ファイナンシャルプランナーのニュースチェック

日々のニュースをFPの視点からチェックしてコメントします

25日の日経平均 198円93銭高い20773円56銭で終了

2019-01-25 19:06:30 | Weblog
 25日の日経平均ですが、前日終値(20574円63銭)よりも24円01銭高い20598円64銭でスタート&序盤に20780円近くまで上昇した後は利食い売りで10時過ぎに20700円を割り込むも、10時半頃から再び上昇に転じて20789円65銭をつける場面も見られ、前場は前日比209円04銭高い20783円67銭で終了。
 午後は開始ほどなくこの日の高値となる20844円31銭を付けた後は緩やかな利食い売りで推移。終値ベースでは前日比198円93銭高い20773円56銭で終了しました。

 指数別では、日経平均が0.97%高、トピックスが0.87%高、JPX日経インデックス400が0.94%高。
 他、東証マザーズが1.74%高、東証2部が1.17%高、東証REITが1.03%高、ジャスダックインデックスが0.91%高、日経ジャスダック平均が0.73%高。
 東証1部の上昇組では、日本通信(17.65%高)、カブドットコム証券(17.1%高)、モバイルファクトリー(13.3%高)、SUMCO(11.6%高)、太陽誘電(10.12%高)の5銘柄で10%以上の上昇。
 村田製作所とロームが6.13%高、日本電産が5.71%高、シャープが5.24%高、ルネサスエレクトロニクスが5.2%高、アドバンテストが4.88%高、東京エレクトロンが4.68%高、TDKが3.97%高など。
 一方の下落組では不動産のランドが1円安の8円。幸楽苑が9.4%安、ジャパンディスプレイが7.78%安、クックパッドが5.54%安などとなっています。

24日の米国市場 ダウ0.09%安、ナスダック0.68%高、S&P500種0.14%高

2019-01-25 06:52:34 | Weblog
 24日の米国株式市場は、ダウは小反落もナスダックが続伸、S&P500種も小幅続伸するマチマチな展開。
 NYダウは、前日比22ドル38セント安い24553ドル24セントで終了(0.09%安)。
 ナスダックは、前日比47.70ポイント高い7073.46ポイントで終了(0.68%高)。
 S&P500種は、前日比3.63ポイント高い2642.33ポイントで終了(0.14%高)しました。

 ダウ構成30銘柄では13銘柄で上昇、17銘柄で下落。
 インテルが3.8%高、シェブロンが1.9%高、トラベラーズが1.11%高。
 一方、メルクが3.01%安、ファイザーが2.87%安、ジョンソン&ジョンソンが1.37%安、ユナイテッドテクノロジーズが1.26%安、コカ・コーラが1.2%安、ベライゾンが1.19%安。

 FAANG銘柄は、ネットフリックスが1.21%高、フェイスブックが1.1%高、アマゾン・ドット・コムが0.91%高も、アップルが0.79%安、アルファベット(グーグル)は0.04%安。


 NY原油は、前日比0.51ドル高い1バレル53.13ドルで終了。
 NY金は、前日比4.2ドル安い1トロイオンス1279.8ドルで終了しています。

24日の日経平均 19円09銭安い20574円63銭で終了

2019-01-24 16:40:07 | Weblog
 24日の日経平均ですが、23日の米国株式市場は一部銘柄がけん引する形で反発(ダウ0.7%高、ナスダック0.08%高、S&P500種0.22%高)する中、前日終値(20593円72銭)よりも87円48銭安い20506円24銭でスタート&序盤に20467円59銭をつけてからは一旦買い戻しが入り10時過ぎに20620円72銭とプラス圏に顔を出す場面もありましたが、すぐに下落に転じて11時頃に20500円を割り込み、前場は前日比86円91銭安い20506円81銭で終了。
 午後は13時過ぎから緩やかな買い戻し傾向で推移。終値ベースでは前日比19円09銭安い20574円63銭で終了しました。

