だんご屋食中毒、2人が予断許さない病状 2011年5月17日 読売夕刊
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110517-OYT1T00288.htm
山形市七日町の菓子製造業「佐藤だんご屋」の団子などによる集団食中毒で、県食品安全衛生課は16日、発症者数が計251人に増えたと発表した。同日正午現在、61人が入院しており、このうち2人が予断を許さない病状という。
さらに、調理従事者の検便の結果、3人のうち1人から腸管出血性大腸菌O(オー)157が検出された。
予断を許さない病状の患者は、溶血性尿毒症症候群(HUS)の山形市内の70歳代の男性と、感染性胃腸炎・急性呼吸不全の天童市内の80歳代の女性。HUSの患者は、ほかに5人いるという。
山形県の佐藤だんご屋の集団食中毒事件ですが、発症者は251人に達し、うち61人が入院、さらにそのうち2人が予断を許さない重症になっていることがわかりました。
う~ん。一昔前ならば、団子屋で一旦食中毒事件など引き起こしてしまえば、たちまち噂になって地元で商売を続けることなどできなくなり店じまいに追い込まれていたでしょうし、だからこそ作る側も衛生管理に細心の注意を払っていたはずですが、生ユッケをトリミングも行わずに平気で提供する焼き肉酒家えびすの一件といい、(勿論こんないい加減な意識の輩はごくごく一部だと信じたいのですが)一体日本の飲食従事者の衛生管理意識はどうなってしまったのか…(惑
私達庶民は、食べ物を提供するお店を信用することしかできないというのに、その飲食店が飲食業としてごくごく当たり前のことさえ成し遂げることができないというのでは、外食そのものが怖くなってしまいます。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110517-OYT1T00288.htm
山形市七日町の菓子製造業「佐藤だんご屋」の団子などによる集団食中毒で、県食品安全衛生課は16日、発症者数が計251人に増えたと発表した。同日正午現在、61人が入院しており、このうち2人が予断を許さない病状という。
さらに、調理従事者の検便の結果、3人のうち1人から腸管出血性大腸菌O(オー)157が検出された。
予断を許さない病状の患者は、溶血性尿毒症症候群(HUS)の山形市内の70歳代の男性と、感染性胃腸炎・急性呼吸不全の天童市内の80歳代の女性。HUSの患者は、ほかに5人いるという。
山形県の佐藤だんご屋の集団食中毒事件ですが、発症者は251人に達し、うち61人が入院、さらにそのうち2人が予断を許さない重症になっていることがわかりました。
う~ん。一昔前ならば、団子屋で一旦食中毒事件など引き起こしてしまえば、たちまち噂になって地元で商売を続けることなどできなくなり店じまいに追い込まれていたでしょうし、だからこそ作る側も衛生管理に細心の注意を払っていたはずですが、生ユッケをトリミングも行わずに平気で提供する焼き肉酒家えびすの一件といい、(勿論こんないい加減な意識の輩はごくごく一部だと信じたいのですが)一体日本の飲食従事者の衛生管理意識はどうなってしまったのか…(惑
私達庶民は、食べ物を提供するお店を信用することしかできないというのに、その飲食店が飲食業としてごくごく当たり前のことさえ成し遂げることができないというのでは、外食そのものが怖くなってしまいます。