ファイナンシャルプランナーのニュースチェック

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27日の日経平均 551円22銭高い21317円32銭 連日の高値引け終了

2018-03-27 19:21:26 | Weblog
 27日の日経平均ですが、26日の米国市場は貿易摩擦への懸念が和らいだことから大幅買い戻し(ダウ2.84%高、ナスダック3.26%高、S&P500種2.72%高)で終了する中、前日終値(20766円10銭)よりも192円80銭高い20958円90銭でスタート。朝方に20943円31銭をつけるなど9時半頃までは様子見状態も、その後は上昇に転じて11時過ぎに21180円39銭まで上昇する場面が見られ、前場は前日比344円58銭高い21110円68銭で終了。
 午後も開始ほどなく21200円乗せした後もじり高傾向で推移して、終値ベースでは前日比551円22銭高い21317円32銭。連日の高値引けで終了しました。

 指数別では、日経平均が2.65%高、トピックスが2.74%高、JPX400が2.76%高。
 東証2部は0.77%高、東証REIT指数は0.69%高。東証マザーズは1.15%高となるなど新興各市場も堅調。

 東証1部の上昇組ではイーブックが27.37%高。10%台の上昇もアルゴグラフィックス(18.24%高)や象印マホービン(11.69%高)など5銘柄あった他、コスモエネルギーが7.6%高、第三銀行が6.00%高、富士電機が5.56%高、コマツが5.07%高、パナソニックが5.03%高。東京エレクトロンは2.89%高、アドバンテストは2.6%高、任天堂は1.06%高。
 一方の下落組では、ブイキューブが8.15%安となった他、AFLACが5.1%の大幅安となり、カルビーも4.36%と大L幅安。
 カルビーは、あの松本晃会長兼最高経営責任者が6月下旬に退任する人事を突然発表したことが嫌気されたようですね。

26日の米国市場は大幅買い戻し ダウ2.84%高、ナスダック3.26%高、S&P500種2.72%高

2018-03-27 07:01:36 | Weblog
 週明け26日の米国株式市場は、貿易摩擦への懸念が和らいだことや連日の調整(22日:ダウ2.93%安、ナスダック2.43%安、S&P500種2.52%安。23日:ダウ1.77%安、ナスダック2.43%安、S&P500種2.1%安)の反動もあり大きく買い戻し。
 NYダウは、先週末比699ドル40セント高い24202ドル60セントで終了(2.84%高)。
 ナスダックは、先週末比227.88ポイント高い7220.54ポイントで終了(3.26%高)。
 S&P500種は、先週末比70.29ポイント高い2658.55ポイントで終了(2.72%高)しました。

 ダウ構成30銘柄では、GEこそ一時12ドル73セントまで下落して終値ベースでも18セント安い12ドル89セントで1.38%安となったものの、
 他の29銘柄で上昇する全面高状態で、マイクロソフトが7.57%高、インテルが6.32%高、アップルが4.75%高、ゴールドマンサックスが3.92%高、シスコシステムズが3.87%高、ユナイテッドテクノロジーズが3.54%高、キャタピラ―が3.4%高、ビザが3.11%高、JPモルガンチェースが3.08%高、ユナイテッドヘルスグループが3.07%高、IBMが3.01%高、ホームデポが2.67%高、ボーイングが2.48%高、トラベラーズが2.46%高、アメックスが2.4%高などなど。
 英FT(電子版)が25日に、中国が米国との貿易摩擦の激化を回避するため海外の金融機関の資本規制の緩和や米国からより多くの半導体を購入することを検討していると報じたことから、IT関連メインで急速な買い戻しが入ったようですが、値動きが荒いというか何というか。

 NY原油は、先週末比0.33ドル安い1バレル65.55ドルで終了。
 NY金は、先週末比5.1ドル高い1トロイオンス1355.0ドルで終了しています。