 指数別では、日経平均は0.09%安、トピックスが0.36%高、JPX日経インデックス400が0.28%高。
 他、東証マザーズが1.14%高、東証REITが0.55%高、ジャスダックインデックスが0.65%高、日経ジャスダック平均が0.53%高、東証2部は0.15%高。
 東京市場の主要指標は日経平均だけがマイナス圏で終了しました。

 東証1部の上昇組では、カブドットコム証券(20.94%高)、イソライト工業(16.57%高)、山梨中央銀行(11.18%高)など6銘柄で10%以上の上昇。
 カブドットコム証券についてはKDDIが同社への出資を検討していると伝えられたことから、時価を上回る買い付け価格が出されることへの期待から急騰した模様。
 山梨中央銀行は自社株の取得(発行済株式総数の2.85%相当)を発表。
 他、ニコンが6.71%高、アドバンテストが6.15%高、ロームが5.46%高、SUMCOが5.02%高、東京エレクトロンが4.54%高など。

 一方の下落組では、鎌倉新書(5.33%安)やジャパンディスプレイ(5.26%安)など4銘柄で5%台の下落。リクルートが3.64%安、ファストリテイリングが3.1%安、キッコマンが2.91%安、ユニーファミマが2.63%安などとなっています。


家庭向け「Microsoft Office 2019」永続ライセンス版、1月22日発売

2019-01-24 13:08:09 | Weblog
家庭向け「Microsoft Office 2019」永続ライセンス版、1月22日発売 2019年1月19日 マイナビ掲載記事

 当初は(2018年)後半リリース予定とされていたマイクロソフトオフィス2019(買い切りの永続ライセンス版)。ようやく発売されたようです。
 OS環境にWindows10が必須とされていることには注意が必要ですが、Office 2010のリリースが2010年6月17日、Office 2013のリリースが2013年2月7日、Office 2016のリリースが2015年9月23日
 タイミング的には昨年の後半といっても10月位には売り出すのかな…と思っていたら遅れに遅れてようやく発売です。
 永続ライセンス版は、同一ユーザーが使用する2台までのWindows PCにインストール可能。対する個人向けOffice 365は、インストール可能なPC台数に制限がなく、5台までの同時使用が可能……とOffice 365の方を推す記事が多いのですが、5台同時に使い回す人って実際の所どの位いるんでしょうね…。
 Office 365もアクセスやパブリッシャーは使わない(というか使いこなせない)よという人も少なくないでしょうし、ワード・エクセル・パワーポイントにメールのアウトルックのついたHome & Businessと同じスペックでその分割安なプランが発売されるとすんなり移行するのですが…。

 新規にプリインストール版オフィス付のノートパソコンの購入を検討している方は、そのバージョンも気にかけた方がいい(在庫処分で2016版を割安で販売するかも…)かもしれません。

米政府閉鎖、無給職員が抗議 議員会館で、閉鎖1カ月超に怒り

2019-01-24 08:24:41 | Weblog
米政府閉鎖、無給職員が抗議 議員会館で、閉鎖1カ月超に怒り 2019年01月24日 共同通信掲載記事

 そりゃあ怒りますよ。無給の職員の中にも業務を回すために最低限出勤しなければならない職種の方もいたりするのですが、そういった職種の方の一部が背に腹は代えられないとばかりウーバー的な副業に専念して出勤してこず、同僚の負担が高まる悪循環も一部発生しているようですし、党派の対立を超えて臨時予算を成立させるなど1日も早いこの問題の解決を願ってやみません。

23日の米国市場 ダウ0.7%高、ナスダック0.08%高、S&P500種0.22%高

2019-01-24 08:16:00 | Weblog
 23日の米国株式市場は主要3市場揃って反発。
 NYダウは、前日比171ドル14セント高い24575ドル62セントで終了(0.7%高)。
 ナスダックは、前日比5.41ポイント高い7025.77ポイントで終了(0.08%高)。
 S&P500種は、前日比5.80ポイント高い2638.70ポイントで終了(0.22%高)しました。
 ダウ構成30銘柄では17銘柄で上昇、12銘柄で下落、1銘柄は横ばい。
 IBMが8.46%高、ユナイテッドテクノロジーズが5.38%高、P&Gが4.87%高と大きく上昇した他、シスコシステムズが1.52%高、ベライゾンが1.35%高など。
 一方の下落組では、シェブロンが0.85%安、エクソンモービルが0.82%安、ビザが0.75%安、インテルが0.68%安など。

