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10日の米国市場 ダウ0.44%高、ナスダック0.08%高、S&P500種0.37%高

2019-05-11 09:40:00 | Weblog
 10日の米国株式市場は、米中協議の継続期待からひとまず買い戻しの反発で終了。
 NYダウは、前日比114ドル01セント高い25942ドル37セントで終了(0.44%高)。
 ナスダックは、前日比6.35ポイント高い7916.94ポイントで終了(0.08%高)。
 S&P500種は、前日比10.68ポイント高い2881.40ポイントで終了(0.37%高)。

 昨日の中国市場で上海総合が3.1%高、上海・深センCSI300が3.63%高と反発。
 米国市場も短期間の急調整による値頃感もあり、ひとまず反発したものの、ダウ30種一つとっても190ドル高から281ドル安と480ドル程の値幅がつくなど、交渉や両政府の発表に一喜一憂。まだまだ予断を許さない状況っぽそうですね。

 ダウ構成30銘柄では23銘柄で上昇、6銘柄で下落、変わらずが1銘柄。
 ウォルマートが2.38%高、P&Gが1.7%高、コカ・コーラが1.67%高、トラベラーズが1.5%高
 一方、アップルが1.76%安、インテルが0.9%安。

 今日ニューヨーク証券取引所に上場した配車サービス大手のウーバーテクノロジーズはIPO価格の45ドルを下回る41.57ドルで終了。
 煽りを受けてご同業のリフトも7.41%安。
 セキュリティー大手のシマンテックは最高経営責任者(CEO)の退職が嫌気され二桁の大幅下落になった模様。


 NY原油は、前日比0.04ドル安い1バレル61.66ドルで終了。
 NY金は、前日比2.2ドル高い1トロイオンス1287.4ドルで終了しています。