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1日の米国市場 ダウ1.11%高、ナスダック1.13%高、S&P500種0.97%高

2019-11-02 09:44:15 | Weblog
 1日の米国株式市場ですが、注目の米雇用統計は、非農業部門の雇用者増加数が市場予想(9万人増)を上回る12.8万人増(失業率は0.1ポイント悪化の3.6%ですが、前月に約50年ぶりの低水準になった反動の範囲内とみてよさそう)となる中、主要3市場とも力強く反発して終了。
 NYダウは、前日比301ドル13セント高い27347ドル36セントで終了(1.11%高)。
 ナスダックは、前日比94.04ポイント高い8386.40ポイントで終了(1.13%高)
 S&P500種は、前日比29.35ポイント高い3066.91ポイントで終了(0.97%高)しました。

 ダウ構成30銘柄では19銘柄で上昇、11銘柄で下落。
 キャタピラ―が4.85%高、ウォルグリーンが4.75%高、ダウが3.6%高、3Mが3.09%高、エクソンモービルが3%高、アップルが2.84%高、JPモルガンチェースが2.31%高、ウォルトディズニーが2.18%高、ユナイテッドテクノロジーズが2.16%高となり、ゴールドマンサックスも1.88%高など。
 一方、メルクが1.98%安、マクドナルドが1.4%安、シスコシステムズが1.01%安、コカ・コーラが0.97%安。
 他、画像共有サイトの米ピンタレストが四半期売上高が予想を下回ったこともあり17.02%安。


 NY原油は、4日続落の反動もあり、前日比2.02ドル高い1バレル56.20ドルで終了。
 NY金は、前日比3.4ドル安い1トロイオンス1511.4ドルで終了しています。