 ダウの上昇率が高めなのはこの3銘柄の上昇による寄与でしょうね。
 政府閉鎖が第1四半期末まで継続した場合に、同四半期の米経済成長率はゼロ%になる可能性があるという怖い報道も飛び込んできているのですが、あまり期待値の高くなかった銘柄の買い戻しで嵩上げされた部分もあったようです。

 NY原油は、前日比0.39ドル安い1バレル52.62ドルで終了。
 NY金は、前日比0.6ドル高い1トロイオンス1284.0ドルで終了しています。

23日の日経平均 29円19銭安い20593円72銭で終了

2019-01-23 17:05:25 | Weblog
 23日の日経平均ですが、3連休明けの米国市場が反落(ダウ1.22%安、ナスダック1.91%安、S&P500種1.42%安 原油2.3%安)したこともあり、前日終値(20622円91銭)よりも169円47銭安い20453円44銭でスタート&直後に20438円22銭も円安進行で輸出株が買い戻されたことからその後は急速に買い戻しが入り11時前に20675円66銭まで上昇して、前場は前日比8円63銭高い20631円54銭で終了。
 午後は開始ほどなくこの日の高値となる20686円29銭まで上昇した後は小幅なプラス圏で様子見でしたが、14時20分頃からじり安傾向で推移。終値ベースでは前日比29円19銭安い20593円72銭で終了しました。

 指数別では、日経平均は0.14%安、トピックスが0.6%安、JPX日経インデックス400が0.58%安。
 他、東証マザーズは1.07%高も、東証REITが0.78%安、ジャスダックインデックスが0.41%安、日経ジャスダック平均は0.18%安、東証2部は0.01%安。
 東証1部の上昇組は、日本モーゲージサービス(29.01%高)、クボテック(19.37%高)、ジャパンディスプレイ(18.75%高)、ワタベウェディング(15.48%高)の4銘柄で10%以上の上昇。日本通信が9.82%高となった他、関西ペイントが5.19%高。
 ジャパンディスプレイに関しては台湾のタッチパネル部品製造のTPKホールディングスと中国の国有ファンドのシルクロード・ファンドと資本提携交渉に入っている旨の報道が材料視された模様。

 一方の下落組では、不動産のランドが1円安の8円。動物保険のアニコムが7.57%安、ZOZOが5.70%安、マキタが4.72%安、SUBARUが3.44%安、良品計画が3.39%安、資生堂が3.33%安など。
 SUBARUに関しては部品メーカーから調達しているハンドル操作を助ける電動パワーステアリングに、今年に入って不具合が見つかり日曜日で休日だった20日を除いて16日から22日まで生産が再開できておらず国内の完成車生産がすべて止まる事態に陥っており、本格的な操業再開のめどは立っていない模様 という報道も出ていますね。


22日の米国市場は反落 ダウ1.22%安、ナスダック1.91%安、S&P500種1.42%安 原油2.3%安

2019-01-23 08:13:53 | Weblog
 3連休明け22日の米国株式市場は、世界景気の減速懸念や米中協議の不透明感を嫌気して調整。
 NYダウは、一時462ドル安の水準となる24244ドル31セントまで売り込まれて、終値ベースでは先週末(18日)比301ドル87セント安い24404ドル48セントで終了(1.22%安)。
 ナスダックは、先週末(18日)比136.87ポイント安い7020.36ポイントで終了(1.91%安)。
 S&P500種は、先週末(18日)比37.81ポイント安い2632.90ポイントで終了(1.42%安)しました。
 ダウ構成30銘柄では4銘柄で上昇、26銘柄で下落となり、
 マクドナルドが1.1%高。
 一方、キャタピラ―が3.19%安、ダウデュポンが3.13%安、ユナイテッドテクノロジーズが2.49%安、ゴールドマンサックスが2.4%安、マイクロソフトが1.88%安、ボーイングとインテルが1.87%安、3Mが1.84%安、シェブロンが1.77%安など。
 FAANG銘柄も、ネットフリックスが4.11%安、アマゾン・ドットコムが3.77%安、グーグルが3.03%安、アップルが2.24%安、フェイスブックが1.65%安。

