池坊美佳氏擁立へ 民主、参院京都選挙区 2012年10月7日 京都
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20121005000031
民主党京都府連は４日までに、来年夏の参院選京都選挙区（改選数２）に今期限りで引退する元内閣官房副長官の松井孝治参院議員（５２）の後任候補として、華道家の池坊美佳氏（４２）を擁立する方針を固めた。近く常任幹事会で決定し、党本部に公認申請する。
松井氏が７月中旬に引退表明したことを受け、府連内で人選を進めてきた。党の支持率が低迷しているうえ、任期満了まで１年を切ったなか、知名度のある池坊氏を選んだ。
池坊氏は京都市出身、佛教大卒。華道家元・池坊専永氏の次女で、母は今期限りで政界を引退する公明党の池坊保子衆院議員（７０）＝比例近畿＝。華道の普及や和文化の伝承に取り組んでいるほか、京都市が京の魅力を発信するため東京都内に開設した「京都館」の館長も務める。
次期参院選には自民党が現職の西田昌司氏（５４）、共産党が新人の倉林明子京都市議（５１）の公認を決めている。
民主、池坊氏を参院選に擁立へ…母は公明代議士 2012年10月7日 読売
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20121007-OYT1T00264.htm
民主党京都府連は６日の常任幹事会で、来夏の参院選京都選挙区（改選数２）に、華道家元池坊青年部代表の池坊美佳氏（４２）を擁立すると正式に決めた。
近く党本部に公認申請する。
池坊氏は、華道家元池坊専永氏と、池坊保子・公明党衆院議員（比例近畿）の次女。記者会見では、「いけばなの仕事をしてきた経験を生かし、文化芸術立国を目指す一翼となりたい」と抱負を語った。
う～ん。池坊の現家元は池坊専永氏で、次期家元は（長女の）池坊由紀氏が襲名予定なので、別にこの方（二女）が選挙に出馬しても池坊の事業運営面での影響は大きくないのかもしれませんが、民主党から出馬とは、意外を通り越してただただ吃驚しましたね…。
ちなみにこの方。18年前の1994年に葵祭の第39代斎王代も務めるなど、確かに地元では知名度も高く顔と名前が一致するという府民も多いと思いますが、実母が公明党の看板的な存在（実母池坊保子氏は当時の新進党から96年に比例出馬して初当選も、97年末の同党解党後は自ら新党平和および公明党へ行くことを決意。2012年8月議員引退を表明しています）だっただけに、政界に進出するとしても公明党から出馬する方が後援者の理解も得やすかった？ のではないかと思いますし、アゲインストの風が吹くことが確定的な民主党から出馬して一体何がしたいんだか…。
京都府民ならずともクビを傾げたくなります。
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20121005000031
民主党京都府連は４日までに、来年夏の参院選京都選挙区（改選数２）に今期限りで引退する元内閣官房副長官の松井孝治参院議員（５２）の後任候補として、華道家の池坊美佳氏（４２）を擁立する方針を固めた。近く常任幹事会で決定し、党本部に公認申請する。
松井氏が７月中旬に引退表明したことを受け、府連内で人選を進めてきた。党の支持率が低迷しているうえ、任期満了まで１年を切ったなか、知名度のある池坊氏を選んだ。
池坊氏は京都市出身、佛教大卒。華道家元・池坊専永氏の次女で、母は今期限りで政界を引退する公明党の池坊保子衆院議員（７０）＝比例近畿＝。華道の普及や和文化の伝承に取り組んでいるほか、京都市が京の魅力を発信するため東京都内に開設した「京都館」の館長も務める。
次期参院選には自民党が現職の西田昌司氏（５４）、共産党が新人の倉林明子京都市議（５１）の公認を決めている。
民主、池坊氏を参院選に擁立へ…母は公明代議士 2012年10月7日 読売
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20121007-OYT1T00264.htm
民主党京都府連は６日の常任幹事会で、来夏の参院選京都選挙区（改選数２）に、華道家元池坊青年部代表の池坊美佳氏（４２）を擁立すると正式に決めた。
近く党本部に公認申請する。
池坊氏は、華道家元池坊専永氏と、池坊保子・公明党衆院議員（比例近畿）の次女。記者会見では、「いけばなの仕事をしてきた経験を生かし、文化芸術立国を目指す一翼となりたい」と抱負を語った。
う～ん。池坊の現家元は池坊専永氏で、次期家元は（長女の）池坊由紀氏が襲名予定なので、別にこの方（二女）が選挙に出馬しても池坊の事業運営面での影響は大きくないのかもしれませんが、民主党から出馬とは、意外を通り越してただただ吃驚しましたね…。
ちなみにこの方。18年前の1994年に葵祭の第39代斎王代も務めるなど、確かに地元では知名度も高く顔と名前が一致するという府民も多いと思いますが、実母が公明党の看板的な存在（実母池坊保子氏は当時の新進党から96年に比例出馬して初当選も、97年末の同党解党後は自ら新党平和および公明党へ行くことを決意。2012年8月議員引退を表明しています）だっただけに、政界に進出するとしても公明党から出馬する方が後援者の理解も得やすかった？ のではないかと思いますし、アゲインストの風が吹くことが確定的な民主党から出馬して一体何がしたいんだか…。
京都府民ならずともクビを傾げたくなります。