諫早市内で開かれた総決起集会では側近の小林克敏県議がこんなことを言っていた。
「(久間サンは)原爆はしょうがない発言で防衛大臣を辞めたことになっていますが、本当は心臓病になっていて、辞任後、すぐに手術をしたんです。手術が成功して元気になられたが、あの時、辞めていなかったら、今は亡くなっていたかもしれない」
原爆発言は病気で辞めるための方便だった、とでも言いたいらしい。とってつけたような“真相暴露”で、同情を買う気なのかもしれないが、本当に病気だったのならば、最初から心臓病だと言えばいい。その場その場で、言い訳、弁明がコロコロ変わる。本当に怪しげな政治家だ。小林県議を直撃したら、こんな答えが返ってきた。
「この話をしたのは今回が初めてではなく、地元島原の事務所開きでも話しました。久間先生は『原爆しょうがない発言で辞めたことにし、病気のことは伏せてください』と安倍総理にお願いした。大臣辞任で助かった命なので、今回は皆さまのために頑張っていただきたいということです」
この小林県議は集会で「小選挙区は久間、比例は公明」とも呼びかけていた。ワラをもつかもうとする久間。もはや、何でもありだ。
大物に挑戦 美人候補の当落 2009年8月4日 ゲンダイネット
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_representatives_election__20090804_10/story/04gendainet02042253/
●アイドル顔負け
政権交代がかかった今回の総選挙は、美人候補者がいつになく目立つ。
民主党は、公明・太田代表の東京12区に青木愛参院議員(43)を、福田元首相の群馬4区にフジテレビ社員の三宅雪子(44)を擁立。元タレントの青木はいまだにアイドル顔だし、三宅も真鍋かをりを思わせる美人だ。
「話題の候補は、風向き次第で票が流れ込む。太田代表は一気に劣勢に追い込まれ、“禁じ手”の比例重複案が検討されています。区議や都議レベルでは“美人枠”という言葉があるくらいで、実績ゼロでもポスター映えする美人候補がトップ当選を果たしたりする。さすがに国政となると、見栄えだけで当選することは難しいですが、美人は話題になりやすい。テレビが追いかければ、ますます選挙戦は有利になる」(選挙プランナー)
森喜朗元首相の地元、石川2区の田中美絵子(33)は、河村たかし名古屋市長の元秘書で、ちょっと井上和香似の美女。
「当選13回の元首相が相手ではとても勝負にならないと言われていましたが、日ごとに支持を伸ばしている。党の分析では、数ポイント差まで追い上げています」(民主党関係者)
才色兼備で言えば、愛知7区の山尾志桜里(34)は、東大卒の元検事。子ども時代にミュージカル「アニー」の主役を演じたこともあり、ネットを中心に美貌が話題になった。“しおりん”の愛称で親しまれている。
京都5区の小原舞(35)は、京大大学院出身の元自衛官。学生時代に「クイーン舞鶴」に選ばれたという経歴の持ち主だ。
●10人のうち5人は当確か!?
大手紙の選挙デスクは美人候補たちの当落をこう予想する。
「山尾は当確。小原は谷垣禎一元財務相を猛追していて、逆転もあり得ます。愛媛1区は地元テレビ局の元アナウンサー、永江孝子(49)が元官房長官の塩崎恭久をリード。元CAで、大阪13区から出る国民新党の白石純子(46)や、“美熟女”と評判高い神奈川3区の岡本英子(44)は当落線上。大接戦になりそうです。東京17区の早川久美子(38)は、雑誌でビキニ写真を公開したこともある長身美人。相手の平沢勝栄が強いが、この手のタイプは大化けする可能性もある。長崎2区の福田衣里子(28)はすでに当確と言われています」
10人の美女のうち、3~5人は行けそう。
今後も話題になりそうだ。
森山氏公認取り消し要請へ 栃木3区で自民県連 2009年8月4日 共同