 NY原油は、先週末(18日)比1.23ドル安い1バレル52.57ドルで終了(2.3%安)。
 NY金は、先週末(18日)比0.8ドル高い1トロイオンス1283.4ドルで終了しています。

22日の日経平均 96円42銭安い20622円91銭で終了

2019-01-22 16:59:27 | Weblog
 22日の日経平均ですが、21日の米国市場はキング牧師の誕生日の祝日で休場となる中、前日終値(20719円33銭)よりも50円73銭高い20770円06銭でスタート。直後に20805円93銭まで上昇した後は9時40分頃に20675円近くまで売り込まれた後、10時半頃には20750円近辺のプラス圏に再度顔を出す場面も見られたものの、その後は伸び悩んで前場は前日比12円67銭安い20706円66銭で終了。
 午後は13時過ぎにこの日の安値となる20558円30銭まで下落してから終盤まで伸び悩んでいたものの寄り付きにかけてやや戻したことから、終値ベースでは前日比96円42銭安い20622円91銭で終了しました。
 指数別では、日経平均が0.47%安、トピックスが0.63%安、JPX日経インデックス400が0.62%安。
 他、東証マザーズが0.94%安、日経ジャスダック平均が0.41%安、ジャスダックインデックスが0.24%安、東証2部は0.11%安、東証REITは0.04%安となるなど下落率そのものはそれ程大きくないものの東京市場の各指数は軒並みマイナス圏で終了。

 先日中国のGDPが公表されて米国株式市場の動きを見てから判断したいという思いや、その中国市場が今日は1%以上の下落になったことで利益を確定(上海総合は1.18%安、上海・深センCSI300は1.33%安)したといった所でしょうか。
 東証1部の上昇組ではクボテックが24.02%高。10%台の上昇は、日本モーゲージサービス(16.97%高)など3銘柄。特殊装甲車大手の新明和工業が7.26%高、ユニ-ファミマが3.32%高。
 一方の下落組では、ワタベウェディング(7.98%安)など2銘柄で7%台の下落。シャープが6.54%安、ZOZOが6.36%安、千趣会が5.13%安、スルガ銀行は19円安の445円で4.09%安などとなっています。


(鹿児島)垂水市長 尾脇氏3選

2019-01-21 16:42:51 | Weblog
(鹿児島)垂水市長 尾脇氏3選 2019年01月21日 南日本

当 4413票 尾脇雅弥 51 男 無現 垂水市長
  3275票 池之上誠 63 男 無新 元市議
  1910票 村山芳秀 61 男 無新元市議


 鹿児島県垂水市は、大隅半島の北西部に位置する桜島の噴火で陸続きになったことでも知られる人口1.4万人程の市で、市長選は 2011年1月から2期8年現職を務めて3期目を目指す51歳の尾脇雅弥氏に、元市議で61歳の村山芳秀氏、元市議で63歳の池之上誠氏の2新人が挑みましたが、

 財政の安定や市の借金を解消するための持続的経済改革を訴えると共に市民や職員の安全のために新庁舎建設計画を進めたいと語った現職の尾脇雅弥氏が4413票を獲得して
 1円でも多く市民に還元する行政の市民サービスをと訴えると共に進行中の新市庁舎建設に待ったをかけると語り3275票を獲得した池之上誠氏
 新庁舎建設は白紙撤回し、まちづくりの観点からやり直しをと訴えて1910票を獲得した村山芳秀氏 の両氏を破り3選をきめました。

