ファイナンシャルプランナーのニュースチェック

日々のニュースをFPの視点からチェックしてコメントします

16日の日経平均 1051円26銭高い22582円21銭で終了

2020-06-16 16:52:05 | Weblog
 16日の日経平均ですが、15日の米国株式市場はFRBが個別企業の社債の購入を開始すると発表したことで朝方のマイナス圏からプラス圏に戻して終了(ダウ0.62%高、S&P500種0.83%高、ナスダック1.43%高)したことや昨日午後に急落していた反動もあり、前日終値(21530円95銭)よりも381円34銭高い21912円29銭でスタート&直後に21899円48銭も序盤にまず22200円近くまで急騰。その後はしばらく様子見も10時頃からじり高傾向で推移して11時20分頃には22272円47銭まで上昇する場面が見られ、前場は前日比714円01銭高い22244円96銭で終了。
 午後は開始ほどなく22465円。12時55分に22365円弱まで調整も14時25分頃には22624円14銭まで上昇。終値ベースでも前日比1051円26銭高い22582円21銭で終了しました。
 昨日に774円安と急調整していた反動もあったのだとは思いますが、1000円を超える上昇幅ですか…。

 テモナ(20.33%高)と古河電池(20.11%高)の2銘柄で20%台、JFE(11.7%高)やIHI(10.62%高、マツダ(10.28%高)、三菱自動車(10.14%高)、日本製鉄(10.11%高)など10%台の上昇も37銘柄。
 商船三井が9.97%高、電通が9.87%高と上昇組は騰落率だけを見ても中々の顔ぶれに。
 昨日下げたサンリオは4.94%高。

 一方の下落組はパーク24が8.11%安。今期最終赤字255億円が嫌気された形になりました。

15日の米国市場 朝安もプラス圏で終了 ダウ0.62%高、S&P500種0.83%高、ナスダック1.43%高

2020-06-16 08:38:22 | Weblog
 週明け15日の米国株式市場は、新型コロナウイルスの感染第2波を巡る懸念で朝安も、FRBの社債購入プログラムに関する発表を受けて買い戻しが入りプラス圏で終了。
 NYダウは、朝方に762ドル安の水準となる24843ドル台をつけるも、終値ベースでは先週末比157ドル62セント高い25763ドル16セントで終了(0.62%高)。
 ナスダックは、同105ポイント安の9403ポイント台をつけるも、終値ベースでは先週末比137.21ポイント高い9726.02ポイントで終了(1.43%高)
 S&P500種は、同76ポイント安の2965ポイント台をつけるも、終値ベースでは先週末比25.28ポイント高い3066.59ポイントで終了(0.83%高)しました。


 ダウ構成30銘柄では21銘柄で上昇、9銘柄で下落。
 レイセオンが2.57%高、ゴールドマンサックスが2.24%高、アメックスが2.23%高。
 一方、メルクが2.99%安、シェブロンが1.26%安、ファイザーが1.16%安。

 NY原油は、先週末比0.86ドル高い1バレル37.12ドルで終了(2.4%高)。
 NY金は、先週末比0.86ドル高い1バレル37.12ドルで終了(2.4%高)しています。