http://www.iwate-np.co.jp/newspack/cgi-bin/newspack_s.cgi?s_politics_l+CN2009080301000871_1
自民党栃木県連は3日、宇都宮市で会合を開き、離党した渡辺喜美元行政改革担当相(57)の栃木3区に党本部が森山真弓元法相(81)を公認候補として擁立すると決めたことに対し、党本部に取り消しを求めていく方針を決めた。
県連の梶克之幹事長によると、会合前に県連幹部が森山氏に出馬辞退を要請。これに対し森山氏は「(候補者のいない)空白区をなくしたい。本部から要請を受ければやらざるを得ない」として拒否の意向を示した。
ただ比例北関東ブロックとの重複立候補はしないとの考えも示したという。
栃木3区は渡辺氏の離党以降、党本部主体の対抗馬擁立が難航し、本部は先月31日になって県連会長でもある森山氏の公認を決定。だが県連からは、県内に広く存在する渡辺氏支持者の自民党離反を促すことになり、他の選挙区にマイナスになると反対意見が相次いでいた。
自民の候補者調整 もうヤケクソ!? 2009年8月4日 ゲンダイネット
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_jimin2__20090804_30/story/04gendainet02042252/
自民党は衆院選で候補者が未定の5選挙区のうち、青森1区と宮崎1区は公認候補の擁立を見送ることに決めた。
青森1区は引退表明した津島雄二元厚相の後継として県連が長男の淳氏の擁立を決め、公認を申請。これに対して菅義偉選対副委員長が「世襲は認められない」と反発していた。公認見送りは一見、世間の批判を気にしたように見えるが、だまされてはいけない。
「世襲への風当たりが強いため淳氏を公認しないが、対立候補も立てない。これでは淳氏を公認したも同然です」(地元政界関係者)
宮崎1区は日教組批判などで国交相を辞任した中山成彬氏の地元。中山氏は今回の衆院選に出るの出ないのとブレまくり、宮崎県連が決めた上杉光弘元参院議員と公認を争っていた。自民党は一方を公認すればしこりが残ると判断し、いずれも公認しないことにした。
一方、離党した渡辺喜美元行革担当相の栃木3区には、森山真弓元官房長官を公認する。
「選挙に強い渡辺に強力な刺客を送る予定だったのに、フタを開けてみたら81歳の森山。不戦敗の白旗ということです」(地元関係者)
自民党はヤケクソになっている。
ニュースソースがニッカンゲンダイだけに、真偽は多少割り引いて考える必要はあると思いますが、「(久間サンは)原爆はしょうがない発言で防衛大臣を辞めたことになっていますが、本当は心臓病になっていて、辞任後、すぐに手術をしたんです。手術が成功して元気になられたが、あの時、辞めていなかったら、今は亡くなっていたかもしれない」発言は側近の発言としては、同情を買うどころか、『職務を全うできないとわかっていて、なぜ国会議員を辞任しなかったんだ!!!』と逆に反発を買いかねませんし、どうも発言の意図が読めませんね???
森さんは、功績を残すどころか、小池さんなど党内改革派の足を散々ひっぱり、その一方で党の方針に逆らう宮崎の中山元国土交通相を擁護する発言をするなど、どうも言動が空回りしていますし、苦戦するのもある意味必然。別に高齢という理由だけで政治家を差別するつもりはありませんし、青森の津島さんなどは、伊吹氏に匹敵する税金の専門家だけに、引退表明は非常に残念に思いますが、今回の選挙では実績が伴わない大物議員は多数お引き取り頂くことになるのではないでしょうか…。
渡辺喜美元行革担当相に森山真弓元官房長官をぶつけるというのは、確かに意味不明ですし、ゲンダイに『ヤケクソ』と書かれるのも無理ないでしょうね…(苦笑 森山さんと言えば、私などは労働省の女性キャリア出身で婦人少年局長を務めていた方というイメージが強く、まさかこの年齢になって選挙区を鞍替えになるとは当人も予想もしていなかったのではないかと思いますが、「(候補者のいない)空白区をなくしたい。本部から要請を受ければやらざるを得ない」程度の理由では栃木3区の有権者の心などつかむこともできないでしょうし、まだ若く改革を叫んでいる渡辺氏相手では勝負はほぼ見えていると言っても、決して言い過ぎにはならないでしょうね…(溜息