 最大の争点は垂水フェリー駐車場跡地に移転新築する新庁舎建設計画の是非だったと思いますが、反対派2人が双方譲らず票を食い合って現職が逃げ切る結果に。
 村山氏は4年前の前回選挙戦でも出馬して尾脇氏と一騎打ちとなっていて、尾脇氏5159票VS村山氏4947票と僅差だっただけに出馬そのものを諦めきれなかった事情もわからなくもないのですが、両新人の獲得票数を合わせると現職の票数を上回るだけに候補を一本化できなかったことはやはり勿体無かったと思いますし、逃げ切ったものの現職尾脇氏にとっては厳しい審判に…。 
 尾脇氏にとっては次の4年でどれだけの実績を打ち出すことができるかが勝負になりそうですね。


(千葉)我孫子市長に星野氏 新人破り4選果たす

2019-01-21 16:40:45 | Weblog
(千葉)我孫子市長に星野氏 新人破り4選果たす 2019年01月21日 千葉日報
★千葉県我孫子市 市長選挙結果
当 26082票 星野順一郎 61 男 無現(自民、公明推薦)我孫子市長
  18663票 飯塚誠 49 男 無新(立憲、国民、共産、社民、自由推薦) 無職、元市議


 千葉県我孫子市は茨城県と県境を接する人口13万人程の市で、
 市長選は2007年1月から3期12年現職を務めて4期目を目指す自民・公明が推薦する61歳の星野順一郎氏に立憲・民主・共産・自由・社民などが推薦する49歳の飯塚誠氏が挑みましたが、
 財政の健全化や子育て・福祉、震災復興の流れをさらに推進したいと語った現職の星野順一郎氏が26082票を獲得して
 市長は3期12年で交代。「人口減少社会でも市民が幸せになれる持続可能なあびこを!」をスローガンに新たな発想でまちづくりをと語り18663票を獲得した飯塚誠氏 を振り切って4選を決めています。

(兵庫)赤穂市長選 新人牟礼氏が現職破り初当選

2019-01-21 16:27:18 | Weblog
(兵庫)赤穂市長選 新人牟礼氏が現職破り初当選 2019年01月21日 神戸
★兵庫県赤穂市 市長選挙結果
当 11486票 牟礼正稔 無新 64歳 元県職員
  9943票 明石元秀 無現 自民 推薦 立憲 推薦 国民民主党 推薦 公明 推薦


 兵庫県赤穂市は岡山県と県境を接する人口4.6万人程の市で、市長選は2015年1月から1期4年現職を務めて再選を目指す自民・立憲・民主・公明が推薦する68歳の明石元秀氏に、元県職員で64歳の牟礼正稔氏が挑みましたが、
 産業誘致による雇用確保、分娩を休止中の市民病院の医師確保などを掲げて、「赤穂に漂う閉塞感打破を」と語った牟礼正稔氏が11486票を獲得して
 子育てしやすく住みよく、災害に強いまちづくりをと語り9943票を獲得した現職の明石元秀氏を破り4年前の雪辱を果たす形で初当選を決めました。
 4年前の前回選挙戦では新人三つ巴の戦いとなり、当時副市長だった明石氏が9061票、牟礼氏が8858票、この両名よりも若手の矢野氏が6579票を獲得したのですが、今回は現職に対抗する候補を一本化したことで与党が相乗り推薦した現職を打破した形に。
 県境の自治体で公約の実現一つとってもかなり困難を伴うと思いますが、初当選を決めた牟礼正稔氏がどれだけの実績を打ち出すことができるのかが注目されることになるのではないかと思います。

21日の日経平均 53円26銭高い20719円33銭で終了

2019-01-21 16:18:40 | Weblog
 週明け21日の日経平均ですが、先週末18日の米国市場が4日続伸(ダウ1.38%高、S&P500種1.32%高、ナスダック1.03%高)と堅調に推移する中、先週末終値(20666円07銭)よりも182円31銭高い20848円38銭でスタート。9時40分頃には20892円68銭まで上昇するもその後は中国の経済指標(GDP)の発表を前に利益確定の売りが入ったのか10時20分頃に20686円79銭まで上げ幅を縮小しましたが、その後はやや買い戻しが入り、11時過ぎに20780円近くまで上昇して、前場は前日比92円67銭高い20758円74銭で終了。
 午後は20720円~20760円程のレンジで推移する時間が長く14時40分頃に20678円26銭まで上げ幅を縮小するもすぐに戻して、終値ベースでは先週末比53円26銭高い20719円33銭で終了しました。
 中国の経済指標たるGDPは、第4四半期GDPは6.4%まで落ち込み、2018年のGDPも前年比0.2ポイント縮小の6.6%成長に(天安門事件の余波で経済が低迷した90年以来28年ぶりの低水準らしいです)。
 今晩21日の米株式市場が休場なことからプラス圏ながら様子見感の強い1日となりました。

