銀座8丁目から真っ直ぐ銀座通りを歩き京橋へ
8丁目からINAXの看板を見ながら進む
(広告塔としては最高の場所だ)

京橋には由緒あるモニュメントが建っているが、
無粋な高速道路でかすみがちだが、熱心に案内板を読む人も・・

目指す銀座テアトルシネマは建て替えてピッカピカ
上階は・・だが、電線が地中に埋設されている筈の銀座通り
この邪魔な電線はなんだろう??

8階に上がり、ネットで予約していたチケットを機械で・・と思うと
入口の係の人がバインダーに挟んだチケットを手渡しでくれた。
入口電子化・出口アナログ
手数料100円は入口分か?出口分か?
他のシネコンでは見られない費用がかかった。

「ずっとあなたを愛している」フランス映画
題名はラブロマンス風だが、
ゴールデングローブ賞・英国アカデミー賞・ベルリン国際映画賞を受章した深い映画だ。
子どもの殺しの罪で15年の刑期を終え、妹家族の家に滞在した主人公ジュリエット
深い悲しみに心を閉ざしたままでも、妹の幼い娘に受け入れられ
毎週報告義務の警察官に悩みを打ち明けられ
妹の同僚に理解され出し
就職先も決まり、徐々に打ち解けて
殺人の訳を妹に語り、悲しみから救出される・・ストーリー展開
途中ウルウル・・
右のお隣さんはハンカチを顔に当てるが
左のお隣さんに気を取られて、ハンカチはいらなかった。
fatなお兄さんは座るなり大きなパンをパクパク、お水をグビグビ
大慌ての食事が終わると、大きなビンから何やら取りだしパクッ
袋からザラザラと2種類の錠剤(サプリメント)を手に開けてガブリ・・
どうにか本編に間に合わせてお互い(?)にホッ!
身を乗り出して画面を見ていたが、そのうち規則的にす~す~~
横目で見るとお休みになっている。
佳境にはいると「ゴンゴンゴン・・」咳き込み「グビッ」お水
「ゴンゴンゴン」「グビッ」「ゴンゴンゴン」「グビッ」
なにやら、傑作なほど騒々しい人畜無害なお方だが
私の飲み物が汚染された気になって、
「ゴンゴンゴン」「グビッ」のあとは廃棄処分にした。
・・というわけで、シリアスと漫画チックで、集中力がとぎれとぎれで見たが
姉妹の静かな情愛と罪人の悲しみが、じんわり伝わってきた。
妹の家は広くはなく、こじんまりとして、
私の設計している日本の住まいと変らないようだし
妹は夫の父親と同居をしていてこちらも通じるところがあり
アメリカ映画と違う静かな映画だ。
主人公のジュリエット、出所当時はスッピンにロングコートが
次第にお化粧をし、膝丈のコートや花柄のブラウスに変る。
子どもが見つけた写真をきっかけに堰を切って話し終えたジュリエットが
最後に「私はここにいる」の一声で一人の世界から戻ってきた!
俳優さんのあ素晴らしい演技と押さえた静かな映像・お勧めの映画です。
12日まで
「ずっとあなたを愛してる」公式HP
8丁目からINAXの看板を見ながら進む
(広告塔としては最高の場所だ)

京橋には由緒あるモニュメントが建っているが、
無粋な高速道路でかすみがちだが、熱心に案内板を読む人も・・

目指す銀座テアトルシネマは建て替えてピッカピカ
上階は・・だが、電線が地中に埋設されている筈の銀座通り
この邪魔な電線はなんだろう??

8階に上がり、ネットで予約していたチケットを機械で・・と思うと
入口の係の人がバインダーに挟んだチケットを手渡しでくれた。
入口電子化・出口アナログ
手数料100円は入口分か?出口分か?
他のシネコンでは見られない費用がかかった。

「ずっとあなたを愛している」フランス映画
題名はラブロマンス風だが、
ゴールデングローブ賞・英国アカデミー賞・ベルリン国際映画賞を受章した深い映画だ。
子どもの殺しの罪で15年の刑期を終え、妹家族の家に滞在した主人公ジュリエット
深い悲しみに心を閉ざしたままでも、妹の幼い娘に受け入れられ
毎週報告義務の警察官に悩みを打ち明けられ
妹の同僚に理解され出し
就職先も決まり、徐々に打ち解けて
殺人の訳を妹に語り、悲しみから救出される・・ストーリー展開
途中ウルウル・・
右のお隣さんはハンカチを顔に当てるが
左のお隣さんに気を取られて、ハンカチはいらなかった。
fatなお兄さんは座るなり大きなパンをパクパク、お水をグビグビ
大慌ての食事が終わると、大きなビンから何やら取りだしパクッ
袋からザラザラと2種類の錠剤(サプリメント)を手に開けてガブリ・・
どうにか本編に間に合わせてお互い(?)にホッ!
身を乗り出して画面を見ていたが、そのうち規則的にす~す~~
横目で見るとお休みになっている。
佳境にはいると「ゴンゴンゴン・・」咳き込み「グビッ」お水
「ゴンゴンゴン」「グビッ」「ゴンゴンゴン」「グビッ」
なにやら、傑作なほど騒々しい人畜無害なお方だが
私の飲み物が汚染された気になって、
「ゴンゴンゴン」「グビッ」のあとは廃棄処分にした。
・・というわけで、シリアスと漫画チックで、集中力がとぎれとぎれで見たが
姉妹の静かな情愛と罪人の悲しみが、じんわり伝わってきた。
妹の家は広くはなく、こじんまりとして、
私の設計している日本の住まいと変らないようだし
妹は夫の父親と同居をしていてこちらも通じるところがあり
アメリカ映画と違う静かな映画だ。
主人公のジュリエット、出所当時はスッピンにロングコートが
次第にお化粧をし、膝丈のコートや花柄のブラウスに変る。
子どもが見つけた写真をきっかけに堰を切って話し終えたジュリエットが
最後に「私はここにいる」の一声で一人の世界から戻ってきた!
俳優さんのあ素晴らしい演技と押さえた静かな映像・お勧めの映画です。
12日まで
「ずっとあなたを愛してる」公式HP