どうせならば、負けを覚悟で自民党も次の次を狙う意味で若手の意欲ある候補か、立候補できる地域の見つからない小泉チルドレンでも担ぎ出せばいいのに、こんなところにも自民党の凋落振りを見せつけられる気がします。
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_kyuma_fumio__20090804_3/story/04gendainet02042254/
人間、追い詰められると驚くような行動をするものだ。長崎2区で苦戦が伝えられている久間章生元防衛大臣(68)。30日に諫早市内で開かれた総決起集会では側近の小林克敏県議がこんなことを言っていた。
「(久間サンは)原爆はしょうがない発言で防衛大臣を辞めたことになっていますが、本当は心臓病になっていて、辞任後、すぐに手術をしたんです。手術が成功して元気になられたが、あの時、辞めていなかったら、今は亡くなっていたかもしれない」
原爆発言は病気で辞めるための方便だった、とでも言いたいらしい。とってつけたような“真相暴露”で、同情を買う気なのかもしれないが、本当に病気だったのならば、最初から心臓病だと言えばいい。その場その場で、言い訳、弁明がコロコロ変わる。本当に怪しげな政治家だ。小林県議を直撃したら、こんな答えが返ってきた。
「この話をしたのは今回が初めてではなく、地元島原の事務所開きでも話しました。久間先生は『原爆しょうがない発言で辞めたことにし、病気のことは伏せてください』と安倍総理にお願いした。大臣辞任で助かった命なので、今回は皆さまのために頑張っていただきたいということです」
この小林県議は集会で「小選挙区は久間、比例は公明」とも呼びかけていた。ワラをもつかもうとする久間。もはや、何でもありだ。
大物に挑戦 美人候補の当落 2009年8月4日 ゲンダイネット
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_representatives_election__20090804_10/story/04gendainet02042253/
●アイドル顔負け
政権交代がかかった今回の総選挙は、美人候補者がいつになく目立つ。
民主党は、公明・太田代表の東京12区に青木愛参院議員(43)を、福田元首相の群馬4区にフジテレビ社員の三宅雪子(44)を擁立。元タレントの青木はいまだにアイドル顔だし、三宅も真鍋かをりを思わせる美人だ。
「話題の候補は、風向き次第で票が流れ込む。太田代表は一気に劣勢に追い込まれ、“禁じ手”の比例重複案が検討されています。区議や都議レベルでは“美人枠”という言葉があるくらいで、実績ゼロでもポスター映えする美人候補がトップ当選を果たしたりする。さすがに国政となると、見栄えだけで当選することは難しいですが、美人は話題になりやすい。テレビが追いかければ、ますます選挙戦は有利になる」(選挙プランナー)
森喜朗元首相の地元、石川2区の田中美絵子(33)は、河村たかし名古屋市長の元秘書で、ちょっと井上和香似の美女。
「当選13回の元首相が相手ではとても勝負にならないと言われていましたが、日ごとに支持を伸ばしている。党の分析では、数ポイント差まで追い上げています」(民主党関係者)
才色兼備で言えば、愛知7区の山尾志桜里(34)は、東大卒の元検事。子ども時代にミュージカル「アニー」の主役を演じたこともあり、ネットを中心に美貌が話題になった。“しおりん”の愛称で親しまれている。
京都5区の小原舞(35)は、京大大学院出身の元自衛官。学生時代に「クイーン舞鶴」に選ばれたという経歴の持ち主だ。
●10人のうち5人は当確か!?