 指数別では、日経平均が0.26%高、トピックスが0.56%高、JPX日経インデックス400が0.55%高。
 東証2部が0.7%高(東芝の1.74%高が指数を嵩上げ)、東証REITは0.11%高。
 一方、東証マザーズが1.17%安、日経ジャスダック平均が0.28%安、ジャスダックインデックスが0.18%安。

 東証1部の上昇組では、荏原実業(19.98%高)や千趣会(10.08%高)など5銘柄で10%以上の上昇。
 原油相場の上昇の影響か、コスモエネルギー(5.8%高)、出光興産(5.7%高)、昭和シェル石油(5.5%高)、富士石油(5.32%高)、JXTG(4.12%高)が堅調。シャープが5.22%高。

 一方の下落組では、クボテックが9.76%安となった他、動物保険のアニコムが8.33%安、LINEが5.48%安などとなっています。

暴力団組員がLINEスタンプ販売か 新たなシノギの可能性

2019-01-20 10:01:05 | Weblog
暴力団組員がLINEスタンプ販売か 新たなシノギの可能性 2019年01月20日 産経新聞掲載記事

 記事のタイトルと逮捕されたのが40代の男と聞いた時には、いい歳したおっちゃんがLINEスタンプ作って若者相手に小遣い稼ぎかよ…と誤解して苦笑したのですが、どうもそのスタンプの内容が短髪の男性の画像に「アニキと一緒です」「本部です」「若いのを行かせます」といったメッセージが添えられているほか、携帯端末を見つめる男性の画像に「ヘッドに確認して」「本部は誰が泊まるの?」などの文言がある といった内容のものらしく、組員が関係先にスタンプ購入を強制すれば、実質的なみかじめ料の徴収にもなり得ることも懸念されているようですね。
 企業が反社会的勢力との取引と決別し始めている中、敵も中々やりおると感心してはいけませんし、最近はスマホで簡単に送金できる時代だけに、みかじめ料もリアル現金のやり取りだけでなくスマホ送金やそのやり取りにも気を付けなければならず、警察のお仕事も監視する範囲も増えて大変だと思います。

18日の米国市場 ダウ1.38%高、S&P500種1.32%高、ナスダック1.03%高 原油は3.32%高

2019-01-19 09:06:51 | Weblog
 18日の米国株式市場ですが、米中の歩み寄りを期待してこれで4営業日連続の続伸。
 NYダウは、前日比336ドル25セント高い24706ドル35セントで終了(1.38%高)。
 ナスダックは、前日比72.76ポイント高い7157.23ポイントで終了(1.03%高)。
 S&P500種は、前日比34.75ポイント高い2670.71ポイントで終了(1.32%高)しました。

 元々相場が堅調だったところに米国では21日がキング牧師の誕生日の祝日で休場となることから、最近の相場の急激な戻りを評価して、3連休前に投資家が買い戻しを急いだとの見方もあるようですね。
 ダウ構成30全銘柄で上昇して、ホームデポが2.69%高、ユナイテッドヘルスグループが2.21%高、3Mが2.16%高、シェブロンが2.15%高、シスコシステムズが1.85%高、ダウデュポンが1.79%高、ゴールドマンサックスが1.73%高、ナイキが1.67%高、JPモルガンチェースが1.62%高、ボーイングが1.57%高など。
 アップルも0.62%高と堅調。
 前営業日の市場終了後に発表された決算が市場予想を下回ったネットフリックスは3.99%安とさすがに下げて終了しました。


 NY原油は、前日比1.73ドル高い1バレル53.80ドルで終了(3.32%高)。
 NY金は、前日比9.7ドル安い1トロイオンス1282.6ドルで終了しています。