日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

嫌われ者のカラス

2008-09-06 | つぶやき
ようやくカラス騒動が収まったらしい。
先週はカラスの鳴き声がこだまして
大変な鳴き様だった。
アトリエの左の屋上はカラスが地域を睥睨するベストポイント
そのカラスにダメだしをし続けて
ようやくカラス禁止スポットが浸透していた。

それが、カラスの内紛か、
カラスの人的被害の抗議か
はたまた権力争いか、縄張り合戦か?
朝から晩まで屋根や電柱・屋上・ベランダで鳴き交わすようになった。
そして、聖域にまで進入して威嚇声明を出すようになった。



ウルサイ、気味悪い、可愛くない・・
再度・聖域の保全合戦!!

以前ならベランダに出るだけで逃げたのに
カラスも世代交代なのか、他地域からの侵略カラスなのか?
以前なら必ず逃げ出した箒振り上げ作戦も我関せず・・
こうなったら致し方ない、最後の手段
ご近所迷惑にならない小粒な球根をカラス目掛けて一投!
ようやく、飛び立った。
カラスは数が多いし個体の区別がつかない
入れ替わり聖域で鳴く
その度ごとに、箒を振り上げたり、
投げる格好をしたり(一番利くのがコレ)
二日がかりでようやく、全員に周知されたようだ。
その後も鳴きわめいていたが、ようやく収束

それにしても、ゴミにはネットが掛けられ
この当りに、剥き出しのゴミはない。
一番のカラス発生場所は、和田堀公園
一時よりゴミの散乱はなくなったとはいえ
バーベキューのさ中の肉への攻撃や、取りこぼしの食品
まだまだ絶滅の端緒もつかめていない。

東京都のカラス捕獲作戦の目玉の「捕獲トラップ」
網張りの小屋に呼び込み、ガスで安楽死(?)させる
その小屋がバーベキューランド(?)の向こう岸に2軒建つ(写真)
小屋では何時もカラスが鳴きわめいているが一向に減った気がしない。

地域猫の愛猫家が残す餌をつついたり
小猫を襲ったり
小鳥を襲撃したり
カラスとしては必死の生存競争なのだろうが
どうしたって、嫌われ者にしかなれない。

この上は、人がカラスに嫌われるようにするしかないのだろう。

東京都 カラス捕獲トラップ
コメント (2)
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