大手紙の選挙デスクは美人候補たちの当落をこう予想する。
「山尾は当確。小原は谷垣禎一元財務相を猛追していて、逆転もあり得ます。愛媛1区は地元テレビ局の元アナウンサー、永江孝子(49)が元官房長官の塩崎恭久をリード。元CAで、大阪13区から出る国民新党の白石純子(46)や、“美熟女”と評判高い神奈川3区の岡本英子(44)は当落線上。大接戦になりそうです。東京17区の早川久美子(38)は、雑誌でビキニ写真を公開したこともある長身美人。相手の平沢勝栄が強いが、この手のタイプは大化けする可能性もある。長崎2区の福田衣里子(28)はすでに当確と言われています」
10人の美女のうち、3~5人は行けそう。
今後も話題になりそうだ。
森山氏公認取り消し要請へ 栃木3区で自民県連 2009年8月4日 共同
http://www.iwate-np.co.jp/newspack/cgi-bin/newspack_s.cgi?s_politics_l+CN2009080301000871_1
自民党栃木県連は3日、宇都宮市で会合を開き、離党した渡辺喜美元行政改革担当相(57)の栃木3区に党本部が森山真弓元法相(81)を公認候補として擁立すると決めたことに対し、党本部に取り消しを求めていく方針を決めた。
県連の梶克之幹事長によると、会合前に県連幹部が森山氏に出馬辞退を要請。これに対し森山氏は「(候補者のいない)空白区をなくしたい。本部から要請を受ければやらざるを得ない」として拒否の意向を示した。
ただ比例北関東ブロックとの重複立候補はしないとの考えも示したという。
栃木3区は渡辺氏の離党以降、党本部主体の対抗馬擁立が難航し、本部は先月31日になって県連会長でもある森山氏の公認を決定。だが県連からは、県内に広く存在する渡辺氏支持者の自民党離反を促すことになり、他の選挙区にマイナスになると反対意見が相次いでいた。
自民の候補者調整 もうヤケクソ!? 2009年8月4日 ゲンダイネット
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_jimin2__20090804_30/story/04gendainet02042252/
自民党は衆院選で候補者が未定の5選挙区のうち、青森1区と宮崎1区は公認候補の擁立を見送ることに決めた。
青森1区は引退表明した津島雄二元厚相の後継として県連が長男の淳氏の擁立を決め、公認を申請。これに対して菅義偉選対副委員長が「世襲は認められない」と反発していた。公認見送りは一見、世間の批判を気にしたように見えるが、だまされてはいけない。
「世襲への風当たりが強いため淳氏を公認しないが、対立候補も立てない。これでは淳氏を公認したも同然です」(地元政界関係者)
宮崎1区は日教組批判などで国交相を辞任した中山成彬氏の地元。中山氏は今回の衆院選に出るの出ないのとブレまくり、宮崎県連が決めた上杉光弘元参院議員と公認を争っていた。自民党は一方を公認すればしこりが残ると判断し、いずれも公認しないことにした。
一方、離党した渡辺喜美元行革担当相の栃木3区には、森山真弓元官房長官を公認する。
「選挙に強い渡辺に強力な刺客を送る予定だったのに、フタを開けてみたら81歳の森山。不戦敗の白旗ということです」(地元関係者)
自民党はヤケクソになっている。
ニュースソースがニッカンゲンダイだけに、真偽は多少割り引いて考える必要はあると思いますが、「(久間サンは)原爆はしょうがない発言で防衛大臣を辞めたことになっていますが、本当は心臓病になっていて、辞任後、すぐに手術をしたんです。手術が成功して元気になられたが、あの時、辞めていなかったら、今は亡くなっていたかもしれない」発言は側近の発言としては、同情を買うどころか、『職務を全うできないとわかっていて、なぜ国会議員を辞任しなかったんだ!!!』と逆に反発を買いかねませんし、どうも発言の意図が読めませんね???
森さんは、功績を残すどころか、小池さんなど党内改革派の足を散々ひっぱり、その一方で党の方針に逆らう宮崎の中山元国土交通相を擁護する発言をするなど、どうも言動が空回りしていますし、苦戦するのもある意味必然。別に高齢という理由だけで政治家を差別するつもりはありませんし、青森の津島さんなどは、伊吹氏に匹敵する税金の専門家だけに、引退表明は非常に残念に思いますが、今回の選挙では実績が伴わない大物議員は多数お引き取り頂くことになるのではないでしょうか…。
渡辺喜美元行革担当相に森山真弓元官房長官をぶつけるというのは、確かに意味不明ですし、ゲンダイに『ヤケクソ』と書かれるのも無理ないでしょうね…(苦笑 森山さんと言えば、私などは労働省の女性キャリア出身で婦人少年局長を務めていた方というイメージが強く、まさかこの年齢になって選挙区を鞍替えになるとは当人も予想もしていなかったのではないかと思いますが、「(候補者のいない)空白区をなくしたい。本部から要請を受ければやらざるを得ない」程度の理由では栃木3区の有権者の心などつかむこともできないでしょうし、まだ若く改革を叫んでいる渡辺氏相手では勝負はほぼ見えていると言っても、決して言い過ぎにはならないでしょうね…(溜息
どうせならば、負けを覚悟で自民党も次の次を狙う意味で若手の意欲ある候補か、立候補できる地域の見つからない小泉チルドレンでも担ぎ出せばいいのに、こんなところにも自民党の凋落振りを見せつけられる気がします。